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札幌初夏の風物詩YOSAKOIソーラン祭り〜その2

                        <演舞前の緊張の一瞬、小樽商大「翔楽舞」>


前回のブログでは、主に上位に入賞したチームを中心に取り上げました。今回は、惜しくも上位は逃しましたが、従来から実力のあるチームと目されていたチームやかつて転勤で住んだことのある地域から参加したチームなどを取り上げていきます。前年も取り上げた「横浜い〜じゃん」、横浜は、かって昭和の終わりに2年間勤務したことがあります。「AOMORI花嵐桜組」、青森にも3年半ほど勤務し、ねぶたを経験したことがあります。前置きはこのくらいとして画像を見ていきます。


(1) 横浜い〜じゃん

札幌のYOSAKOIソーランで踊りたいという目的で、2年前に作られた、横浜市内合同チームです。出場も去年に続いて2回目、なじみが薄いですが、パフォーマンスの素敵なチームです。「いいじゃ〜ん」と言う方言は、勤務していた頃あまり耳にはしなかったような気がしますが…

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メンバーは小学生から初老の方まで幅広い。

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このチームは、幟や大きな旗が多い。

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衣裳も統一されているような、いないような…

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大きな旗が雨空になびきます。


(2) AOMORI花嵐桜組

弘前に本拠地を置く結成15年目のチームです。YOSAKOIソーラン出場は13回目となります。YOSAKOIソーラン祭り公式ガイドブックによれば、記録のある2006年以降では、2007年に準大賞(2−3位)に次ぐ第4位となり、北海道知事賞を得ています。その後は毎年1次審査を通過し、セミファイナル審査で上位には残るのですが、入賞には至っていません。なおこのチームの特徴として、衣裳が何度も代わります。その都度きらびやかな衣装にため息が漏れます。

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今年はどのような演舞になるのでしょうか。期待が高まります。

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大間のマグロをイメージした踊りとかで、大間の名の入った提灯が出てきました。本場高知のヨサコイでは、提灯は必須アイテムですが、YOSAKOIソーランでは珍しいですね。

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この方は、去年先頭に立って髪振り乱し、咆えるが如く熱演された方と思います。

<参考>
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凄い、怒迫力で強烈な印象が残っています。

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最後の決めポーズ。


(3) 小樽商科大学・翔楽舞

今回で7回目の出場となりますが、これまではセミファイナル審査に進出したのが最高位で、なかなか入賞に届いていません。ウェアも黒い袴に、白か水色の法被と、他のチームに比べて、派手さがありませんでした。今年は、カラフルな模様の法被に変えましたが…

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和風な模様のパネルに書かれた翔楽舞の文字からして、目立たないですね。

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上半身は従前と一変しましたが、下半身は黒の袴と地下足袋スタイルで従来と同じです。

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法被はガラッと変わって、とてもカラフルになりました。


(4) THE☆北海道医療大学

札幌の隣町、当別町の北海道医療大学の学生を中心としたチームです。YOSAKOIソーラン祭り23回を数えるうち、出場回数20回を誇るベテランチームです。が2007年、2008年の各9位入賞(2007年は札幌観光協会長賞)以来しばらく入賞から見放されていました。2013年、14年と2年連続入賞を果たしています。

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さて、今年はどんな踊りを見せてくれるのでしょうか。

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演舞開始前、おやっと思わせるスタートです。

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しばらくすると一斉に上半身がえんじ色に変身。女子学生の健康美が目立ちます。

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さらに黄色とオレンジ色の小旗で、カラフルな演舞が続きます。

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女子学生ばかり目立ちましたが、男子学生もいたのかな?


(5) 新琴似天舞竜神

過去19回出場し、2004年から2007年までYOSAKOIソーラン大賞4連覇と言う偉業を成し遂げたチームです。その後も2008年から11年まで3回連続準大賞を取っています。しかしその後は低迷しここ2年はセミファイナル審査に進むにどどまっています。着物に編笠と言う純日本風を基調にした踊りに徹しています。派手さはないものの、優雅、優美さは抜群のチームです。

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今年はピンクの着物で統一しているようです。

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優雅な中にも激しい踊りを入れています。

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本場高知のよさこい踊りを連想させるような演舞です。

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一部のパートが、純日本風の衣装に変身。


(6) その他のチーム&情景

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纏を勢いよく振り回す「REDA舞神楽」船橋市から来たチームです。YOSAKOIに纏は珍しいような…

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雨で濡れた路面に映り込む踊り。

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目の前をピンクの布を持った踊り子が駆け抜けていきました。

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「安濃津(アノツ)よさこいHAPPY ARCHIVE」(三重県津市」チームのしんがりは、ゆるキャラと幼児でした。このキャラ怖い顔をしているけれど…

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凛とした美しさが…

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親が子を思う気持ちがわかります。

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学生のチームだと思いますが、これだけそろうと壮観です。

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上の同じチームですが、法被を脱いで…こんな美人に囲まれてみたい。

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演舞が終えた踊り子は、YOSAKOIのスポンサーでもあるリポビタンからドリンクを貰って、Yea〜!

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一瞬見せたとっておきの表情。


演舞はまだまだ続きますが、午後3時半、雨は上がったものの相当な疲労感に襲われました。これ以上カメラを構えてもよい一瞬を切り取れそうにありません。人気チームの撮影が済んだこともあり、終えることにしました。それにしても、北海道大学の縁チームの赤フンが大通パレード会場での演舞がなかったのは残念でした。ちなみに、北大「縁」は準YOSAKOI大賞に輝きました。

新緑の季節に…



北海道は桜が終わって、新緑の季節真っ盛りです。一時は桜前線の北上が遅れるのではと思われていましたが、5月に入るや異常な暑さに見舞われ、一気に桜が咲き、札幌市のシンボルライラックも予想以上に早めに開花し、ライラック祭り準備が間に合わないといった事態も起こりました。道内各地で花フェスタが、盛んに行われ、テレビ、新聞などで報道されています。

そんな中、6月上旬に、写友と支笏湖の「苔の洞門」、苫小牧郊外の「北大演習林」に撮影に行ってきました。勿論新緑の風景を撮るためです。小樽を早朝5時に出発し、定山渓を経由して、支笏湖に出ます。そこから苔の洞門に入り、次いで、苫小牧市に入ります。写友おすすめの「マルトマ食堂」で昼食を取り、その後北大演習林に向かいます。


(1) 支笏湖はチップ漁の最盛期

支笏湖は、4万年ほど前にできたカルデラ湖で、周囲40km、水深363mあって、田沢湖に次ぐ日本2番目の深度があります。また湖水の透明度が高く、環境省の水質調査で5年連続日本1位に認定されています。また明治27年にヒメマス(チップ)の養殖事業が開始され、この時期チップ釣が盛んに行われています。なお解禁日は、6月1日から8月31日までです。

<チップ chep>
Wikipediaによれば、チップとは北海道原産のサケ科の淡水魚を言う。明治末期に和名ヒメマスと命名された。「チップ(チェプchep)」は本来アイヌ語で「(食用の)魚」一般を指す語であり、「ヒメマス」は「カバ・チェプ」と呼ばれていた。これを和人が「チップ=ヒメマス」と誤用して広まったとされる。

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恵庭岳の麓の丸駒温泉の敷地から見た支笏湖。カメラ(CANON EOS 70D)内蔵のクリエイティブフィルターで油彩風に仕上げていますので、多少青味が強く出ています。

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チップ釣を終えた漁船が湖畔に戻ってきました。

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湖畔の漁師小屋では、釣り上げたチップの取引が行われています。

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水槽には生きたチップが…

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支笏湖の透明度が日本一と言うのも、この画像から推察できるかも… 正面に見える山が1320mの恵庭岳、その麓の温泉が丸駒温泉です。


(2) 苔の洞門は新緑に囲まれて…

苔の洞門は、1739年(元文4年)7月の樽前山(1041?)噴火の際に、火砕流が堆積してできた溶結凝灰岩が、土石流で侵食されてできた涸沢です。下流の第1洞門と、その上流の第2洞門で構成され、ともに両岸の岩壁がコケで覆われた回廊となっています。現在は岩壁崩落の危険性があるために、洞門の入り口から奥は立ち入り禁止となっています。また付近は、ヒグマの生息地でもあるために、環境省から委託された業者が、観光シーズン中は常時監視しております。

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洞門管理センターの入り口近くに建てられた案内板。

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管理センタから洞門までは徒歩15分くらいあります。途中は新緑の樹木に覆われています。

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朝日を浴びた若葉。とても清々しい気分になります。

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洞門入口に設けられたテラスからしか撮影できません。ここより先は立ち入り禁止で、数年前にも来ましたが、同じカットになってしまいます。

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テラスの付近には、苔むした大石がごろごろ…

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見上げると、今にも樹木と一緒に土砂・岩石が崩れ落ちそうです。

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ふと見上げると、赤いまつぽっくりが目に入りました。松ぽっくりはこげ茶色とばかり思っていたのでびっくり。


(3) 知る人ぞ知る超有名な食堂…マルトマ食堂

苫小牧漁業協同組合事務所の一角にある小さな食堂です。10人も入れば満席です。写友F氏お勧めの店ですが、11時すぎに行ったときには、先客が4人ほどおりました。な〜んだ普通の市場の食堂かと思って、一歩中に入ると…

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天井から壁から、著名人のサイン&色紙がびっしり貼られていて…、中の一枚に、今大リーグで活躍中の、田中将大投手(当時駒大苫小牧高校)のサインがありました。

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メニューも数えきれない。ひっきりなしに出前の注文が来ている。カウンターには、魚介類だけに限らず山菜等の揚げ物が並んでいて、単品で注文することが出来ます。

写友3人は、本日のおすすめ「ホッキ丼」(1000円)を注文しました。苫小牧港は、北寄貝の水揚げが全国一位とのことです。ここの食堂も北寄貝にちなんだメニューの短冊が所狭しと貼られています。定価の下には、赤文字で本日の割引価格が表示されています。私は生の貝よりも魚の煮つけのほうが好きなので、本日の魚定食(600円)を注文しました。

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大盛りの丼飯+子持ちカレイの煮つけ+吸い物+小皿4品で600円は安い。

店に入ったのが11時10分ころ、11時半前には、次々と来店し、店の外に行列ができるほどです。生きのいい魚介類を中心にしたメニューでしかも美味しくて安いとなれば、行列ができるのも納得です。

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11時40分、まだ正午前だというのに、もうこのような行列が出来ていました。

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食堂の前の漁港では、ウニの水揚げが行われ、漁協に納入する最中に出くわしました。女性事務員が伝票を切っています。

しばし漁港で水揚げの風景や周辺の撮影を行い、次の撮影地北大の演習林に向かいます。お腹も気分も、満腹状態です。


(4) マイナスイオンを浴びて〜北大演習林

一般には北大の演習林と呼ばれていますが、正式には「北海道大学苫小牧研究林」と言う名称で、一部区域を除いて、幌内川と言うせせらぎ沿いに沿って、広く一般に開放されています。まさにマイナスイオンがいっぱい、森林浴をしてきました。

<森林浴>
森に入ると、 空気が澄んでいるような感覚を覚え、 さわやかなリラックスした気持ちになります。 その効果の源は「フィトンチッド(生物活性物質)」や「マイナスイオン」などの効果では ないかと言われていましたが、 科学的な根拠はあまり出ていませんでした。 それが最近の研究では、 ガン細胞を防ぐNK(ナチュラルキラー)細胞が増える という結果や、 リラックス効果も実験 から実証されてきています。 体に良いといわれてきた森林浴が 、科学的にも実証されています。

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こういう風景を見ただけで心身ともに癒されます。

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うっそうとした森の中をゆっくりと流れる水。ここにもし、水車があれば…黒沢明監督の映画「夢」の中の第8編に出てくる「水車のある村」の舞台に似ていると思うんですが…長野県安曇野市の大王わさび農場のシーンと重なりました。

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せせらぎの中に、新緑に葉が輝いて、古木と新しい木とが同居して…

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川のそばでかもの親子を発見。子は5匹いましたが親鴨にぴったりとついていました。驚かせないようにそっと離れました。

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川辺に咲いたピンクの花。

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そのピンクの花にクロアゲハが舞う。


森林を約2時間ほど巡り歩いて、十分森林浴をし、マイナスイオンに癒されまいた。絵になりそうなカットを撮れたこともあって、早くPCに取り込んで編集したくなってきました。スケジュールとしては、恵庭のエコリン村撮影も入っていたのですが、またの機会にしようということで、早めの帰宅となりました。

大型クルーズ客船寄港のシーズン到来

                                       <見学時、丁度昼時で食事中の乗客が多かった>

5月26日のハンセアティック号の寄港をはじめとして、今年も大型クルーズ客船到来のシーズンが始まりました。昨年は、9客船18回の寄港でしたが、今年は何と、11客船38回の寄港予定と、寄港数だけ見ると倍増です。しかも、6月7日には、小樽港史上最大のクルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス号(116千トン)」が勝納埠頭に寄港しました。昨年初寄港した「サン・プリンセス号(77千トン)」の姉妹船で、サン・プリンセス号を上回る大きさです。

小樽港史上最大のダイヤモンド・プリンセス号を迎えるにあたり、勝納埠頭では「小樽クルーズ・ウェルカム・フェスタ」が開催され、アマチュアバンドの演奏やフリーマーケットなどが行われました。そこで今回ブログでは、ダイヤモンド・プリンセス号の船内見学のレポートとウェルカム・フェスタの様子、さらに6月25日再寄港した際の出向見送りの風景とも併せて画像をアップしていきます。

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とにかく図体の大きいダイヤモンド・プリンセス号。コンデジでパノラマ撮影しないと全体が入りません。

<ダイヤモンド・プリンセス号の概要>
☆乗客定員数 2670人 (2022人)
☆総トン数   116000トン (77000トン)
☆全長     290m (261m)
☆全幅     37.5m (32m)
なお、カッコ内はサン・プリンセス号の数字です。なお英語名での綴りは「DIAMOND PRINCESS」ですが、日本語版のパンフレット等や新聞紙上でもダイヤモンドと発音されていますので、以下これに倣います。  
     

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船内見学の集合時間10時半には、ウェルカムフェスタが行われています。


