梅雨のない北海道では5月の末から6月上旬に小学校の運動会が集中します。今年3月末で閉校となった量徳小学校の児童たちは、汐見台小学校と花園小学校に分かれました。うちの孫たちは花園小学校に通学するようになりました。6月の9日花園小学校で、統合後初の運動会が行われました。グランド補修の遅れで、例年よりも1週間遅れの運動会と言う事でした。
統合によって児童数が5割近く増加したにもかかわらず、グランドの広さは従来のままです。父兄による場所取り競争の激化が予想され、事前に学校側によってルールが決められました。とは言え少しでも良い席を取るべく、事前に定められた順番待ちスペースには、前日の夜半から並ぶ父兄も見られました。私も娘に孫のためだとおだてられ、午前4時過ぎに列に並びました。その時はすでに53番目でした。午前6時の花火とともに、5人一組毎1-2分間隔でにグランドへの入場が許されます。事前のルールが徹底され、大きな混乱もなく場所取りが整然と進んでいきます。場所が確保でき次第、一旦自宅に戻り、運動会開始の9時前に、娘たちと席に着きました。
6月9日は、事前の天気予報では曇り時々雨でしが、前日8日の夕方TVの気象予報では曇りでした。ところが、当日午前4時過ぎに並んだ時には、朝日がまぶしいほどで、絶好の運動会日和となりました。校長先生の挨拶の中でも、統合問題に触れ、児童数の増加で友達の輪が広がり、遊びに勉強に好影響が出ていますとのことでした。運動会でも、今年から全学年二クラスとなり、紅白合戦も一段と熱が入っているとのこと。開会式、ラジオ体操の後は競技開始です。
(事前の天気予報が外れ、絶好の運動会日和となりました)
(全学年による大玉送り 高学年では頭上で玉を送る)
(低学年では列の間を転がす)
団体競技の後は、1〜6年生各学年で、個人競技の徒競走が行われます。グランドが小さくて直線で徒競走が行えず、セパレートコースでカーブを走ることになります(量徳小では直線80m走が可能でしたが)。
(3年生の孫は着外…最初のスタートで1コースがフライング再スタートとなるも、5コースの孫は気がつかずに半分ほど全力疾走 残念)
(ぐるぐるUFOキャッチャー 3人一組でポールを回り、次いで踏み台でボールを空中に挙げバケツで受け止める競技)
(内外の回るバランスが難しく、それると時間をロスする)
(父兄による紅白玉入れを応援する児童 次の競技の服装で)
(3-4年生によるYOSAKOIソーラン 訛のきつい伊藤多喜男のソーラン節に合わせて)
(最後の決めポーズもバッチリ)
(駆け足で席に戻る)
その後いくつかの個人競技、団体競技を経て午前の部が終わりました。花園種学校のグランドは高台にあるためか水はけがよすぎて、砂埃がたっています。先生・児童が協力して散水しても、あっという間に、吸収され再び砂埃がタちます。さて午後の一番は、「ありの棒引き」です。旧量徳小学校の伝統競技が、統合後も引き継がれたようです。一本の棹を赤白両側から引き合い自分の陣地に引き込むゲームです。最初は5年生、6年生毎に競い合い、三回目は、5-6年全員による乱取りです。
(5人一組で引き合い、自分の陣地に引き込めば、その組の競技は終了)
(紅組5人のうち二人が手を放してしまった 勝負あった)
(最後まであきらめないぞ!)
