<花手水舎の四隅にライトが据えられ、より幻想的に>
新聞やTV報道では、コロナの新規感染者数が史上最高云々と報じられていますが、経済活動が優先なのか、新たな感染対策には触れられていません。インフルエンザ並みに取り扱うということなのか、素人には判断できませんが…。
コロナはさておき、小樽市内では7~8月はイベントが目白押し。昨年、一昨年と中止となったイベントが3年ぶりに復活しており、写真撮影には願ってもない季節となりました。イベント例をあげると…
☆住吉神社例大祭(小樽祭り) 7月14~16日(金~日) 神社境内及び周辺の露店
☆2022おたる浅草橋オールディズナイト 7月16~17日(土~日) おたるマリン広場
☆おたる潮まつり・花火大会 7月22~24日(金~日) 小樽中央ふ頭会場他
☆おたるサマーフェス2022 7月30~31(土~日) 日銀通り、小樽運河、旧手宮線、北運河の4会場で、音楽ライブ、光と音のインスタレーションなど
☆堺町ゆかた風鈴祭り 8月6~7日 堺町メルヘン広場他
☆小樽てっぺん(天狗山)音楽祭 8月11日(木・祝) 天狗山会場
☆北海道JAZZ in小樽2022 8月12~14日(金~日) おたるマリン広場
☆ライジングサンROCK FESTIVAL2022 8月12~13(金~土) 銭函、石狩新港
☆北運河サウンドエナジー 8月27~28日(土~日) 北運河公園
☆小樽鉄路写真展 8月27~9月11日(土~日) 旧手宮線散策路
なお、例年うしお祭りと同時開催されていた「小樽がらす市」は今年は中止とか。各イベントについて、詳しくは関係団体に確認願います。
☆住吉神社例大祭 7月14~16日
過去2回は、神事のみ行われましたが、今年は3年ぶりに露店が85店立ち並びました。コロナ禍の前の7割程度とか。ともあれ、家族連れ、浴衣姿の人々で賑わいました。
14日の宵宮祭に家族で行ってきました。15日の本祭の神輿渡御も撮影しました。
先ずは、本殿で参拝し、お御籤売り場へ。
本殿横のお御籤売り場へ
今年は趣向が変わ、お御籤を水に浸すと、文字が浮き上がってきます。私はひいても吉か小吉なので、ひきませんでした(笑)。
新しくなった花手水舎の「竜の口(竜吐水)」
この竜が水を吐く置物は各神社仏閣で、呼び方が異なります。
午後7時過ぎ、周囲が薄暗くなると、花手水鉢の四隅にライトが据えられました。
さて、露店をあちこち見て回ります。
本殿下の社務所近くに出ていたあんかけ焼きそば親衛隊の店。小樽のソウルフードともよばれていますが、麺類苦手の私でも美味しいと思う1品です。
綿あめも露店では定番です。ビニール袋の絵柄も、その時々の時代を反映していますね。1個=500円、には少々驚きました。
相変わらず人気があるのかな?数年前に孫娘が通う高校の文化祭の売店で買って飲んだことがありましたが…「何だ!この黒い粒は味がしないぞ、ペッ!」となりました(笑)。
ジンギスカンまで売ってるのか?
これにはアッと驚いた!マリオカートのかぶりものじゃないよ。1本=1000円の串焼きのことだよ。子供たちに「お祭りの小遣い、ハイ1000円あげる」なんて渡す時代じゃなくなったのか??
イイネ、このお腹の大きなおじさんのエプロンに映り込んだカラフルで動き回る模様、仕掛けがわからないけれど、海獣が噴き出す赤っぽい霧に仕掛けがあるのかな?
若い娘っ子の「きゃ~」という声につられて近寄ると、このマジックハウスから聞こえてくる。横から覗くと、大きな箱が回転しているようだ。そこから聞こえてくるようだ。
なお、画像にはありませんが、自宅に戻ったあと家族全員で「広島風お好み焼き」を食べましたが、普通の屋台のお好み焼きと一味違うとか、長い行列ができるのもわかるとか。私は味音痴で、加えてお好み焼きも好物ではないので、話の中身も???
15日の本祭には午後7時から神輿渡御が行われますが、従来行われていた「百貫神輿」は、担ぎ手不足で、幾分小型の「四神神輿」に変更となりました。神社に祭られている4人の神様のことから四神神輿と言うようです。
午後7時10分ころ境内に着いたときには、本殿前の儀式は終わり、国道5号線の手前まで来ておりました。
国道の手前でいったん休止、頃合いを見計らって住吉通りに出ます。
進んで、協会病院の横通りに向かいます。
無事角を曲がり、渡御地点に向かいます。
無事到着です。
四神神輿を、担ぎ終えてほっと一息つく。
四神神輿の画像を借用。
30分ほど休憩、神主の詔が読み上げられて、四神神輿はお宮入りです。