(1) ダイヤモンド・プリンセス号の船内見学会・約2時間

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見学会にあたって、クルーズ運行会社の係員から説明がありました。かなりセキュリティが厳しいこと、乗客の写真撮影は極力避けること、コース以外に入り込まないこと等です。

なお、船内の作りが昨年入港し、船内見学をしたサンプリンセス号と姉妹船と言うこともあって、かなり似ています。フロアーを続けて上がったり、下がったりし、右に曲がったり左に曲がったりしましたので、見学場所やフロアーがわからなくなってしまいました。以下撮影順に、画像をあげていきます。

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厳重なセキュリティを通過して、最初に出たのが、ここ5Fのプラザデッキ5、メインホールです。5〜7Fまで吹き抜けとなっていて、天井のミラーに人影が写ります。

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船内の壁にはいろんなイラストやら、寄港地の風景、プレートとが張られています。

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イタリア風のレストランでした。

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テーブルの花が、アートっぽく見えました。

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フォトスタジオがあるのも、サンプリンセス号と同じでした。

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某テレビ局のカメラマンも、我々と一緒に船内見学していました。

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さらに上階のデッキに出ると…残念、水着美人がいない。去年はいたんですが…

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代わりに、こういう画像でどうでしょうか?エステティックサロンにあったパンフレットをパチリ。

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窓際のテーブルで食事中のご夫婦。片言の英語で話しかけると、オーストラリアから来たという。波が荒くても全く揺れませんでした、機会があればオーストラリアにぜひ来てくださいとのこと。ほんの数分の会話でしたが、人柄がわかるような…、いい旅行をしてくださいね、一期一会の出会い。

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ナイトクラブの一角で記念写真を撮る、船内見学者。

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停泊中は、カジノは休止です。

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船内の店舗も停泊中は閉店しています。なので広告写真をパチリ。見ているだけでうれしくなる…


(2) 2014小樽クルーズ・ウェルカム・フェスタは大賑わい

今年が初めての企画で、クルーズ船接岸埠頭が従来の色内第3埠頭よりも、格段に広くなったのでこういうイベントが可能になったのでしょうか。会場には、B級グルメ小樽あんかけ焼きそばや地ビールをはじめとする飲食ブースのほかに、近隣市町村の観光協会による物産販売コーナーもあります。さらに、市民フリーマーケットや骨董市、小樽商大茶道部・美術部・写真部の体験コーナーもあります。さらに特設ステージでは、オールデーズバンドやタヒチアンダンスなどが披露されました。

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小樽商大写真部の部員は、手作りの観光写真を販売していました。かれらは、1枚200円で売れるかな〜と心配顔でしたが…

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外国の乗船客が、結構買っていきました。おっと!市会議員の安斎さんが急に横切った。顔半分は、安斎さんのFBによく出てくるポーズ…

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茶道部のコーナーでは、和服美人に撮影依頼が集中。この方は東南アジアのツアー客、多分タイの方かと…

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フリーマーケットでは、東南アジア系の方が、両手に持ちきれないほど買い込む姿が見られました。

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特設ステージでは、ベンチャーズの曲が演奏されています。

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ステージ前では曲に合わせ、手や腰を振る観客も現れ、大賑わい。

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多分乗船客の方でしょうが、コンデジを見つめる表情が何とも言えないほど魅力的な…


(3) ダイヤモンド・プリンセス号の見送り

6月7日の初入港日の午後6時に次の寄港地函館に向け出て行きましたが、この日の夕方は所用で見送りに行けませんでした。6月25日に、ダイヤモンド・プリンセス号が再入港し、午後5時に出港予定と言うことでした。ですのでこの日午後4時過ぎに旭展望台から全景を撮り、5時前に、勝納埠頭に見送りに行ってきました。

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フェリーターミナルの向こう側、勝納埠頭に停泊中のダイヤモンド・プリンセス号。CANON EOS 70Dのクリエイティブフィルター「油彩風」で仕上げてみました。小樽の街並みが現実以上に綺麗になっちゃいました。

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フェリーターミナルから見送り会場に向かいました。15mm対角魚眼レンズ(35mm換算で、24mm相当)でやっと全容キャッチ。

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多くの見送り人が来ておりました。

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やがて潮太鼓に送られて、タグボートに引かれ離岸。

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フェリーターミナル2Fの喫茶店前から、出て行く船をガラスの模様を入れて撮ってみました。

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夕陽に染まりながら防波堤の外に曳かれていきました。油彩風仕上げ。


なお、北海道新聞6月29日付朝刊に、大型クルーズ船について気になる記事が載っておりました。今シーズンは小樽港史上最多の寄港数となりますが、大型クルーズ船の道内発着は、予約数が低調で、採算が取れないとのこと。クルーズ会社が配船を取りやめるために、来シーズンは半減するのはないかとの記事です。今シーズン14回寄港するサン・プリンセス号が全面中止、7回寄港のダイヤモンド・プリンセス号も半減の予定と言う。一方、オーストラリアではクルーズブームで需要が旺盛、来シーズンは、配船をそちらに向けるということです。さて行方はどうなるのでしょうか。

超マクロワールドへ〜水滴七変化



今回は少し技巧に走った写真を紹介します。と言っても特段難しいわけではなく、カメラとズームレンズ、そして僅かばかりのアイディアがあれば、どなたでも標題に掲げた画像と似たような写真が撮れます。

先ず用意するものはデジタルカメラ、レンズ交換のできるカメラです。そしてズームレンズ1本。今回はTAMRON 18-200mmXRDi2と言うレンズを使いました。このレンズはボデイとの接触不良で、普段は使うことが出来ません。いわばジャンク品ですが、超マクロ撮影には支障がありません。次に、カメラのボデイにレンズを逆付しますので、橋渡し役に「リバースアダプター」を使います。このリバースアダプターはkenkoから発売されており、ヨドバシカメラやビックカメラで購入することが出来ます。2千数百円程度だったと思います。

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Kenkoの総合カタログの一部を切り取りました。


次に用意するものはテーブルです。そしてたんぽぽの綿毛と霧吹き、CDを1枚用意します。出来る限り風が当たらなくて、直射日光の当たる場所で撮影開始です。綿毛とCDの裏面に霧吹きをかけて、CDにあたった直射日光を下から水滴の付いた綿毛に反射させます。あとはカメラを覗いてピントを合わせて(カメラを前後に移動したり、ズームリングで調整したりして)、シャッターを切れば、OKです。このようにして出来上がった作品が以下の通りです。


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WBの色温度(ケルビン)を下げて、青味を強くした画像です。CDを反射させていません。バックは暗い所を選びました。

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上と同じですが、CDの反射を少し入れてみました。水滴に色が着きました。

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もう少しCDの反射を強くしてみました。所により七色の輝きが…

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WBはノーマル(オートまたは太陽光、5200ケルビン)です。バックに薄茶色のテーブルを選びました。


さて次はCDにも霧吹きをかけて、直射日光に当て、その反射光が水滴の付いた綿毛にあたるように調整してみました。

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七色に近い輝きの宇宙が出来上がりました。

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輝く水滴たちの競演です。

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この画像はすでにFBで紹介しました。

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黄色や緑に輝く部分を切り取ってみると…

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同じくとると…アナザーワールドになってきました。

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今度は緑色に輝く部分です。

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アナザーワールドになりました。


さてここまで来ると、色んな工夫が思いつきます。リバースリングとレンズの間にカラーフィルターを挟むとどうなるのでしょうか?そんな思い付きで、色の三原色フィルターセット(kenkoのSPカラーセット:ブルー、緑、赤)と、モノクロ撮影に使う黄色のフィルターをはさんでみました。結論から言うと緑と青は、すべて一色に染まり、判別が出来なくなりました。かろうじて赤と黄色が何とか…次の画像を見てください。

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今一つメリハリが出ず、上手くいきませんでした。

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赤のフィルターでは、数カットが何とか救われる程度で…ほとんどが赤一色のメリハリのない画像になってしまいました。この画像は強引に明暗、トーンカーブをいじくりまわいて…何とかみられる画像になりました。

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上と同じ手法で、赤の宇宙が出来上がりました。

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同じ手法ですが、赤い色に透明感が失われ、失敗作かも…


工夫次第でさらにおもしろい世界が作れるかもしれません。ここまでやってきて、クロスフィルターを使うとどうなるか気が付きました。残念ながら、たんぽぽの綿毛はとっくにシーズンオフです。来年チャレンジしてみるつもりです。

なお、色の3原色、SPフィルルターを使った作例ブログは
☆2009.3.28「3色フィルターを使う」(フィルム編)
☆2011.4.29「3色フィルターで撮ってみる」(デジタル編)

レンズ逆付による超マクロ撮影については、下記のブログを参考にしてください。
☆2009.3.20「超マクロ撮影〜レンズ逆付の荒業1」
☆2009.3.21「超マクロ撮影〜レンズ逆付の荒業2」

タンポポの綿毛と水滴の撮影については、下記のブログにも載せております。
☆2010.7.2「マクロワールド〜タンポポの綿毛と水滴」
☆2011.2.2「たんぽぽの綿毛に魅せられて」

盛り上がった商大緑丘祭〜その1

                                      <特別出演ANNA☆Sを囲んで盛り上がる商大生>


先月6月27日(金曜)〜29日(日曜)に、小樽商大の学校祭である「緑丘祭」が行われました。27日は学生向けのイベントが主で、28、29日が一般市民にも公開されました。2年前の学生飲酒死亡事故を受けて、一時中断し、今年は再生2回目の緑丘祭になります。事故を受け学内は全面的に禁酒となっていて、緑丘祭での酒類の販売・持ち込み、飲酒は厳しく禁止されています。また喫煙も、学務課横の1カ所に指定され、それ以外は全面禁煙となっています。

さて、今年の緑丘祭ですが、すっかり市民の間にも定着した感のある「流しソーメン」「YOSAKOIソーラン演舞」そして今回2回目となる「ミス小樽商大コンテスト」がメインです。もちろんそのほかに各サークルの発表会や、模擬店の出店があります。28日(土曜)に撮影に行ってきました。JR小樽駅前から、30分ごとに無料送迎バスが出ております。11時からのYOSAKOIソーランに間に合うように家を出ました。なお、タイムテーブル表には載っておりませんが、午後1時からのミス小樽商大コンテストに先駆けて、アイドルグループ「ANNA☆S(アンナッツ)」のライブが始まりました。

私自身はANNA☆Sについて全く知識はありませんが、アイドルグループとしては人気が高く、5月発売のニューシングルが、オリコンチャート市場でも上位にランクされているとのことでした。この曲はTBS「あっこにおまかせ」番組のエンディング曲と言うことです。またライブ開演と同時に、商大生による親衛隊がステージ前の広場を埋め尽くすように集まり、大変な盛り上がりとなりました。と言うことで、その1では、ANNNA☆Sのライブの様子と、そのあとに行われたミス小樽商大のコンテストを中心に取り上げます。そしてYOSAKOIソーラン、流しソーメン及び各サークルの発表会、模擬店等については、その2でご紹介します。

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会場入り口に貼られたタイムテーブル。

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模擬店に近くで、蛍光色の衣装の目だった娘が3人とマネージャーらしき人物を見かけました。

この子たち、29日(日曜)の「小樽Kawaiiパーティ(ロリータファッション)」の参加者と思い、付き添っていたマネージャー氏に聞くと、ANNA☆S(アンナッツ)と言うアイドルグループで、緑丘祭で今日ライブをしますとのこと。チラシもくれました。写真撮影OKですよと言われ、この場で数カット撮らせてもらいました。

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いただいたANNA☆Sのプロフィールチラシ。

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舞台上に3人が登場すると、ものすごい歓声と拍手。改めて人気のすごさがわかりました。

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ピンクのTシャツを着た商大生が、大声を張り上げて…Tシャツの背中には、マジックで「杏奈〇〇」と書かれています。

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髪を振り乱して熱演。あれ、外人留学生もファンかな?

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後方の高台から見ると…、画面中央に流れる紫煙は、手前右テントの焼肉模擬店の煙でした。

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ANNA☆Sは舞台から広場に降りてきました。は〜い、時計と逆回りで回ってね。あれ、一人学生らしからぬのが…

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今度は、時計回りよ!

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水鉄砲をかけちゃえ…、平和日本を象徴するシーンかも…、それともこれだけのエネルギーがあれば日本再生は大丈夫か…なんちゃって、

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フィナーレ…、まだまだ一緒に踊りたいけれども(私が…ではありません)、次のミスコンの時間が迫ってます。


30分ほどのライブでしたが、相当な盛り上がりを見せ、見ている方も、写真撮影している方も、とにかく疲れました。飲み物を1杯飲んで、しばし休憩。そこに運よくトロピカルジュースを持った、可愛い売り子さん来ました。1杯200円、即購入し頂きました。

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出店No.37の中島ゼミの方々。可愛い笑顔に魅了されてしまいまいた。あれれ、このトロピカルジュース最初甘かったけれど、底の方は苦い、炭酸がよくかき混ぜられていない。まあ、いいか、こんな可愛い笑顔を見せられては…甘くなってしまう。


さて小樽商大ミスコンは、5人の女子学生がエントリーしており、事前にFacebookに、顔写真&スナップ写真が出回っていました。FBの写真を転載するわけにはいきませんが、運よく学生会館のチラシボックスに、5人がエントリーした記事と顔写真の載った新聞がありました。「樽笑新聞(たるわらしんぶん)第9号…商大美少女図鑑」と題された、小樽笑店と言うサークルが発行した学園新聞です。その一部を紹介します。

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新聞には実名が書かれていましたが、学内向けですので、ここではエントリーNoと愛称のみにました。

司会進行役の2名の学生によって、普段着姿のミスコン応募者の自己紹介、応募のきっかけ等の質疑応答がなされました。一旦応募者が下がると、今度はステージ上で、推薦団体・サークルの応援合戦が始まります。応援合戦にも審査があって、優勝した団体・サークルには、焼き肉店の無料飲食券(15千円まで)がもらえます。

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エントリーNo.1アサヤンさんを推薦した翔楽舞の応援風景。中央の女子高生風なのが、アサヤンさん。

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エントリーNo.3モコさんを推薦した硬式野球部の応援…応援要員3人が呼ばれ壇上へ…あれれ変な顔のお兄ちゃんが…

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あっちの方を見て語らず…。どこかで見たような顔…、そう、エアーバンドのボンバーズのメンバーだ!


