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Channel: 紅露の写真日誌…北の大地・夢空間
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小樽雪あかりの路〜その1・メイン会場周辺

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小樽雪あかりの路も今回で14回目を迎えます。冬の一大イベントとして小樽市民の間に定着しました。札幌の雪まつりと同時開催で、昨年は期間中50万人を超える観光客でにぎわいました。メインは、「小樽運河会場」と「旧手宮線会場」の二つです。そのほかに地域や町内会ごとにも会場があり、その数は…ちょっと把握できておりません。とにかく小樽の全市あげてどこもかしこも会場となっているといっていいほどです。今回は、メイン会場での撮影、周辺会場での撮影と二回に分けて写真を紹介します。


(小樽中心街会場 小樽雪あかりの路14公式ガイドマップから)

まずは運河沿いの浅草橋から始まって、運河沿いを中央橋に向かい、さらに小樽駅方面へと向かいます。そして旧手宮線会場に入り、南小樽駅方面に向かいます。一旦日銀通りに出て、さらに手宮線を進みます。


(定番ですが、浅草橋からの撮影です 奥の方が中央橋になります)


(メッセージ書き込み用のキャンドルライトを売る娘さん 東日本震災への寄付金込み)


(運河沿いを北上します)


(中央橋の広場では野外ライブ演奏が行われています −10度の中ではさすが手袋を履いて演奏しています)
(注)北海道では手袋は「履く」と言います。内地の方は、靴下でもないのに、なぜ「履く」んだと思われるでしょうね。方言ということでご了解を。

−10度の中を歩くと、手足がしびれてきます。ましてカメラを構え手袋を脱いで操作していると指の感覚が鈍ってきます。カメラのバッテリーも消耗が激しく、一旦運河プラザの中に避難します。プラザの中は、英語、韓国語、中国語が飛び交います。まさに外国に来ているような感じがします。でも顔を上げると…みな東洋人の顔。さて体も手も温まりましたので、再度撮影です。運河プラザの中庭にもオブジェが見えますので覗いていくことにします。


(ガラスのような、氷のようなオブジェ)


(中庭をさらに進むと…)


(一旦外の広場に出て、ワックスボウルを望遠+CenterforcusFilterで狙う 信号機やガス灯、車のライトがいいボケに…)

今度は小樽駅方面に上がり、途中から旧手宮線会場に入ります。メイン会場の一つでもあり、多くの人々で込み合っています。大型のオブジェが目立ちます。カメラマンもたくさん来ております・


(いいカットが撮れたかな?)


(ここではだれもがカメラマン)


(ここ飲み屋さんのスペースは毎年カラフルなイルミネーションが飾られる)


(日銀通りの道路沿いにあったオブジェ)


(上のオブジェの隣にあった雪だるま)

さらに日銀通りを横断してスノートンネルをくぐります。最後のコーナーになります。ここには、第12回雪あかりの路「オブジェコンテスト」でグランプリとなった「雪の華灯り」があります。


(ひときわ目立つオブジェ)


(そして最後は韓国ボランテァチームの作品「森のフクロウたち」の作品群です)


(ここを最後に、寿司屋通りと呼ばれる通りに出ます)

次回は、メルヘン交差点・堺町通り会場ほかについて取り上げます。


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