過日、と言っても10月の21日(日)に家内と次女の3人で、発寒にあるイオン(正式名「イオンモール札幌発寒」)に行ってきました。私自身の買い物ではなく、家内と次女の買い物についいて行っただけですが…。着いたのが午後2時近くで、とりあえず腹ごしらえ、とうことで、2Fの飲食店街に直行。北海道でも人気上位にランクされる回転寿司「なごやか亭」の前を通り過ぎ…飲食店が周囲に10数軒立ち並ぶ、客席テーブルへ、まず着席。
<余談 なごやか亭 について>
釧路が発祥の地で、三つ星レストランの回転寿司チェーン(全国)。単身赴任の釧路勤務時、料理の苦手な私は、車で5-6分の春採店によく通いました。値段もリーズナブル。いつ行っても満席で待たされますが、同じ区画にツタヤの本屋とレンタルビデオ店が併設されていて、暇をもてあますことがない。魚が余り好みではない私でも、満足でした。
さて、イオンの話しに戻って、なんと広いというか、色んな飲食店があって、お客の多いことに、まずビックリ。とても小樽のウィングベイの飲食店街の比ではない。店舗数においても、お客の数にしても…さすが100万都市札幌と、人口減に悩む小樽との差は歴然。
しばらく待たないと、空席が見つからない。席を確保すると、各自店舗とメニューを見ながら食べたいもののお店で注文、ポケベルを持たされ、テーブルで待つこと数分。私は「エビ天丼」、家内は「ナポリタン」、娘は「ステーキ定食」。ばらばらに好きなものが食べられる、こう言う方式もいいなと、考えさせられる。
食後、家内と娘は衣料品コーナーへ、私は絵になる(写真になる)ところが無いか、うろうろ。ぱっと目に飛び込んできたのがこの店のデザイン。3食の水玉模様が目立ちますね。ココはデザート屋さんでした。
さらに、奥へ奥へと(初めてなので、奥なのか何処なのか見当がつかないが…)、ゲームコーナーに着きました。なんと、金魚すくいの電子ゲームだ。数年前に、ウイングベイに2Fゲームコーナーで、魚釣りのゲーム機械を見たことがあるけれど….原理は同じか。
さて物販店、女性服コーナーの前を通りかかると…このマネキンが目にとまりました。薄暗い造り(天井が)の部屋に、マネキンにスポットライトが当たって目立ちます。ウ~ん、上手いディスプレイ配置だ。
この広告も秀逸だね。紙のポスターではなくデジタル式広告らしく、しばらく眺めていても、画像が動く気配がなく、次のところへ、ふらふら。
こちらは専門店街だろうか、人通りが極端に少ない。
玉光堂(CDや楽器を扱う)の仕切り壁に貼られていた、安室奈美恵のポスター。引退ツアーのライブDVDのPRでした。
その近くの婦人下着店に掲示されていた幟にビックリ。イヤイヤ、驚いたのはブラジャー姿のモデルにではありません。キャッチコピーにビックリしたのです。『時代はズレても、ブラはズラすな…』この言葉です。カメラや写真撮影を趣味とするものにとって、『時代はブレても、被写体はブラすな…』。 写真撮影の鉄則に通じるからです。
あれこれ店内をふらふら見ている間に、2時間近くが経過、家内から帰るよとの連絡。再び飲食店街を抜けていくと、そこでもいくつかのメニュー等に目がとまり、パチリ、パチリ。
わお、激辛ラーメンだ。その名も、デスとは…どくろのマークが一層辛さをアピール。40-50歳代の頃までは辛いのは平気でしたが、さすが60代後半からは苦手に、今では、韓国のインスタントラーメン「辛」も、薬味を半分に減らして食べています。
カルビ定食のメニューですが…どう読むのでしょうか?チーズだっ、カルビ定食でいいのかな?それとも、チーズ+ダッ+カルビ定食かな?分らないな~。
ケンタッキーおじさんのハローウィンバージョン。
最後の画像は…どうって事無いね。何処にでもある「銀だこ」のお店、晩飯は、これ=たこ焼き、だってさ。
久しぶりの家族での買い物ツアー、いやはや世の中の変化は激しい、『時代はブレても、被写体はブラすな』を肝に銘じた1日でした。
格言には必ず反対があって、被写体がぶれて、傑作を生むことも付け加えておきます。
<ブレが傑作となった画像>
H21.7.12撮影 道写協札幌・小樽合同撮影会 滝野すずらん公園 同撮影会フォトコン準特選「夢の中へ」
近くの水たまりでアメンボを、スローシャッターで撮っていたところ、向かいの小道を行くペアが目にとまり、とっさにシャッター切ったもの。スロー設定のままだったため出来上がった画像がこれ。同じ画像は二度と撮れません。