推薦グループの応援合戦も終わり、5人のミス候補が水着ならぬパジャマ姿で現れました。

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司会者から色々と質問が続きます。その間にも、5人の顔写真入りの投票用パネルを持った実行委員が、観客の間を回ってシールで投票を促しています。


しばらく司会者や審査委員長(前年の緑丘祭実行委員長)の話が続き、さらに昨年の準優勝者と日本ミスコン事務局の方の全日本ミスコンテストへの誘いの話が続きました。その後、どうやら結果が出たようです。まずは最優秀応援サークル賞の発表です。エントリーNo.3モコさんを推薦・応援した、小樽商大硬式野球部でした。なお、モコさんは野球部のマネージャーとか。

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最優秀応援サークル賞をもらって喜ぶ硬式野球部員たち。

さてミスコンの発表ですが、事前にFBでの投票結果と、審査員(委員長=前年の緑丘祭実行委員長・吉田匡克氏、ANNA☆Sの3人、前年の準ミスharukaさん)及び会場内での投票を合わせ、集計されます。そして、見事ミス小樽商大に輝いたのは、エントリーNo.1番のアサヤンさんでした。準ミス小樽商大は、エントリーNo.3番のモコさんでした。

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ミス小樽商大のアサヤンさん(左赤いガウン)と準ミスのモコさんです。後ろで感涙を流しているのは…ではないようで、単に目にゴミが入っただけか。

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準ミスのアサヤンさんを囲み、最優秀推薦・応援サークル賞を取った硬式野球部員が、やったぜ!ポーズ。えせボンバーズ…見えにくいけど、後ろの方にいる…

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化けの皮をはがされている?

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学生会館内で、報道機関の記者に取材される、優勝者アサヤンさん。

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その時の取材記事が、新聞に掲載されました。


午後3時過ぎ、ステージでは、まだまだイベントが続くようです。一旦ステージ前を離れ、模擬店や、室内での各サークルの発表化を見て回りました。その2では、YOSAKOIソーラン、流しソーメン、模擬店の様子、各サークルの発表などをご紹介します。

商大緑丘祭〜その2

                      <舞台上の演舞を見つめる外国人留学生たち、あれれ、彼ら2月の国際雪かきスポーツ大会に参加していたね>


前回のその1では、アイドルグループANNNA☆S(アンナッツ)のライブの模様と緑丘祭のメインイベントの一つである、小樽商大ミスコンテストについて取り上げました。ANNA☆Sのライブでは、商大生にこれほどのパワーがあったのかと、驚くほどの盛り上がりでした。またミスコンでは、YOSAKOIサークル翔楽舞の推薦・応援でエントリーした経済学科2年生のアサヤンさんが、5人の中からミス小樽商大の栄冠を得ました。

さて今回は、YOSAKOIソーランの演舞や、すっかり小樽市民に定着した感のある流しソーメンを中心に、各サークルの発表や模擬店の様子を取り上げます。YOSAKOIソーランの演舞は11時からですが、開始までに15分ほど時間があったので、まず校舎3号館、4号館前に出店された模擬店を見て回りました。

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模擬店の前でANNA☆Sと記念写真を撮る学生。そんな光景を横目に、俺も…と思っているのかもしれませんね。

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次から次と記念写真の撮影依頼が来ますが、気軽に応じるANNA☆Sのメンバーでした。


さてYOSAKOIソーランの演舞の開始アナウンスが聞こえてきましたので、ステージ前に行くことにします。

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ステージ横の学生会館と講義棟3号館、4号館とをつなぐ通路が階段状になっていて、丁度良い観客席になってます。

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札幌北翔大学のYOSAKOIチーム「疾風(ハヤテ)」の友情出演でしょうか。数曲続きました。

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衣裳も白+青から黄色に変わりました。女子学生が赤い日傘を回し始めました。スローシャッターチャンスです。

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翔楽舞の演舞が始まりました。

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この笑顔、絵になります。

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どうしても女子学生に、目が行きがちですが…男子学生だって、絵になります。

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いい笑顔です。


さて次は、流しそうめんが始まる正午まで、少し模擬店を回ってみます。

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過日知り合った1年生で写真部のA君(左)が、両替に来た…「この金、全部おれのものだったらな〜」と言いながら札勘するサークル部員。それを奥で見ていた部員が「おい、写真に撮られるぞ、いい顔しろよ…無理か!」

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あれれ、気を取られているすきに…

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真面目に焼いているかな?味見ばかりしてるんじゃなかな?丁度昼間近だし…

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カメラ向けた途端に、表情180度変えちゃったよ…、その直前はこんな表情↓、

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一心不乱に焼きそばを食べている表情がとてもよくてカメラを向けたら「えっ!俺を撮るの…ちょっと待って!」、そして上の写真になったけれど、普通の写真になっちゃったね。

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女子高校生にクッキーを勧める、髭オヤジ風の大学生?爆弾菓子作ってた方が似っているかも…


正午になって商大名物流しそうめんが始まります、とのアナウンスがありました。正門と講義棟をつなぐ通路の坂道を利用して50mほどの樋が設置されました。

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長さ50mもあると、ソーメンが最後の方には届かない可能性があります、なので、途中3カ所に、ソーメンを補給する場所が設置されています。

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途中入り込む隙間がないほどの混みようです。集まったのいは近隣の高校生と市民です。

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途中3カ所の補給口があるので、結構カップに一杯になります。ソーメンのあとはフルーツ(缶詰)が流れてきます。これも恒例です。

さて次に、飴を流しますとアナウンスがあったときです、突然空に雷雲が走り、大きな光と雷鳴がとどろきました。そして大粒の雨が降り出しました。飴ならぬ雨です。雷鳴に戸惑う大人たち、そして小さな子供の中には泣き出す子もいます。結果的には5分ほどの通り雨でしたが、継続不可能と見た実行委員会が流しソーメンの中止を、発表しました。止もうえない処置かと思います。

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ご覧のとおりアスファルトには大粒の雨の跡が残ってます。この後急速に天候は回復し、ANNA☆Sのライブやミスコンが続けられたのは、その1で紹介したとおりです。


雨は一時的な通り雨で済み、その後は急速に夏の空に回復しました。気を取り直して、再度模擬店や各サークルの発表を見ていきます。

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小樽商大の中でも、この小樽笑店は実践的な活動をするサークルとして、市民の間でも有名です。今回は帯広が発祥の地と言われる「豚丼」店です。ミニ豚丼が200円、並み豚丼が260円、かなり安いように思います。

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保温器を設置して、本格的な雰囲気です。

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はて?こらは何屋さんでしょうか、Tシャツの販売屋さんかな?ポテトチップもあるし…

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講義棟3号館前に変な仮面をつけた学生がいる。文芸サークル「アジュナシア」の宣伝のようです。昨年ここで冊子を購入し、読んでみたところいい作品があったので…ところで、お兄さん仮面つけていたほうがいい男だよ。

講義棟のドアを入ると、両開きのガラスドアに何か描かれています。

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なかなかのアートになっていますね。さて、先ほどの文芸サークルは214号室…

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右のテーブルでは、外国人留学生でしょうか、塗り絵に挑戦中。冊子を買う人がたくさんいますね。見ていると冊子5冊1200円が、次々と売れていました。

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一冊200〜300円、漫画雑誌には興味がないので、文芸誌4冊、800円で購入しました。いまだ2冊しか読んでいませんが、昨年のようにインパクトのある作品はない…

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ドアの隙間からギターの轟音が聞こえてきたので覗いてみると…女子学生が弾いている、しかも赤いライトでアップされた姿が絵になる…

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おまけにミニスカート、

出展案内には、この105号室で行われているのはフォークソング部のライブです。フォークソングにしては、強烈なサウンド、ロックに近いように思うけれど…。10分ほど聞いていましたが、その轟音に耐えられず出てしまいました。2F、3Fとふらふらと歩いて各部屋を覗くと、軽快な音楽が聞こえてきます。

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室内管弦楽団の音楽喫茶でした。数人が聴いています。先程よりは心落ち着けて聞くことが出来ました。

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写真部は前年のように一部屋丸ごと展示ではなく、他のサークルの展示と同様ボード1枚にまとめていました。ミスコンエントリーした方々のスナップ写真集でした。モノクロ写真が数枚、とても目を惹きました。

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休憩室でしょうか、机の上に、今までの緑丘祭のパンフレットが展示されています。

その中の一冊が、かつて緑丘の語源ともなったあの淡いグリーンの校舎が表紙になっています。貰ってきたかったのですが、このパンフレットは展示用に復刻したものらしく、1冊しかありません。この正面の入り口奥には3Fの展望室に上がる螺旋階段がありました。伊藤整の小説「若い詩人の肖像」に、この螺旋階段の話が出てきます。伊藤整も1年先輩の小林多喜二も、この螺旋階段を上がって、小樽の町を眺めた云々というはなしでした。何分50数年前に読んだ小説の記憶ですから間違ってているかもしれません。それにしてもこの緑丘校舎保存できなかったことが遺憾です。

最後に浴衣美人を取あげて、終りたいと思います。緑丘祭実行委員の皆さんお疲れ様でした。来年もいい企画をお願いいたします。

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小樽運河周辺で行われた三つのイベント

                                   <小樽の街にはロリータファッションが似合う…>


初夏から本格的な夏にかけて、小樽では小樽運河を中心に各種イベントが続いています。6月15日(日曜)には「第26回おたる運河ロードレース大会」が行われました。翌週の21日(日曜)には、運河そばの小樽第3埠頭多目的広場(旧合同庁舎跡地)で「あおばまつり」が行われました。また28日(日曜)には、「第2回小樽kawaiiティーパーティ(ロリータファッション)」が催されました。7月に入っても「小樽浅草橋OldiesNight」(7月19〜21日)、「第48回小樽潮祭り」(7月25〜27日)とイベントが続きます。今回は6月に行われた運河ロードレースとあおば祭り、そして小樽kawaiiティーパーティを取り上げます。


(1) 3116人が歴史的建造物の立ち並ぶ運河沿いを走る

平成元年に、小樽港開港90周年を記念して第1回おたる運河ロードレース大会が行われましたが、第26回の今年は、小樽水道創設100周年・下水道60周年を記念する大会となりました。道内外から3116人が参加し、午前9時の号砲で、先ずハーフマラソンが開始されました。次いで、5kmレース、2.5kmレース、最後に10kmレースがスタートしました。いずれも色内埠頭公園が発着地点となります。

我が家でも昨年に続いて、小5の孫娘が2.5kmレースに、中3の孫息子と娘婿が5kmレースに参加しました。普段全く練習もせずに、ぶっつけ本番で走ることに多少の不安もありましたが、全員完走で、ホッとしました。

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ハーフコースのランナーたち(ゼッケンがグリーン)、北運河の倉庫群を横目に折り返し地点の平磯公園方面に向かいます。

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旧日本郵船前の運河公園を走ります。

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カメラを向けるとVサインで走る3人組。早朝小雨が降っていたので、ビニールの雨除けウェアを着ています。

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同じ学校のクラスメートと走った孫娘は…走っているのか、歩いているのか…、ゼッケン下部の青いのは自動タイム測定器

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少し発走地点の色内公園よりに戻って、下から仰ってみましたが…

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ゴールの色内公園手前の旭橋を見ると…無事孫娘が戻ってきました。

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ハーフコースのランナーは、ここからさらに祝津水族館方面に向かいます。

孫娘がゴールしたので、一旦色内公園に戻ってみましたが、混雑が激しく、見つけることが出来ませんでした。携帯で娘に確認すると、二人の孫たちと娘婿も無事ゴールしたとのことでした。後刻レース結果をサイトで確認したら、孫娘は15分32秒でした。制限時間の20分をかなり下回る走りだったようで…参加することに意義ありと言うことでしょうか。中3の、孫息子も、余裕でゴールしたようでした。


(2) 第3埠頭多目的広場では潮太鼓の音が…

6月22日(日曜)某政治団体主催の第35回あおばまつりが開かれますとのチラシが来ました。初めて聞くお祭りですが、第35回と歴史のある祭りのようですし、チラシには潮太鼓や小樽商大翔楽舞の演舞のほか、ラテンバンドの演奏、さらに高島越後盆踊りがある旨記されていました。フリーマーケットや飲食関係の出店もあり、絵になりそうなのでさっそくカメラ片手に撮影に行ってきました。

政治団体の主催らしく「消費税増税反対」「原発再稼働反対」等のスローガンが書きまれたのぼりや看板が目立ちましたが、一般庶民にとってはごく同調できるもので違和感はありません。11時すぎに到着したときには仮設の舞台で潮太鼓が始まっていました。来場者も多く太鼓の熱演に見いています。

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鼓手と鉦手、3人の顔が見えますが、3者3様の表情が面白い。

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勢い余って隣の鼓手を蹴飛ばしちゃった!のではありませんので、ご安心を。

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YOSAKOIソーランをまじかで見られ、観客席の高齢者の方々からは大拍手が沸き起こりました。鳴子を観客に渡し、拍子を取ってもらって演舞が続きます。

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はちきれんばかりの若さが爆発、見ている方もうれしくなります。

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わお!次年度の緑丘祭のミス小樽商大に、推薦したい!

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潮太鼓のブースでは餅つきが始まりました。

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絶好の好天に恵まれました。フリーマーケットの売り上げも好調のようです。

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高島越後盆踊りが始まりました。
高島越後盆踊りの由来等
小樽市の高島町には、明治の初期越後の国北蒲原から多くの方々が移住してきました。遠い故国に思いをはせ始められたのが越後盆踊りでした。今では地域の若い人方にも伝統芸能として踊り継がれています。

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一般の来場客も飛び入り参加しています。

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仮設の舞台では、ラテンミュージックの始まりです。

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演武の終わった商大翔楽舞の学生たち。気温がぐんぐん上昇、かき氷が美味しい。

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かき氷の早食い競争が…冷たすぎて頭が痛い!と顔をしかめる女子学生。


(3) 小樽の街にはロリータファッションが似合う?