(乱取りの始まり、5人一組のルールはなくなり、制限時間内であればどこに参戦しても構わない)
(早々に諦めて別の仲間のところに走り出す児童も…)
(競技中に転倒する児童も多い あわてて先生が駆け寄るが、大したことなさそう)
(競技のつなぎ進行は、放送委員の児童が担当する)
さらにいくつかの個人競技が行われ、運動会最後のレースとなりました。最後は紅白、青黄含め4チームによるリレーです。青は赤チームに、黄色は白チームになります。結果は1位、2位が黄色、白チームで圧勝でした。
(先生がコース取りを指示する)
運動会最後まで好天に恵まれ、午後2時半ころには統合花園小学校の第1回運動会は無事終了しました。孫娘二人とも(3年生と5年生)、運命走、徒競走でそれぞれ入賞を果たし満足気でした。それにしても午前4時からの仕事(と言えるかどうかわかりませんが)、疲れた一日でした。
統合によって児童数が5割近く増加したにもかかわらず、グランドの広さは従来のままです。父兄による場所取り競争の激化が予想され、事前に学校側によってルールが決められました。とは言え少しでも良い席を取るべく、事前に定められた順番待ちスペースには、前日の夜半から並ぶ父兄も見られました。私も娘に孫のためだとおだてられ、午前4時過ぎに列に並びました。その時はすでに53番目でした。午前6時の花火とともに、5人一組毎1-2分間隔でにグランドへの入場が許されます。事前のルールが徹底され、大きな混乱もなく場所取りが整然と進んでいきます。場所が確保でき次第、一旦自宅に戻り、運動会開始の9時前に、娘たちと席に着きました。
6月9日は、事前の天気予報では曇り時々雨でしが、前日8日の夕方TVの気象予報では曇りでした。ところが、当日午前4時過ぎに並んだ時には、朝日がまぶしいほどで、絶好の運動会日和となりました。校長先生の挨拶の中でも、統合問題に触れ、児童数の増加で友達の輪が広がり、遊びに勉強に好影響が出ていますとのことでした。運動会でも、今年から全学年二クラスとなり、紅白合戦も一段と熱が入っているとのこと。開会式、ラジオ体操の後は競技開始です。
(事前の天気予報が外れ、絶好の運動会日和となりました)
(全学年による大玉送り 高学年では頭上で玉を送る)
(低学年では列の間を転がす)
団体競技の後は、1〜6年生各学年で、個人競技の徒競走が行われます。グランドが小さくて直線で徒競走が行えず、セパレートコースでカーブを走ることになります(量徳小では直線80m走が可能でしたが)。
(3年生の孫は着外…最初のスタートで1コースがフライング再スタートとなるも、5コースの孫は気がつかずに半分ほど全力疾走 残念)
(ぐるぐるUFOキャッチャー 3人一組でポールを回り、次いで踏み台でボールを空中に挙げバケツで受け止める競技)
(内外の回るバランスが難しく、それると時間をロスする)
(父兄による紅白玉入れを応援する児童 次の競技の服装で)
(3-4年生によるYOSAKOIソーラン 訛のきつい伊藤多喜男のソーラン節に合わせて)
(最後の決めポーズもバッチリ)
(駆け足で席に戻る)
その後いくつかの個人競技、団体競技を経て午前の部が終わりました。花園種学校のグランドは高台にあるためか水はけがよすぎて、砂埃がたっています。先生・児童が協力して散水しても、あっという間に、吸収され再び砂埃がタちます。さて午後の一番は、「ありの棒引き」です。旧量徳小学校の伝統競技が、統合後も引き継がれたようです。一本の棹を赤白両側から引き合い自分の陣地に引き込むゲームです。最初は5年生、6年生毎に競い合い、三回目は、5-6年全員による乱取りです。
(5人一組で引き合い、自分の陣地に引き込めば、その組の競技は終了)
(紅組5人のうち二人が手を放してしまった 勝負あった)
(最後まであきらめないぞ!)
(乱取りの始まり、5人一組のルールはなくなり、制限時間内であればどこに参戦しても構わない)
(早々に諦めて別の仲間のところに走り出す児童も…)
(競技中に転倒する児童も多い あわてて先生が駆け寄るが、大したことなさそう)
(競技のつなぎ進行は、放送委員の児童が担当する)
さらにいくつかの個人競技が行われ、運動会最後のレースとなりました。最後は紅白、青黄含め4チームによるリレーです。青は赤チームに、黄色は白チームになります。結果は1位、2位が黄色、白チームで圧勝でした。
(先生がコース取りを指示する)
運動会最後まで好天に恵まれ、午後2時半ころには統合花園小学校の第1回運動会は無事終了しました。孫娘二人とも(3年生と5年生)、運命走、徒競走でそれぞれ入賞を果たし満足気でした。それにしても午前4時からの仕事(と言えるかどうかわかりませんが)、疲れた一日でした。