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Channel: 紅露の写真日誌…北の大地・夢空間
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10万本のヒマワリを撮りに赤井川村へ

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                            <そよ風に揺れる10万本のコスモス>

 

このところ気候の激変続きで、体調が全くついて行けません。9月も中旬と言えば、初秋のころですが、数日前に30度を超える猛暑で、加えて湿度が高く、ぐったりきていたら、翌日には一転最高気温が17度、最低気温が14度、ジャケットを羽織っても寒く、慌てて石油ストーブを引っ張り出す始末。それにしてもこの異常気象、どうなってるんでしょうね。

さて、そんな中、赤井川村の「エンジョイファームゆめ」のヒマワリが最盛期を迎え、10万本が咲き誇っているという記事が、北海道新聞後志版に出ておりました。このファームのヒマワリ畑とコスモス畑は、昨年も撮りに行きました。

と言うことで、今回は、落合ダムとヒマワリ畑の画像を取り上げました、そのあと余市経由で、積丹町の島武意と日司(ヒヅカ)漁港にも行きましたが、それらについては後日取り上げます。

 


小樽を出て天神町から国道393号線(通称メープル街道)で赤井川ん向かいます。途中毛無山展望台に立ち寄ると、暈(カサ)雲が…

 


落合ダム管理事務所の前を抜けて、ダムの一部が見える大きな橋に到着。いざカメラを出してダム湖を撮ろうと、橋のふちに駆け寄ると、む、む、む、蛇がこちらを睨んでいる。でも動かない。近寄ると、先程すれ違ったワゴン車に轢かれたようだ。動かないとはいえ、気味が悪い。

 


さらに進んで、見通しの良いところに車を止め数カット撮影。初秋とはいえ、ダムの周囲の木々はまだまだ緑色、さらに目を左に移すと…

 


親子連れのような3人が湖畔を歩いています。

 


今度は反対側の右手(もっと奥にはダムの堰堤がある)を見ると、枯れた立木とそよ風に揺れる湖面の漣が、とても美しい。これらの枯れ木は、ダムが作られたときに、水没したためです。

 


手前の湿地の草原を見ると、何か昆虫らしきものが幾匹も飛び回ってます。よく見ると、青っぽいイトトンボでしょうか。そういえば、トンボのフォトコンテストもあったっけ…

 


眼を上に向けるとウロコ雲がとてもきれい。異常気象に振り回されていますが、やはり秋ですね。

 

さて、落合ダムを後にして、赤井川の街中を進み、消防署の三角塔を目標に、ヒマワリ&コスモス畑のある「エンジョイファーム ゆめ」を訪ねました。昨年は9月22日に訪れたのですが、時すでに遅く、ヒマワリはピークを過ぎて、申し訳けなさそうに、うつむいていました。なので、ほとんどモノクロ撮影で何とかごまかして…(笑)


撮影日R01.9.22 当ブログR01.9.26付け「ぐるっと積丹一周」

 


10万本のヒマワリはさすが見ごたえがある。赤い屋根の建物が、自宅のようです。雲も秋特有の筋雲が出てきました。今年は9月7日に訪れました。コスモスはまだ早いようでしたが…

 


コスモス畑で撮影、センターフォーカスフィルター使用。

 


コスモスに埋もれて…

 


希望者には、軽トラの荷台に乗って、コスモス畑とヒマワリ畑を1周するサービスもあります。

 


途中で下車した二人組の女性。この日30度を超える暑さと蒸し暑さ。この暑いのに、分厚いジャケットを羽織って、と声かけると、振り返ってニコニコ挨拶を返してくれました。左がヒマワリ畑、右がコスモス畑。

 


風に揺れるコスモス。

 


ピンクのコスモス。

 


先ほどよりも一段と筋雲が濃くなってきました。

 

この後、コンビニで、弁当を購入。余市→積丹へと向かいましたが、画像は後日紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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