6月29日(日曜)小樽運河と街並みを背景に、ロリータファッションパーティが行われるという情報を新聞で知りました。「小樽kawaiiティパーティ2014」と題し、全国からロリータファッションに身を包んだ少女たちが集まるということです。メイン会場は北運河にあるゴールドストーンと言う、ライブ喫茶ですが、参加者以外の一般市民は入れません。彼女たちは、小樽運河や街中を散策し、その場合の撮影がOKとのこと。事前にスケジュールや、行動経路等を、小樽観光協会や主催団体である小樽市の観光課に、電話を入れましたが…詳細は不知らしく…

いわゆるロリカワ(ロリータ可愛いの略称)は通産省の肝いりで町興しの一環と言うことから協会まで出来たとか聞きました。それにしては、主催団体はどこで、どういうスケジュールで…一般市民には全く聞こえてきません。果たしてロリカワで町興しが?と言う疑問がわき起こりますが、其れはさておき絵になるのであれば、写真を撮らない手はありませ。とにかく昼ごろ、運河プラザ近くにいれば…

12時過ぎ、大型バスから彼女たちが降りてきましたが、この後どういうスケジュールなのか…付近のカメラマンや報道関係者にも尋ねましたが詳細不明とのこと。三々五々、勝手に散らばってゆくらしく、ポイントポイントに、プロのカメラマンが配置されていて写真を撮るらしいということでした。ではまず中央橋の運河へ行くと、二人おりましたのでパチリ。テレビ局の取材陣が二人、報道関係者が二人おりましたが…

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この二人は運河に向かうようです。

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取材カメラウーマンも、ロリータファッション。

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彼女たち自身も小樽に不案内で、どこに行けばいいのか、どこで昼食取ればいいのか戸惑っているようでした。

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アニメのセーラームーンに似ているようないないような…

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数人ごとにばらばらの方向へ…写真を撮る方もどこへ行けばいいのか…とりあえずは運河へ行きます。

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テレビ局の方が取材していました。

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撮らせていただきましたが、この二人以外の方はどこかへ消えてしまいました。取材陣も、どうすればいいのか迷っているようでした。

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ならばと一番のポイントである浅草橋に来てみると、3人しかいない。参加者は90人と聞いていたけれど…

絵葉書的には最後の一枚がベストかも、人力車、倉庫、運河、全部映り込んでいるので。
結局、消化不良のまま終わってしまいました。もっと団体行動してくれれば…来年に期待しましょう。
これで町興し?まあ、やらないよりましかも、と言う程度でしょうかね。
あくまでも、個人的な見解です、期待していただけに、ガックシ…








夏祭り真っ盛り〜海上渡御と火渡りの儀式

                              <古平町琴平神社の火渡り・神輿火を渡る>



7月に入って暑い日が続いています。初夏から真夏へのこの季節、小樽及び周辺の町村では、夏祭りが真っ盛りです。そん中、7月5日積丹町美国神社の夏祭りを見てきました。午後1時から海上渡御があるらしく、先ずそれを撮影し、そのあと神輿の海中禊、そして夜8時から行われる火渡りの儀式を撮影するべく、写友と午前10時頃に小樽を出発しました。途中余市町の郊外で目新しい建物を見つけました。植物園らしく、そこで30分ほど撮影し、再び海岸線を沿って美国町に向かいました。


(1) 余市円山公園のふれあい交流館

何度も余市には撮影等で来ておりますが、郊外の中腹にこのような素敵な建物があるのを初めて知りました。もっとも余市に来るとすれば街中のニッカウィスキーの工場か、豊丘町の蓮沼あたりがメインなので、山腹に円山公園があることも今回初めて知りました。

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一見、モエレ沼公園のクリスタル館を思い浮かべました。裏手に回ると花畑と子供用の遊具があります。

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バックは滑り台やそのほかの遊具があって、4-6人の家族ずれがのんびりと遊んでおりました。

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このふれあい交流館は、出入り自由らしくドアがオープンになっています。覗くといろんな木々や花々が咲き乱れていました。

時間があれば心行くまで撮影したいところですが、美国神社の海上渡御の時間が迫っています。


(2) 漁船に神輿を積み込んで

美国漁港に着くと、岸壁に係留された漁船には大量旗が掲げられ、舳先に陣取った若者数名が、缶ビールを飲んで騒いでおります。カメラを向けると、船に上がってきて、一杯飲めと言う。残念ながら車の運転があるので断ると、これから防波堤の外に繰り出し、渡御が行われるという。一緒に行きたいものは誰でも構わないので乗船しろと言う。早速乗船させていただきました。地元の人やカメラマン、漁業関係者、神輿の関係者50人ほどが乗船です。アルコールがだめならと、清涼飲料のペットボトルとお菓子を箱ごと配り出しました。無くなれば追加するぞと、気前のいい言葉が飛び交います。

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舳先では若者が数名気勢を上げています。

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お神輿が到着です。担ぎ上げられて船に移されます。

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船上中央に鎮座したお神輿。

やがて午後1時50人ほどの関係者と神輿を乗せた漁船が防波堤の外に出て行きます。同じような僚船が10隻ほど大漁旗を掲げ伴走します。どうやら我々が乗り込んだ船が一番大きな船で海上渡御のメイン船だったようです。約小一時間の渡御の始まりです。

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オレンジの服を着た中学生の女の子にモデルになってもらいました。

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積丹ブルーの海はどこまでも青く…穏やかな渡御でした。途中海上安全と豊漁を祈願してお神酒を注ぎました。

小一時間の海上渡御も無事終わり、次は神輿が海中禊をする場所に急ぎます。何でも女神輿も海の中の入り込むとか…美国漁港に隣接する黄金岬の下のトンネルをくぐったすぐそばが会場と言うことです。この道はやがて行き止まりになるのですが、とにかくトンネルを抜けて、神輿が来るのを待ち構えます。すでにカメラマンが10人ほど来ていて、場所取りをしていました。

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やがてトンネルの向こう側から、鉦や太鼓、囃子の音が聞こえ、こちらに向かってきます。

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神輿がやってきてお払いが済むと、すぐさま大きな掛け声とともに、海中へざぶん!

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この辺りは砂地ではなく大小の石や岩がごろごろしています。うっかり足を滑らすとご覧のとおり、全員がこけて神輿が海中へ…何とか持ちこたえました。

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何度か、わっしょいの掛け声とともに神輿が揺さぶられ…あれれ、右手前の二人は…これ以上のカットをあげるのは憚られますので…

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こちらの黒装束は、桜組と言う女だけの神輿です。勢いよく海中へざぶん、二組の神輿が何度か海中で揺さぶられ、禊が済むと…

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桜組の皆さんは、地下足袋の水を出して…、一方白装束の彼女たちは…ホースで真水を浴びていました。それを撮るカメラマンが奥に見えます。着替えの場所も設けられておらず…


(3) 神威岬は花のシーズンも終わりかけて…

神輿の海中禊を撮り終えた後はたっぷり時間があります。一旦婦美から島武意に向かいます。島武意の展望台に出ましたが、薄曇りでは、積丹ブルーがさえません。そこで今度は神威岬に向かいます。ここも晴れてはいますがどんよりとしていて、今一つです。

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6月の20日前後であれば、この辺り一面黄色いエゾカンゾウの花盛りなんですが、エゾカンゾウは開花のピークが3-4日しかありません。ところどころに1-2本みられる程度でした。

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その代わり、内地では高山植物であるシシウドが満開です。ただし北海道では正式名を、シシウド属の「エゾノヨロイグサ」と言いますが、外見上は、素人ではシシウドと見分けがつかないですね。

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途中で素敵な外人カップルに出会いました。カメラを向けるとポーズを取ってくれました。

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朝から歩きづめで、多少くたびれました。駐車場広場の売店で、積丹ブルーのアイスを購入。いい爺が4人も並んでアイスとは…、側を通る人に笑われましたが、冷たくて美味しいミント味でした。

さて、時刻は午後4時過ぎ、火渡りまではまだ4時間近くもあります。時間が潰せなくなりました。そのうち写友の一人がバッテリー切れだという声。その声を待っていたかのように、一斉に小樽に帰ろうということになりました。まあ、火渡りは次の週に古平の恵比須神社でも行われることですし…


(4) 古平町の火渡りは…

翌週の13日(日曜)に古平町、琴平神社の火渡りに行ってきました。あれ!とおもれた方もおられるかもしれませんが、12日(土曜)に行われるのが、役場横の恵比須神社の境内です。13日は新地町の緑公園で琴平神社の火渡りです。紛らわしいですが、この二つの神社は、戦前戦後に合祀、分祀された経緯があって、町内では区分して呼んでいないようです。

公園の中央に火渡り会場がロープで囲まれていて、1時間前に会場に到着した折には、撮影に最適な出口付近は大勢の超望遠レンズを持ったカメラマンに占領されておりました。やむなく後方の高さ3mほどの小山から撮影することになりました。斜面ですので立って撮影するには多少疲れますが望遠レンズの届く範囲なので問題はありません。

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この日はスーパームーンの翌日でした。左上部にほぼ満月に近い形で月が映り込んでいます。

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出番が待ちきれないのか、神輿が盛んに、デモンストレーションを行っています。

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先ずは、天狗(猿田彦)が渡ります。何度か様子をうかがいながら、もっと火を大きくと催促します。

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燃え盛る炎の中を戻ります。何度か火渡りを繰り返した後に、神輿の出番です。

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偶然左手のカメラマンが放ったストロボ光で、担ぎ手の表情が出ました。

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神輿が、炎を超えてしまうと担ぎ手の顔が黒くつぶれてしまいます。距離的にストロボ光の届く範囲ではないので止む得ません。

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この画像もストロボ光に助けられた部分がありますが、熱さを避けるために担ぎ手は顔をそむけています。


神輿は2基、都合6回ほど火を渡って終わりとなりました。これ以外に赤獅子青獅子の火渡り、奴さんの演舞等がありますが、割愛させていただきました。実に迫力のある、また見応えのある火渡りでした。秋の例大祭の火渡りにはもう少し間近で、ストロボを使って撮影しようと思っています。




この夏は写真が熱い!

春から夏へ、短い北海道の夏を惜しむように、7月に入ると色んなイベントが目白押しです。小樽最大のイベントである「潮祭り」は、あいにく期間中の7月25日(金曜)〜27日(日曜)の三日間とも雨にたたられました。多少の雨ならば、我慢のしようももありますが、強風雨となると…残念ながら3日目が中止に追い込まれ、楽しみにしていた花火大会も中止となってしまいました。潮祭りの中止はともあれ、このところ毎週のようにあちこちで写真展が開かれています。

7月の上旬には、JR小樽駅のホールで「撮り街小樽」フォトコンテストの入賞作品展が、小樽商大の学生会館で、商大の学生、2年生による写真部写真展が開かれました。また1−2年生3人によるモノクロ写真展が、花園町のカクテルの森・道草で行われました。さらに、7月の第3周には市民ギャラリーで「ニッコール小樽支部展」が、第5週には同ギャラリーで「写団豊友会支部展」が開かれました。なお、8月に入っても、道展写真展や、小樽写真研究会の堂堂展が予定されています。そして9月には、2年ぶりに「鉄路展」が帰ってきます。写真好きにはたまらない季節です。

と言うことで今回のブログではいくつかの写真展を紹介いたします。特に注目したいのが小樽商大の学生による写真展です。とかく大学生の写真展というと、えてして見ている方の支点が抜けがちで、何を主張したいのか、理解に苦しむ写真が多いようです。極端な言い方をすれば、独りよがりの写真…と言うと、語弊があるかもしれませんが…。まずは、撮り街小樽の入賞作品から見ていきます。


(1) 撮り街小樽フォトコンテスト

撮り街小樽」とは?
小樽は観光名所として、小樽運河や旧手宮線など様々な資源を持っています。街にはカメラを手に写真を撮り歩く観光者も多く目にします。しかし、小樽には観光名所だけではなく、一歩踏み込むとフォトジェニックな建築物や街並が多く見られます。そんな小樽をもっと知って頂く為のお手伝いや、イベントを企画運営し、写真で小樽を元気にして行く事を目的とした活動団体が「撮り街小樽」です。

撮り街小樽がFacebook上で行ったフォトコンテストの入選作品が、JR小樽駅改札目に展示されました。なおテーマは小樽で「自由部門」「桜部門」「モノクロ部門」の3部門で作品を募集。コンテストの結果の詳細については、撮り街小樽のHPを見て頂くとして、以下JR小樽駅に展示された作品を見ていきます。

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駅舎のど真ん中に展示されました。

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桜部門3点、モノクロ部門3点、自由部門3点の優秀賞が展示されています。

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こちらは上位入賞作品。右下は私の桜部門金賞となった作品。後で述べる商大の後輩学生と住吉神社で一緒に撮ったときの作品です。


(2) 小樽商大の写真部写真展

6月28−29日に行われた緑丘祭に写真部のコーナーがボード一枚だけでした。しかもボードに展示されていたのは、ミスコンの紹介写真だけでしたので、実質活動していないのではと思っておりました。ところが、FB友でもある商大地域研究所の高野先生が、大学会館の2Fで、写真部2年生の写点があって、いい写真が展示されている旨Facebookで述べられておりました(7月12日)。会期が7月13日(日曜)までとのことで、慌てて見に行ってまいりました。

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女子学生が多いのでしょうか、自ら被写体となった写真がたくさん…

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う〜ん、どうでしょうか、似たカットが多くて、取捨選択して組み写真として3−5枚以内で抑えたほうがいいかもしれないですね。その場合も組み方に、ストーリー性を持たせて、いわゆる文章と同じで、起承転結を盛り込むと、見る人を惹きつけるのではないでしょうか。

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上記の写真の中で、これは!と思った一点です。4番目の写真の中から、エッセーの部分と友達の一部を切り抜いてみました。こうすると、フォト&メッセージが強烈に伝わると思うんですが…

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フォトコラージュ的に横につながれた写真群。でも、写真がバラバラで、何を言いたいのか作者のメッセージが見えてきませんね、

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同じ作者のモノクロ作品です。眠い作品が多く、プリントにもう一工夫が欲しいと思います。下段の通学時の女子学生の3点がいいですね。この場合も、電車待ち、座席で教科書を読む姿、そして地獄坂を上がる姿、にすればもっとインパクトが出たかも。モデルが魅力的なのでいい作品になりそうな気がしました。

全体的に見れば、写真部顧問の先生が指導すれば、より良い作品になったと思われます。若い感覚で撮影された作品が多く、良き指導者に恵まれれば、大きく育つ人材が多いのではと思いました。


(3) 商大 写真部 モノクロ展・三人二色

たまたま知人でもあったO君(1年生)から、今回花園町の「カクテルの森・道草」でモノクロ3人展を行いますと、メールをいただき早速行ってきました。7月19日(土曜)からとあったので、会場を探して…、飲食店街スバルビルの向かいに会場がありました。2Fに上がると…取り付け作業中です。会場がスナックの壁面なので、幾分ライトの当たりが悪く…

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六つ切りサイズにプリントされた作品を貼っているところ。

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O君の作品群、う〜ん、何を主張したいのか、作品からはメッセージが読み取りにくい。

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同じく1年生のN君の作品は、水天宮周辺の朽ちた家屋を撮影したものでした。これだけからは言いたいことが見えてきません。朽ちた樹や家屋くから新しい命が映えてくるシーンを切りとっていれば、そこには輪廻のようなイメージが出てくるかもしれないfですね。

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2年生の作品とのことでしたが、せっかく可愛い彼女を撮影しながら、周囲の雑音に埋没してしまい、主題が浮き上がってこないような気がしました。何を捨て、何を取り込むかもう少し整理すれば、見違える作品になるはずです。


(4) ニッコール小樽支部展

さすが写真歴が長くそれなりに知名度の高いセミプロ写真家集団の写真展です。ここでは、商大生のモノクロ作品の見本としてとしていただきたいような作品を取り上げました。なお小樽美術館1F市民ギャラリーで7月16−21日まで開催されました。

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道展審査会員でもある本郷先生の写真です。小樽港始まって以来の超大型船「ダイヤモンドプリンセス号」が入港した際の写真ですが、視線が左下から右上に流れるように移動し、なおかつ、警備員がいることで船の大きさがわかります、

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森井透さんの一人旅と題された作品のうちの一枚。一人旅の女性が影としてして映り込んでいて、しかも中央に木が一本力強く映えています。メリハリが利いていて、とても力強い作品ですね。

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力作が並んでいる、ニッコールクラブの写真展。大学生の写真部員達にはぜひ見て頂きたい作品が沢山並んでいました。


(5) 写団豊友会写真展

今年春先に、従来の豊友会と、フォートピアが合流して「写団豊友会」となりました。その第1回目(通期では23回目)の写真展が、小樽美術館1F市民ギャラリーで行われました(会期、7月30日〜8月3日まで)。会員11名、フォトコンテストの常連者から滅多にカメラを持たない方まで、53点の作品が展示されました。本来なら何らかのテーマを決めて、作品を持ち寄りたいところですが…数点を紹介しておきます。

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私の作品ですが、たんぽぽの綿毛と水滴、レンズ逆付の超マクロ撮影したものです。

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当会顧問の太田照二さんの作品です。


(5) ONEZスキー場・春香山百合園の写真コンテスト2013の入選作品

今季7月19日(土曜)にオープンした春香山百合園は、7月24日(金曜)が小樽市民感謝デーと言うことで、この日は小樽市民に限って入園料(820円)が無料でした。早速行って見ました。ゲレンデ一杯に色とりどりのユリが満開でした。花については、別途機会があればブログで紹介しますが、今回は、前シーズンに行われたユリ園フォトコンテストの入選作品等を紹介します。麓のレストハウス内の、あちこちに応募作品が展示されていました。

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上位入賞作品と入選作品を見ましたが、甲乙つけがたいですね。なお、これ以外に応募全作品があちこちに展示されていました。

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応募作品の一部。


8月に入っても、いくつかの写真展が続きます。小樽美術館1F市民ギャラリーの予告には以下の写真展が予定されています。
☆8月13日〜17日 北海道写真協会道展巡回展
☆8月20日〜24日 フォト虹彩写真展
☆8月27日〜31日 小樽写真研究会堂堂展

小樽写真研究会の堂堂展は、モノクロ作品が数多く出品されます。モノクロ作品を撮られる方は大いに参考になると思われます。お見逃しのないように。

マリーナに、そして運河に響けオールディーズ

                                        <小樽マリーナに響くオールディーズ 油彩風仕上げ>


今年もまたやってきました、夏のマリーナに、運河に響き渡るオールディーズのバンド演奏が。7月の20日(日曜)には、マリンフェスタが行われましたが、その会場の一つである小樽マリーナで、オールディーズのバンド演奏が行われました。また7月19日(金曜)〜21日(祭日)の3日間は、第11回目となる「おたる☆浅草橋オールディーズナイト」が、運河近くの第3埠頭多目的広場で開催されました。

7月20日の海の日には、例年マリンフェスタが小樽築港臨海公園をメイン会場(第1会場)として、様々な乗り物(ボート、ヨット、水上バイクなど)の体験操船が出来ます。また第2会場である小樽マリーナでは、体験乗船のほか、フリーマーケット、屋台、ライブコンサートなどの陸上イベントが目白押しです。そのほかウイングベイ・JR小樽築港駅の第3会場及び新日本海フェリーターミナルの第4会場でも各種イベントが行われました。ただ会場間が結構離れているうえに、イベントの開始時間等の詳細情報の記載がなく、午後に第4会場のフェリーターミナルに着いた時には「秋田なまはげ太鼓」は終わっていて、会場そのものが閑散としておりました。ともあれ、第2会場で、オールディーズのライブ演奏他を見てきました。


(1) 小樽マリーナに響くオールディーズ

会場は裕次郎会館横の空きスペースにフリーマーケットが出店し、マリーナハウスの前に屋台が出店し、海上にライブ用のステージが架設されています。11時すぎに訪れたときには、すでにバンド演奏が始まっていました。バンド名や曲目の案内チラシがなく、どのようなバンドが出演するのか、その時にならなければわかりません。

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白井貴子とクレージーボーイズの曲が歌われていた(曲名は…)ような…

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聞き手もYea〜!と指差しで一体感を演出。

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数曲後には演奏者が交代しました。画像は油彩風に仕上げましたが、多少どぎついですね。

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マリーナハウスの前のテントには長蛇の列。ヨットかボートの無料体験乗船希望者が受け付けに並んでいます。あっという間に定員に足したようです。

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こちらはフリーマーケット。コンパクトフィルムカメラが300〜500円で売られていましたが、飾り物にもならないような代物で…

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黄色いアロハのバンドは、ベンチャーズの曲を演奏していました。

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ぎりぎり横から見ると、このような感じです。

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さらにバンド演奏とボーカルが続きましたが…一向に聞き覚えのない曲が続いたので、次の第4会場・新日本海フェリーターミナルに行ってみました。

新日本海フェリーターミナルに着くと、海上保安庁の職員が数名おり、秋田県の物産展や、なまはげは終わりましたとのこと。子供の描いたぬり絵や秋田県のパネルが数枚展示されているだけでした。


(2) 第11回おたる☆浅草橋オールディーズナイト

7月19日(土曜)から21日(祝日)の3日間にわたり50のバンドが、多目的広場の特設ステージで、演奏を繰り広げました。ビートルズやベンチャーズのカバー曲はもちろん、ハードロックからJ-POP、昭和歌謡曲まで幅広いジャンルで演奏されました。初日の19日は所用で行けませんでしたが、20日、21日と撮影に行ってきました。

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2日目の午後5時半に着いた時には、ハードロックで有名なKISSのコピーバンド「LOVEGUN」が出演しておりました。

(注) <KISSとは>
キッス(KISS)は、1973年1月にアメリカで結成されたバンド。特徴的な白塗りの化粧と奇抜な衣装でハードロックを演奏する。巨大なロゴを中心にした大規模なステージセットで、当初より炎やパイロテクニクス(火口術)を多用することで有名。1977年には日本でもツアーを行い、同年発売されたアルバム「LOVE GUN」は予約だけで100万枚を突破したといわれている。70年代後半、エアロスミス、クィーンとともにKISSを含め、ハードロックの御三家と言われた。なおハードロックをさらに過激にしたのが、へヴィメタルとも言われている。

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おりから小樽港に入港していた米海軍の戦艦ブルーリッジの乗組員らしきアメリカ人が多数演奏を楽しんでいました。

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ステージ前広場には、多くのロッカーが押し寄せ、ダンスを楽しんでいます。

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おや、誰が投げ込んだのか、赤いブラが…ねずみ色とピンクのブラも、マイクにぶら下がって…

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会場の後ろには、女性乗組員でしょうか、5−6人の仲間とスマホで撮影中。

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こちらの外国人ご夫婦も、リズムに合わせるように体を動かしながらビールを楽しんでいました。

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ステージ前の広場では、リズムに合わせ、体を動かしていますが、ブルーリッジの隊員でしょうか、この方が際立った動きをしてました。周りの方々も注目です。

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小さな子が、パートナーのようです。

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見知らぬ同士、息がぴったり。周囲も注目です。

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もう一人、この方も体がよく動きます。ひときわ目立ちました。ブルーリッジの仲間のようです。

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陽が傾いて、ステージのバンドマンたちは、ライトと夕陽に照らし出されています。

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次のバンドは若い女性ボーカルが3人おります。滝川市から来た「農協スカパール☆ライスオーケストラ」と言うバンドで、ディスコ、昭和歌謡、POPSが専門のようです。

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ステージ前の広場は、相変わらずダンスマニアで込み合っています。

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午後8時近くになって、幾分空席が目立ってきましたが、どうもステージ前のダンスエリアに移動したようです。

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あれれ、女子高校生が飛び入り参加?いえ、いえ、3人娘の一人が衣装替えしたようです。

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熱演はまだまだ続きますが…


午後5時半からの「LOVE GUN」のKISSバージョンから4つのバンド演奏を見てきましたが、残る2つのバンドを残して、この日は帰ることにしました。午前中のマリーナの演奏からですから、多少疲れました。また明日21日(月曜・祝日)もオールディーズは続きます。注目の「ゴリラハンマー」の演奏もあります。なお、続きは次回または後日ブログにアップいたします。


笑う門には福来る…宝来ひょっとこ踊り

少し前になりますが、7月6日(日曜)に小樽能楽堂で行われた「宝来ひょっとこ踊り」を見てきました。最初から最後まで笑いの連続で、とても楽しい一日でした。ひょっとこの語源は竈(かまど)の火を竹筒で吹く「火男」がなまったという説や口が徳利のようであることから「非徳利」からとの説もあ利ますが、定かではありません。ひょっとこと対をなすのが、女の「おたふく」や「おかめ」です。

ひょっとこ踊りは、お面や豆絞り模様のほおかぶり、赤い半纏を着て、蟹股で、腰を前後あるいは左右に振りながら踊ります。宮崎県日向地方が発祥の地と言われています。これに魅せられた十勝管内の音更在住の家元・井幸峰氏が、北の大地に合い、北海道の芸能を育てたいと取り組み「宝来ひょっとこ踊り」を創り上げました。

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先ずプログラムを見て思わず吹き出してしまいました。何がおかしいかって?一番上の見出しです。「入場無」?、多分入場無料のミスでしょうね。

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にぎやかに最初の演目「一の舞」が始まりました。一の舞とは、北海道のてっぺん稚内のことだそうです。

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赤い半纏に白いフンドシ、腰を前後に振りながら踊ります。

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おてもやん、ドンパン節と聞きなれた曲が続きます。

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メインの舞台から袖を通って舞台裏に続くところまで踊っていきます。

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数曲ひょっとこ踊りが続いたところで、友情出演の「山口流 篠笛」の演奏が始まりました。


なお山口流篠笛については、今年3月の「おたる雛めぐり」の折にも触れておりますので、詳しくはそちらのリンクを見てください。この山口流篠笛のほかにも、太極拳サークルの「簡化24式」と言う太極拳演舞も紹介されました。


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能楽堂は、中央に舞台があって、正面(この画面では右手)と舞台の袖側(こちら)の二面に観客席があります。正面の2Fからも観覧できます。

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正面2Fフロアはピカピカに磨かれ、土足で入るのがためらわれるほどです。

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2Fの観客席から見ると、このように見えます。

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「月が出て出た〜、月が出た〜…」でおなじみの炭坑節です。第1部10番目の演目「炭坑節」です。

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メインステージでの演舞が終わって、袖道でも、おどけた動作で観客を笑わせます。この時間雨がかなり激しく降ってきました。

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舞台裏控室の直前でも、手を抜かない。観客は大笑い。

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15分ほどの休憩をはさんで、第2部が始まりました。「かつらの舞」と言う題名になっています。

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ひょうきんな踊りが続きます。その都度観客席からは大きな笑い声が響き渡ります。

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宝来ひょっとこ踊り小樽支部長の後藤ヨシエさんさんから、ここでオカメの面についての解説がありました。

要約すれば次の通りです。目が小さく=人の欠点は見ない、鼻は低く=自慢しない、頬は大きく=心豊かに等々。

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さらに演舞は続きます。中村美津子さんの歌ですね。

<河内酒>
毎度 毎度 ご贔屓 頂きまして
男冥利の 晴れ姿
意気で呑みほす エンヤコラセー
河内酒だよ ドッコイショ
升で一杯 景気をつけりゃ
うまれながらの悪声も
唄う気分はソーレ ソレ ソレ
ソーレ ソレ ソレ太閤さん


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昔懐かしい曲名が次々と続きます。

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第2部も後半です。

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演武の最後は、ひょっとことおかめの一人二役による「双愛踊り」です。

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まずはひょっとこが華麗な踊りを見せます。

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あっという間におかめに変身しました。実は正面がひょっとこのいでたちで、背中がおかめのいでたちになっていたのです。

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相愛踊りをもってすべて終了しました。最後は友情出演者も含め、自己紹介と挨拶がありました。


久しぶりに、大笑いをして、気分爽快でした。最後の演目が終わる頃には降っていた雨も上がり、雲の隙間から青空が見えるほどに回復していました。ただ、2年前にこの能楽堂でひょっとこ踊りが行われた際には、第2部後半で、ひょっとことおかめたちが、観客席のほうに降りてきて、よりまじかで踊りがを見ることが出来ました。中には一緒に踊り出す観客もいて、和気あいあいでしたが、今年も観客席まで下りて来るものと期待していたのが外れて、幾分がっかりでした。とはいえ十分笑わせてくれた演技に、大拍手を送りたいと思います。

浴衣美人、全員集合!〜小樽堺町ゆかた風鈴祭り




8月9日(土曜)、10日(日曜)の二日間、「小樽堺町ゆかた風鈴祭り」が行われました。今年でまだ5回目と言う歴史の浅いイベントですが、運河と並ぶ小樽観光の中心街であるメルヘン交差点広場で行われるイベントであり、注目度が高まっています。我が家から50mほどしか離れていないので、祭りの喧騒がそのまま耳に入ってきます。と言うことでこの二日間浴衣美人を求めて撮影にふらついてきました。

新聞テレビでは、折から台風11号が四国中国地方を抜けて、日本海を北上していると報じられています。台風の影響が心配ですが、初日は好天に恵まれ、二日目もほぼ好天、夕方から一部小雨交じりとなりましたが、無事午後8時の閉会を迎えることが出来ました。10日(日曜)は夜半から風が強くなりましたが、台風は熱帯低気圧に変わりロシア極東方面にそれたようでした。

9日(土曜)は、スィーツの早食い競争、ゆかたコンテストの子供の部、メルヘンストリートライブ等が行われました。二日目の10日(日曜)には、スィーツの早食い競争、神輿の宮入、ゆかたコンテスト一般の部、札幌デザイナー学院生徒によるゆかたコレクションが行われました。また堺町通りには、全国のガラス工房による風鈴コンテストも開かれています。そうした中、浴衣美人を撮るべくカメラを構えてあちこちふらふらと…


(1) メルヘン広場から堺町通りを運河ターミナル方向へふらふらと…

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浴衣を着た小さな子供の頭に、アンパンマンを見つけました。

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この一角には全国ガラス風鈴コンテストのエリアです。

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簾の上部にエントリーNo.が書かれ、そして製作された風鈴が並び、下部には製作ガラス工房名と都道府県が書かれています。浴衣を着たスタッフが、周囲の人に盛んに投票を勧めていました。

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簾越しにスタッフの一人浴衣美人をキャッチ。

なお、この堺町通りは日本人観光客も多いのですが、韓国、香港、東南アジアの観光客も多いんです。彼らも投票に応じる姿が見られました。投票結果については「小樽堺町通り商店街ホームページ」に出ております。

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この日は、車両の通行を止めてイベント会場にしています。飲食店前のテーブルでは、炭火焼にした海産物やメロン、とうきび等にかじりつく姿が見られました。浴衣を着て買い物すると特典もあるようで、浴衣姿が目立ちました。

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見学旅行の生徒でしょうか、完全に「お疲れモード」、右端の若者は体が前後に揺れて、そのうち大きく揺れて椅子から落ちそうになり慌てて周囲をきょろきょろ。ばつが悪そうな顔をしてましたが、再び、舟をこぎ始めました。

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さらに運河ターミナル方向に進むと、風鈴が飾れれていて、その前で記念写真をと姿が見られます。このカップルも、彼のカメラで数枚撮ってあげました。

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初日はよく晴れて気持ちのいい日でした。EOS70Dの油彩風仕上げ。


(2) メルヘンストリートライブの始まりです

メルヘン広場に仮設された舞台で、ライブが始まります。特に決まったジャンルはないようで、最初が「小樽市菁園中学校ブラスバンド」が、そしてロックの「雷神コマタ」さんの演奏、昭和歌謡からポップスまでの「蘭島発動機」他との予定です。なお菁園中学校ブラスバンドは、前日札幌で行われたNHK主催の全国吹奏楽コンクール札幌地区大会で、金賞に輝いた旨の発表がありました。

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最近のヒット曲を中心に数曲披露しましたが、最後はYMCAと言うおなじみの曲、1年生部員はステージ前で踊りを披露です。

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雷神コマタ氏は、ゴリラハンマーやスターレスと言うバンドのギタリストでもあります。FB上でも彼の演奏会の案内等がよく出ております。

浅草橋オールディーズでは、ゴリラハンマーバンドで出演し、独特のエレキギター手法で聴衆を魅了しました。なお、浅草橋オールディーズの二日目については、後日ブログで紹介する予定でいます。

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蘭島発動機はジャンルを問わず幅広いレパートリを持っています。観客を巻き込んで、まずはラジオ体操から…

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陽が落ちて暗くなる中、聴くものを巻き込んで盛り上がってきます。浴衣美人も体を大きく振って…

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般若が踊る…もう少しズームアップ、本人もノリ、ノリ

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正面からのカットがないのが残念です。


(3) 二日目は神輿の宮入から…

自宅で昼食を取っていると、わっしょい、わっしょいと言う掛け声が聞こえてきました。午前中に堺町通りの歩行者天国をまわったお神輿が、メルヘン広場のステージに戻って来たようです。昼食もそこそこに、あわててカメラを担いで、メルヘン広場に行って見ると…

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道央各地からやって来た担ぎ手たちに担がれ、神輿は特設ステージ前で気勢を上げていました。

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神輿の上に乗ったゆかたまつり実行委員長と周囲の担ぎ手にせかされて、それまで司会を務めていた浴衣姿の女性司会者も神輿の上に…

女性司会者は、どうも浴衣のすそが気になるようです。そこで周囲からヤジが飛んで…「神輿の上に乗ったら裾を気にしてはいかんぞ!」と言われ、あわてて浴衣の前を抑える光景に、担ぎ手も周囲の観客も大笑い。最後にステージ上に各地から駆けつけてくれたチームの紹介があり、三本締めで締め、無事お宮入りが済みました。

ステージ上ではゆかたコンテスト一般の部の受け付け、審査が進んでいます。この間の時間を利用して、堺町通りを運河ターミナル方面に行って見ました。

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洋菓子のルタオの前では、浴衣美人の店員さんがスィーツの宣伝、誘い込みをしています。そういえば、堺町通りのお店の店員さん、去年よりも浴衣姿が少ないような気がしますね。

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こういった風鈴の飾りつけが、いくつも並べられています。右側サングラスのカップルは外人のようです。ハングル、中国語、英語が飛び交う通りです。

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香港から来たという女性、同じCANON EOS70Dを持っていて、片言の英語と日本語でしばしカメラ談義。

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海鮮丼の店「ポセイ丼」の支店前は行列が出来ていました。30-40分待ちかな…

再びメルヘン広場に引き返してきました。まだゆかたコンテスト一般の部が続いているようです。

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5人づつステージに上がり、浴衣についての思い入れや、アピール点等を発表しています。

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番号札を付けていますので、エントリーされている浴衣美人ですね。浴衣も笑顔もとても素敵な娘さんたちでした。

さてゆかたコンテストはまだ暫し続くようですので、いったん自宅に戻り、夕食を済ませ、午後6時40分からの「YUKATAコレクション」を見ることにします。


(4) 札幌デザイナー学院と小樽市内高校生による創作浴衣の発表

この時間になると、天候が少し怪しくなり始めました。台風11号が接近している影響でしょうか、日中の晴れ間がうそのように分厚い雨雲が垂れ込めてきました。

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小雨降る中、ステージ脇で出番待ちの女子学生たち。

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ステージ上は雨でぬれて…、右端の背の高い学生のハイヒール姿が何かミスマッチのようで…

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そうです、浴衣を脱ぐと別の衣装が現れました。雨も一段と激しくなってきました。

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まだまだ浴衣美人が続きます。画像は多少ぶれていますが、ぶれがソフトフォーカスっぽくなって…

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首から水筒を下げて、シャボン玉遊び…


浴衣風鈴祭りは終了間際に雨に降られたものの、台風の大きな影響もなく無事終了です。

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閉店後のルタオ本店の玄関口、オレンジモザイクに、中の緑と赤の模様に惹かれました。

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ガス灯に飾られた風鈴も、強風で揺れて…


この夏は写真が熱い!〜その2

今年は有名写真家の写真展を2度も見る機会がありました。一回目は、札幌芸術の森で行われた篠山紀信展です。これについては、8月4日付の当ブログでもご紹介しました。二回目は、8月5日(火曜)〜17日(日曜)に札幌三越で行われた、ネコ写真家の岩合光昭写真展「ネコライオン」です。岩合氏と言えば、毎週BSテレビで世界各地のネコを撮影し、その模様が放映されております。

今回の写真展は、アフリカで撮影したライオンとネコを比較し、その習性が似ていることを大きなサイズの写真で示しております。札幌三越デパートで行われたこの写真展については、テレビのCMでも取り上げられましたが、FB友がその感想を写真入りで紹介している記事を見て、どうしても見にゆきたくなり、8月14日(木曜)に行ってまいりました。

小樽市内でも、市民キャラりーで8月13日(水曜)〜17日(日曜)、第61回写真道展の入選作品等が展示されました。またその翌週には「2014フォト虹彩写真展」が行われました。今回はこれらの写真展の様子と、札幌地下歩行空間で行われていた「札幌芸術祭2014〜都市と自然」の一部も合わせ取り上げます。


(1) 岩合光昭写真展「ネコライオン」〜ネコもライオンも同じネコ科だ

札幌三越デパート10Fの特設会場には、畳半分大に引き伸ばされたネコとライオンの写真が、それぞれ似たポーズどうしが対で50点以上が展示されています。入場料は500円ですが、見ごたえ十分です。もちろん会場内では撮影が禁止ですので、作品を紹介することが出来ません。でも、チラシやポスターそれに会場外での販売用展示品もありますので、その辺をご紹介したいと思います。

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写真展の案内チラシです。半分はネコ、半分はライオンの合成ですが、同じネコ科とは言えよく似ている。

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その案内チラシの裏面には写真の一部と、岩合氏のコメントが載っています。

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会場外のパネルに展示された即売用のサイン入りオリジナルプリント。六つ切りで32400円…

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全紙サイズで…11万円余…

とても高価でオリジナルプリントの購入が無理と言う人でも、ポストカードやカレンダーであれば手が届くようです。会場入り口周辺にはネコ関連グッヅが販売されていました。写真はもちろん、Tシャツ、ネコ模様入りのバッグ、ポーチ類等様々なものがあります。

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段ボール紙による組み立て型のネコ、このボールクラフト8000円余!う〜ん手が出ませんね。

会場を仕切る衝立には来場者が持ち込んだのでしょうか、それとも主催者関係の方が持ち込んだのでしょうか、サービスサイズにプリントされたネコ写真がびっしりと貼られていて、来場者の目を惹いていました。

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右手には展示余白がありましたから、これから会期末までにまだまだ貼られるんでしょうね。

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そのうちの一部を切り取ってみました。ネコ好きにはたまらないカットが…


(2) 札幌国際芸術祭2014〜都市と自然

音楽家の坂本龍一氏をゲストディレクターに、都市と自然の新しい関係を模索するを大テーマに、現代アート、音楽、メディアアートなど多方面のプログラムが実施されています。7月19日から9月28日までの、72日間にわたり、道立近代美術館、札幌芸術の森美術館、北海道庁赤レンガ館他札幌駅前地下歩行空間(チ・カ・ホ)を会場に様々なプロジェクトが展開されます。前置きよりも実際の展示を見たほうがわかりやすいかも…

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地下鉄札幌駅から地下歩行空間に出るとすぐ左手に札幌国際芸術祭のコーナーがありました。

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その一角には、ゲストディレクターである坂本龍一氏が、芸術祭の意味を解説している様子が放映されています。なお坂本氏は、開幕直前に喉頭がんが発覚し、病気治療のため休んでおります。

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これは石狩川の漂流物で作ったアート。う〜ん、ただ寄せ集めたようにも見えるし…真ん中に拾ってきた染みだらけの国語辞典が開かれてました。

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チェーンのような鎖が緩やかに動いていて…アートと言われればそうかなって、思いますが…

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からの同じ模様の段ボール箱が積み重ねられ、女性スタッフが、本を一冊毎にビニール袋で包んでいます。解説文によれば、本を1冊持参すれば交換してくれるとか、交換した本が、あなたにとってどういう意味を持つか…よくわかりませんが、これもアートですかね。

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このきれいな写真群のほうがアートと思えるんですが…

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女性係員が、芸術祭の案内をしてくれます。

アートとは…難しい、見る人によって価値観が異なるので、単なるガラクタにしか見えないものもあるし…ガラクタにしか見えないものも、見方によってはアートに見えたり…。と言うことで私も2枚ほどアート作品を出展…いや違った、ここにアップします。

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お疲れモード、一杯飲んでいる夢を見てくださいな。

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もう一枚は、芸術祭の協賛会社の広告を借景して…


(3) 小樽市民ギャラリーで、第61回写真道展の入選作品が…

8月13日(水曜)〜17日(日曜)まで展示されました。入選作品270点+小樽支部会友作品+学生写真道展入選作品60点です。

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第1部自由の部上位作品

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第2部観光産業の部上位作品

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第3部ネイチャーの部上位入選作品

さすが上位入選作品は見応えがあります。また会場一杯に展示された作品はどの作品も見応えがあります。また同時に第1回から第60回までの道展大賞作品と審査委員長名が書かれたパネルも展示されていました。それによると、木村伊兵衛氏、土門拳氏、林忠彦氏などなど写真界の大御所と呼ばれる方々の名前が見えます。

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委員長のそうそうたる顔ぶれに驚きです。

なお、学生写真道展の入選作品も展示されておりますが…上位入選作品よりも入選にとどまった作品に目を見張るものがたくさんありました。作品仕上げの優劣よりも、学生であるが故の作品、同級生を撮った作品に心惹かれました。決してわれわれ老人の域に入ったものが撮れない写真が多かったからです。

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本を読んでいる女子生徒、鏡に映った大きな瞳、写真の中に引きこまれそうです。

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画像が小さくて分かりにくいのですが、友達・同級生を撮った写真が目を惹きます。


(4) 同じく市民ギャラリーでフォト虹彩写真展が…

会員数は7名と小さなグループですが、写真歴の長い方が多く、それぞれテーマを持って写真の路を進んでいるのが好感持てます。

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写真展の案内状ですが、各人の代表作にテーマが書かれています。

案内状の書かれたテーマに沿って各人がA4、四切〜半切サイズ手各7-8点づつ展示されています。中でも目を惹いたのは、佐藤通晃さんのモノクロ作品と高橋浩二さんの花でした。佐藤さんの作品は一環してモノクロフィルム撮影で、小樽の情景を切り取っています。今回は障害者グループの初めての果樹園訪問や余市の浜に繰り出し水遊びした時の情景が生き生きと映し出されています。また高橋さんの作品は、バックを黒く落とし、花が今にも画面から怒び出しそうな錯覚に陥ります。

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佐藤さんの作品は、24枚にも及ぶ大作。

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ダリア一輪、強烈な印象を与えます。左上の筋は反射光です。

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写真の組み方にもアイディアが施されていて、う〜ん、上手いな〜と唸ってしまいました。


さらに小樽市内では、8月28日(水曜)から小樽市民ギャラリーで堂堂展が、9月1日(月曜)から旧手宮線跡地で鉄路展が開かれます。しばらく写真好きにはたまらない日々が続きます。

運河に響く真夏のサウンドエナジー




毎年7月から8月にかけて、小樽運河を中心にオールディーズサウンドや、浅草橋ジャズフェスティバルが開催されます。7月19日(土曜)〜21日(月・祝日)については、前半部分を8月10日付当ブログ「マリーナに、そして運河に響けオールディーズ」で取り上げました。今回のブログでは、その時の後半3日目の模様と、8月16日(土曜)〜17日(日曜)の両日に行われた「北海道JAZZ 2014 in 小樽」(通称浅草橋ジャズフェスタ)の模様を、最後に8月23日(土曜)〜24日(日曜)に行われた第3回「真夏の北運河サウンドエナジー」の模様を取り上げます。


(1) 圧巻の演奏ゴリラハンマー

最終3日目の圧巻は何と言ってもハードロックのゴリラハンマーの演奏です。毎年この浅草橋オールディーズに出演しており、その演奏技術とパフォーマンスは、すでに広く知れ渡っています。リードギターの雷神コマタ氏(本名不知)は、ソロで出演の時は雷神コマタを名乗っています。過日「堺町ゆかた風鈴祭り」(8月22日付ブログ参照)の際にも、際立ったギターテクニックで聞く者を魅了しました。前日の二日目にKISSの演奏した「LOVE GUN」に負けない人気でした。

さて当日は午後4時頃会場に着き、ゴリラハンマーを含め6組のバンド演奏を聴きました、と言うか撮影しましたので、順を追って紹介します。

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鈴木雅之率いるシャネルズやラッツ&スターの曲を演奏する「パーティーズSP」、ステージ前広場は、中年のロックファンが早くも手を振り腰を振り…

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ロカビリーを得意とする「ナッシュビリアンキッズ」のパーフォーマンスが飛び出しました。

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見ている方のオジサンも、こんな格好で…

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こんなアングルも撮りました。もちろん手前で腰振っているのは男性です。

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さて注目ののゴリラハンマーの登場です。演奏前のチューニングの時から大声援が飛び交ってました。

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頭の後ろで弾くパフォーマンスは、彼の得意技の一つです。

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サイドギターと呼吸もぴったり。

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汗だくの演奏です。


(2) JAZZは一転大人のムードです

残念ながら私自身はJAZZに詳しいわけではありませんので、二日間で数組の演奏を聴きましたが、知っている曲は1-2曲しかありませんでした。学生時代には、POPSに近いジャズなども聞き、日野皓正、モダンプレイボーイズ等のレコードも持っていましたが、それ以上の深入りは出来ませんでした。事前に出演者や曲名のプログラムが手に入りませんでしたので、初日は、奥沢水源地のライトアップ撮影後、午後8時頃会場の3号埠頭多目的広場(旧合同庁舎跡地)に行きました。

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会場入り口に立てかけられた看板をプログラム代わりに撮影。

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ステージでは、野瀬栄進氏のピアノソロ演奏が続いています。

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最後の曲の紹介ですが…自作の曲と言うことでした。

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会場横の屋台の前には浴衣美人がぞろりと…しばらくして全員が会場近くのマイクロバスに乗り込んで行ってしまいました。

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本日最後の演奏者は、日本人と外国人の混成グループです。

さて翌日17日(日曜)は、午後1時の開始前に会場に行って見ました。プログラムには、最初の演奏が「北海道ジュニアジャズワークショップ」とあったので、少年少女たちが、どのようなジャズを演奏するのか興味がありました。通常ジャズと言うと、中高年のファンが多いという思い込みがあったからです。ジュニアとジャズから、真っ先に連想したのが、2004年に公開された青春映画「スィングガールズ」だったもので…その時のテーマ曲が演奏されるかもしれないという期待がありました。

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中学生、高生主体のバンドのようですが、ドラムはどう見ても小学生としか…見えませんでした。

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午後1時開演直後でしたので観客もまばらでした。ただ演奏する中身は詳しくはわかりませんが、大人のジャズです。

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午後2番目に登場したグループMURAKAMI☆TORIOですが、ここまで聞いても、一曲も知っている曲だ出てこず…会場を後にしてしまいました。


(3) 3回目を迎えた北運河サウンドエナジー

北運河旧日本郵船前の運河公園で開催されるようになって3回目です。ともすれば小樽運河と言うと札幌寄りの浅草橋から、駅前通り直下の中央橋までに、観光客が集中します。実はこの部分は小樽運河の半分にしかすぎません。この半分は、幅40mほどあった旧小樽運河を半分埋め立てたものです。中央橋から手宮側にかけてのいわゆる北運河は、幅40mがそのまま残されています。周辺にも歴史的な建築物が数多く残っていながら、観光資源として十分活用されておりません。と言うことで、ここ北運河でサウンドエナジーが開催されるようになりました。うんちくはさておき、8月23日(土曜)と24日(日曜)の両日行われたうち、初日に行ってまいりました。

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BREAK THROUGHと言うバンドが演奏中でした。曲目はオールディーズではないようでした。

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次に登場したのが、ハードロックの「翔太&なつバンド」です。ドラムとボーカル(左)が高校生と言う紹介がありました。

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迫力のある歌唱ですが…ハードロックが苦手な私には…、よりもむしろ女性ベーシストに目を惹かれました。

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ショートパンツにスタイルのいい…と言うことではなく、女性がベースを、と言う点です。

最近は女性だけのバンドも珍しくないので、ベース担当の女性も多くみかけます。どうしても頭の古い私には、70年代のハードロック界で活躍していたベーシスト、Suzi Quatroを思い出してしまいます。

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その次は「風」のコピーバンド「北風 Pee Puu」です。

3組聞き終わったところで、夜間照明の下で演奏される風景を撮るために一旦帰宅しました。そして再度午後6時過ぎ、陽が落ちた頃来てみました。

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運河公園の噴水は止まっていますが、水面に映り込む光景がとても素敵です。

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ステージ前のダンスエリアに人が集まりだしてきました。

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老いも若きもリズムに合わせて腰を振る。

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夏の夜は長い、まだまだ続きます。

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ステージのライトと、後方のライトが重なって、踊り手の影が前後に長く伸びる。


なお、次回ブログは「案山子美人と向日葵美人]を取り上げる予定です。

かかし美人とひまわり美人

8月24日(日曜)に、後志(シリベシ)管内の共和町の案山子祭りを見てきました。共和町は、稲作畑作を中心とした農村で、雷電メロンや雷電スイカの産地でもあります。かかしの里としても有名で、毎年8月の下旬の土日二日間にわたって「かかし祭り」が行われます。今年で34回目になります。

祭りのメインイベントは案山子コンクールと二日目に行われるバンバ競技大会です。北海道ではかつて農作業の主力であった馬を使って、年に一度の草競馬やバンバ競争を、どこの村でも行っていました。しかし農作業が馬から機械に代わると同時に、草競馬もバンバ競争も祭りから消えてしまいました。後志管内でも共和町のみがバンバ競争を行っています。全国各地から馬が参加するほどです。

さて前置きが長くなりましたが、写友たちと朝7時半に自宅を出て、赤井川経由で共和町に向かいます。道の両側に広がる水田地帯の稲穂も、はや黄金色になってきました。ずっしりと実をつけて頭を垂れています。この分ですと豊作が間違いないかも…。そんな農道を走っていると案山子がちらほら目立ちます。

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クレヨンしんちゃんでしょうか、奥の方では写友が撮影しています。

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サザエさん一家が勢ぞろいしていました。もちろんタマもおります。

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さらに赤井川の街中を、国道5号線方向に進むと…黄金色の稲穂の向こうに、車が20台ほど数珠つなぎで停車中。これは何かありそう、途中から左折して向かうと…

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これから何か始まるのか、広場で記念撮影の準備中。聞くと、宝林山淨宣寺開基110周年法要が執り行われるとのこと。

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周辺地域の一大イベントで、稚児祭りも行われるとのこと。早速、お稚児さんを、祭りの村役の方々をバックにパチリ。

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ここでも、お稚児さんにジャンプしてもらい、一味違う記念写真を。


本当は祭りの様子などもっと撮っていたいところですが、今日のメインは共和町の案山子祭りです。先を急ぐことにします。銀山を過ぎて国道5号線に出ます。さらに稲穂峠を越えます。この峠は、今は近代的なトンネルとなっていますが、昭和30年代終わりころまで、この峠を越えるのは大変なことでした。当時大学の自動車部に在籍し、何度かここを通って、岩内町や倶知安町に出たことがあります。ぬかるみに車輪を取られ、部員全員で車体を持ち上げ、できたスキマに石ころや木の枝を差し込み、何とか脱出、全員泥まみれなんていうことがしょっちゅうでした。余談はさておき、共和町に着くと、メインイベントの一つ、バンバ競争が始まっています。

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1トン前後の大型馬が、疾走する様は、迫力があります。

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馬も走る、関係者も走る!

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最大の難所、馬も力が入る、関係者も力が入る。


<かかし美人、全員集合!>

もう一つメインイベント、かかしコンテストの入選作品の展示が、広場で行われています。115体のかかしが地元及び周辺関係者から応募があり、5部門でグランプリ作品が表彰されました。そのユニークなかかしを紹介します。

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個人の部グランプリの「元祖かかし アートじゃない一本足のかかし」

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少年の部グランプリ「たいようくんとひなこちゃん」(幼児センター5歳児の作品)

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かかし美人〜その1、おっと違った、共和町かかし祭りミスかかし小町でした。搗きたての紅白餅を参加者に配布しています。

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かかし美人〜その2、乙姫様でした。美人と言うにはいま一つ?

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かかし美人〜その3、今話題のアナと雪の女王ですよ。まだ何か?ではこれはどうですか?

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かかし美人〜その4、農業実習に来た某女子大生の素顔…いや作品ですよ。文句なしの美人!

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おや、連れの二人の女子大生、屈んで何してるの?落穂ひろい?

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ちょっと失礼、屈んでいる下からカメラを差し込んでストロボ一発!おお、二人ともかかし美人!

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かかし美人〜その5、ん?今は年老いてしわくちゃだけれど、若いころは共和小町と呼ばれ…


広場の奥の方のステージでは、キッズジュニアダンスが行われているようです。

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かかし美人・美少女編〜その1、HBCテレビのディレクター振付による、ヒップホップダンスが行われていました。

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かかし美人・美少女編〜その2、和服で切れのいいヒップホップ、魅了されます。


<ひまわり美人を求めて…>

もっともっと撮っていたいんですが、同行の写友から携帯に電話が…「次の撮影地、ニセコに行くよ」だって。何でもニセコ東山のひまわりが満開らしいのです。昼食をコンビニの弁当で済ませ、慌ただしく東山の麓のミルク工房に向かいます。この敷地の奥にひまわりが咲き誇っていました。日曜日と言うこともあって、家族連れや若いカップル、女子グループがたくさん来ています。

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雲の割れ目から日が射してきました。奥の黒いペンションでしょうか、とても素敵に見えます。

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トンボ玉体験工房の入り口のトンボ玉すだれが、七色に輝いていましたが…写真に撮ると、輝きが出てきませんね…

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女性グループがひまわりを鑑賞しています。

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あれれ、写友のジジイどもが早くもひまわり美人を見つけて、撮ってあげるとかなんとか言って…

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ポーズを変えて、モデルっぽく…そこは素人、足並みがそろわない。

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やや、別のひまわり美人を発見、上手いこと言って近づくのはY氏の得意とするところ。

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ひまわり畑をバックに、4−5回ジャンプしてもらいましたが…四人のうちの一人のタイミングが合わない。だあれ、合わないのは!と言って笑うひまわり美人たち。

実はこの彼女たち某国立大学(もっと遡ればあのクラーク博士の…)の現役及び大学院生、卒業の才媛です。でもジャンプしている姿は、まったく無邪気な現代的な少女たち。

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やっと全員のタイミングがそろいました。ひまわり美人完成。すがすがしい彼女たちでした。


多分今日は何かいいことがありそうな気がします。では帰り道なので、余市豊丘の蓮池に寄って行こうということに…。ハス池の所有者が変わり沼の名称が変わったという話も聞きました。と言うことで期待してはいたのですが…、ややシーズンが過ぎていたこと、相変わらず手入れがされていなくて、いずれのハスもひょろひょろ状態でした。

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かろうじて綺麗なハスを見つけて、EOS70Dの油彩風仕上げで…ただ油彩風ですとどぎつくなりますので元画像と足して2で割りました。

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やはりいいことがありました!蓮池を離れると、虹が綺麗に出ていました。PLフィルターでコントラストを付けて…虹の内と外で空の色が違っているのはなぜかな?



小樽商大 翔楽舞YOSAKOIソーラン演舞発表会



2014演舞披露会「踊り子祭」が8月29日(金曜)に小樽マリンホールで行われました。今年の本祭(札幌YOSAKOIソーラン祭り)では見事敢闘賞に輝きました。小樽商大「翔楽舞」は創立8年目になる、留学生を含む約160名の学生チームです。毎年学生を中心に衣裳、演舞、楽曲作りを行い、2014年の演舞「彩囃子」で「もう一度見たい」と思われるチームに送られる敢闘賞を得ました。翔楽舞は、地域に根差した団体を目指し、年間50件以上のボランティアやイベントに協力しています。今回は小樽市民に感謝の気持ちを込めて、〜あなたの世界を彩ります〜として踊り子祭を披露することになりました。(公式HP等から引用)

ここ数年小樽市民に向けての発表会として、小樽マリンホールで行われていす。私自身は、6月22日(日曜)の第3号埠頭多目的広場で行われた「あおば祭り」の際に、発表会のチラシをいただいて初めて知りました。そのチラシには「今年度の演舞『彩囃子』だけでなく、昨年度の演舞『旋風蒼嵐』や『潮嵐』『祭火』など過去の演舞も披露します。もちろん入場無料です。午後6時30開演、19時開始で約1時間の演舞披露です。

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入場受付で、本日の演目と簡単な解説の付いたパンフレットを渡されました。

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それぞれの演目に合わせて用いられる法被が展示されていて、法被の変遷が分かります。

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衝立の裏側には、翔楽舞創立時代の法被も展示されています。

なお、当日配布された演目表によれば、下記の順となっています。
 1 南中そーらん
 2 2010 祭火
 3 2009 潮嵐
 4 2011 龍勢花火
 5 大抽選会
 6 2013 旋風蒼嵐
 7 2012 大海宴
 8 2014 彩囃子
 9 よっちょれ


先ずは、北海道の民謡歌手伊藤多喜男が歌うソーラン節に合わせて踊る「南中ソーラン」からです。

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北海道の民謡ソーラン節を、アップテンポにアレンジし、伊藤多喜男が強い訛で歌う「TAKIOのソーラン節」は聴く者を魅了する。

<南中ソーランの由来>
詳しくは「南中ソーランーWikipedia」を参照して頂くとして、当時校内暴力やいじめ、学級崩壊の危機に面していた稚内市の南中学校で考案された演舞。これによって校内暴力等が収まったと言われています。現在では全国の小中学校の運動会や体育祭でも種目に取り上げられています。なおTVドラマ「金八先生」でも取り上げられました。

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舞台照明で踊り子が浮き出て見えます。

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3番目の演舞「潮嵐」、海に吹き荒れる荒しをテーマにしています。解説によれば、翔楽舞の演舞の中でも群を抜いて難しい演舞とのこと。

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4番目の演舞「龍勢花火の一場面。


途中演舞は一休みとして、抽選会がありました。学生たちが用意したお米をはじめとする雑貨が景品です。

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番号札の半券を入れた缶を持つ中央の踊り子は、今年の緑丘祭第2回小樽商大ミスコンテストで優勝した「あさやん」さんです。

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後半の6番目の演舞は「2013年 旋風蒼嵐」です。この時に初めて演舞中に衣装替えが行われました。

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青+白の法被から、黄+白の法被に衣装替え。

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最後の決めポーズ。

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2014年、今年の演舞は「彩囃子」です。小樽の活気をテーマにして、歴史の象徴・運河と活気の象徴・商店街、そして非日常の象徴・潮祭り、この3つを表現した振付が魅力となっています。

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笑顔で街に活気を!

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祭の勢いを!

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いよいよ最後の演目になりました。会場の皆さんと一緒に盛り上がりましょう、手拍子をどうぞ。曲目は「よっちょれ」です。

  よっちょれよ よっちょれよ
  よっちょれ よちょれ・よっちょれよ
  よっちょれ よちょれ・よっちょれよ
  高知の城下へ 来てみいや(ソレ)
  じんばも ばんばも よう踊る よう踊る 
  鳴子両手に よう踊る よう踊る  (作詞・武政英策「よさこい鳴子踊り」より)
☆「よっちょれ」とは、高知地方の方言で「寄りなさい、あるいはどいていなさい」と言う意味。
 
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踊り子たちが観客席に降りてきました。

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手拍子を求めて踊ります。

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踊り子全員がステー上に上がり、「ありがとうございました」

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2014年翔楽舞代表明歩谷紗希さん(中央、衣装なし)のお礼の挨拶で終りました。

中学校の同期会に出席して

9月1日(月曜)に、雨竜中学校第11回卒業生(昭和34年3月卒業)の同期会に出席しました。同期会は原則として、本拠地の雨竜町と札幌など他市町村を会場として2年ごとに行われています。前回旭川市内で行われた同期会には欠席したので、今回は当初から出席する予定でおりました。案内状を見ると、今回の同期会は、滝川市内のホテル三浦華園となっています。滝川市は、高校時代に通学した町でもあり、三浦華園も、高校時代の同級生の実家であって、何度か遊びに行ったこともあります。多分、地元の雨竜町では宿泊の確保等が難しいことから会場を移したものと思われます。

本来は一泊したかったのですが、翌日2日は、持病の定期検査があって、どうしても受診する必要があったので、やむなく日帰りしました。案内状によれば、記念撮影が午後5時、祝宴開始が午後7時で(ん?2時間も間がある)、ともかく午後3時頃自宅を出て、車で2時間もあれば滝川に着くはずです。途中景色のいいとこに立ち寄って撮影しても…

小樽から国道5号線を走って銭函に入り、石狩市の八幡から当別町、月形町にに出ます。あとは275号線沿いの田園地帯を両側に見てまっすぐ進めば、滝川市の隣町新十津川町に出ます。石狩川の橋を渡れば、滝川市です。銭函から石狩の八幡までは道の両側は雑木林ですが、八幡を過ぎれば、見渡す限りの米作・畑作地帯。幸い好天で、東側の山々からは夏雲が立ち上っています。

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当別市市内を過ぎたあたりに、いつも不思議に思う光景があります。本来なら直線道路になるはずが、そこに大きな送電線の鉄塔が立っているために、その周囲を半円を描くように迂回します。しかも、いつ通っても(ここ数年)道路工事の最中で、この辺りは砂利道が続くのです。

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当別を出て中小屋あたりでしょうか、手前は収穫後の畑作地で、耕されていました。この後何か植えるのかもしれません。

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275号線と並走するように国道12号線が走っています。この道も12号線に出る道のようです。入道雲らしき雲がいくつも湧き立っています。田圃の稲穂も徐々に黄金色になってきています(撮影時9月1日)。中・下旬頃には稲刈り時期を迎えます。

あちこちで停車してパチリ、パチリしていると、時間があっという間に過ぎてしまいました。浦臼町あたりで午後5時が近づいてきました。まあ、記念写真なんぞ、もれたって別に…と思いながらも、ついスピードが出てしまいます。


午後5時を幾分過ぎたころにやっと会場である三浦華園に到着しました。会場入り口で会費を納入するとすぐに、記念写真撮影ですとのことで、写真撮影専用の部屋へぞろぞろ移動します。

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髪の毛が白くなったり、薄くなったり、禿げたり…、中学校を卒業して55年を経過すれば…それ相応の滑降になります

午後7時までの宴会開始まで時間がありますので、三浦華園の中を見せて頂くことにします。このホテルは明治時代に創業し、皇族方や文学者などにも利用された由緒あるホテルです。母屋の方は、滝川市の歴史的遺産にも指定されています。検索サイト「やど日本」のによれば次のように記されています。

<三浦華園>
創業120年の歴史と伝統があり、皇族はじめ著名人の宿泊が多い。
滝川市は、札幌から60分、旭川まで45分、富良野まで車で60分と、道央の拠点です。国木田独歩の名作「空知川の岸辺」や林芙美子の「摩周紀行」など、小説の中でも、三浦華園が登場し歴史の深さは滝川の街と共に歩んでまいりました。

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この画像は、三浦華園のHPから借用しました。ホテル部分は近代的な建物ですが、母屋の方は年代を感じさせるものがあります。

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フロントに、かねてからの知り合いである先代の社長を訪ねましたが、あいにく外出中でした。営業部長の稲葉氏が雅子さまが宿泊された部屋や滝川の観光大使である横綱白鵬のコーナーを案内しくれました。

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昭和63年皇太子妃殿下雅子さまが宿泊された部屋で、のちに黒柳徹子の母黒柳朝「NHKTVドラマちょっちゃんが行く」に関するコナーもありました。現在はブライダル関係のコーナーとなっていました。


さて肝心の同期会ですが、記念写真を撮影後2Fライラックの間にて開始です。152名の卒業生のうち物故者が8名おり、黙とうをささげました。続いて発起人を代表して南君が挨拶、出席者を代表して浅田君が挨拶、恩師である大西先生の挨拶と続きます。その後はビールとウーロン茶で乾杯、祝宴の始まりです。車で帰る予定の私は、一切アルコールに手を付けませんでした。もっとも下戸なので…

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乾杯の跡は入り乱れて…昔話に花が咲きます。

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中には何十年ぶりに会う人もいて、外見は老けても、一旦学生時代の話になると…

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中学2−3年生頃の写真、懐かしい思い出がいっぱい詰まっています。音信不通の方も何名かいて…、右側中段の画像、弁当を食べている左側の人物は源君、今回も出席してますが画像がない。彼は道内でも有名な俳諧師(徘徊ではありません)で「源 鬼彦」と言うペンネームで北海道新聞の芸能俳句コーナーを受け持っています。

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最遠隔地の広島市から、駆けつけてきた鈴木(旧姓梅津)さん、過日の豪雨災害の話も出ました。

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その旧姓梅津さんを囲んで、後方は横山君と伊藤君。横山君(左、黄色のシャツ)は東京都内の大手スーパーを定年退職後、埼玉の自宅での菜園作りに飽き足らず、軽井沢の農村地帯に転居、本格的な晴耕雨読の生活に入った変わり者(私の目から見て)。伊藤君(後方右)は、タクシー会社の観光事業部を担い、退職後も時折観光客を乗せて小樽に来ます。その折にはメルヘン広場でよく雑談をします。

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左は森木君、大手精密機械のコンピューター部門で活躍、イギリスの工場に4年間駐在、異色の経歴を持つ。退職後大病を患ったものの完全に回復、私が東京の本店勤務時に、彼のお宅に何度か泊まったこともありました。右は浅田君、中学校の時は生徒会長で、常にリーダー役を担っていました。大手電機メーカーの札幌支店長時代は、私も札幌勤務で、よくお会いしました。退職後はダンスとかっぽれを踊るのが趣味とか…

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恩師大西先生を囲んで、左は大熊君、彼については4月20日付ブログ「故郷は近くにあっても…」(さっぽろ雨竜会に出席して)に詳しく述べましたが、機械式時計の修理に関しては右に出るものなしで、NHKの全国放送でも取り上げられました。

まだまだ話は尽きないのですが、予定の時間が迫っており、あとは二次会へと場所を移して語ろうということになりました。校歌とふるさとを全員で合唱して締めとなります。

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校歌合唱の後は、全員手をつなぎ、ウサギ追いし、彼の山、小鮒釣りし彼の川…


なお、酔った勢いでしょうか、次回の同期会を2年後ではなく、来年の8月下旬、沼田町でおこなわれる「夜高(ようたか)あんどん祭り」に合わせて開催するという。ううん?大丈夫かな、関東以西からの参加者もいるんですが…

さて、二次会には出席せずに、一旦江竜橋付近で夜景を撮影することにしました。江竜橋は滝川市の江部乙と石狩川をまたいで、雨竜町を結ぶ橋です。中学生の頃は、橋がなくて、夏は渡船、冬は馬そりで渡った記憶があります。数年前にそれまでの古い橋から立派な橋に建て替えられています。この時季は空気が澄んでいるので夜空の星が綺麗に撮影でます。

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正面に北斗七星が映り込みました。左へ行くと雨竜の市街地に出ます。右は橋を渡って菜の花で有名な江部乙に出ます。

ここで夜景を数カット撮って、母校の雨竜中学校に行って見ました。午後9時過ぎでしたが、教室には照明がともっていました。

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上段が現在の中学校で、下段が卒業アルバム(S34年3月)から転写した中学校


思い出は尽きないのですが、また会う日を楽しみに、小樽へ直行です。

だいどんでん〜札幌パフォーマンスカーニバル2014




今年もまた「だいどんでん」の季節がやってきました。「札幌のまちをにぎやかに」そんな思いから始まった「だい・どん・でん!」今年で14回目を迎える、誰もが楽しめる札幌のパフォーマンスイベントです。毎年9月の第一週に行われます。今年も、9月5日(金曜)に、前祭が創成川公園と三吉神社で行われました。そして6日(土曜)と7日(日曜)に、本祭が札幌駅前南1条通り(歩行者天国)を中心に、周辺の通り・商店街で行われました。


札幌だいどんでんの特徴は、公式HPによれば次の通りです。

☆パフォーマンスジャンルの多様性
どんなジャンルでも参加可能!毎年様々なジャンルのパフォーマーが出演します。(ジャグリング、パントマイム、ダンス、音楽、歌、伝統芸能、似顔絵、マジック…等々)
☆誰でも参加可能
プロアマ、経験年数、参加人数など問いません!誰でも気軽に参加できるおまつりです。
☆道内屈指の参加パフォーマー数
参加パフォーマーは 100 組 1000 人以上!道内最大級のパフォーマンスイベントです。

事前にプログラムがHPに掲載されていますので、出演時間のチェックが出来ます。また、参加パフォーマーについて概要や演目が一部事前にわかります。と言うことで、プログラム表をプリントアウトして、日時を調べた結果、二日目の7日(日曜)に撮影に行くことにしました。新芸能集団「乱拍子」と津軽三味線の「セ三味ストリート」が出演予定となっているからです。

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7日(日曜)の予定表

先ずは、乱拍子の出演予定の8番会場・池内デパート前に向かおうとしたところ、手前の6番会場の札幌パルコの前で、コスプレ、特にロリータファッションに身を包んだ女の子達がたくさん集まっています。何やらパルコの玄関前で写真撮影をしております。乱拍子の演舞が始まるまでの30分ほどあるので、まずはロリータファッションを撮ることに…、関係者らしき人物に聞くところによれば、だいどんでんとのコラボ企画で、ロリカワストリートパーティとして、写真撮影やファッションショーが行われるとか…、写真撮影OKと言うことで、撮らせていただきました。

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プロの写真家が、一人(一組)づつ撮影しています。

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特に目を惹いた一組でした。

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よく見ると…帽子がコーヒーカップになっています。

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スマホで自分撮り。

まだまだ撮っていたいところですが、8番会場の「乱拍子」がそろそろはじまります。乱拍子は和太鼓を中心にした演舞で、日本古来から伝わる芸能を、現代に息づく「北海道芸能」を創造しています。道内に限らず、本州はもとより、海外公演もこなしているといいうことでした。

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この打ち手の顔の表情が豊かで、太鼓を打つ都度、百面相のごとく変化します。

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この方も太鼓をうつときは、表情が刻々変化します。

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演舞後半は、日本古来の文化である獅子舞です。

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迫力を感じます。

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演武終了後は、客席にやってきて、頭をパクリ、無病息災のご利益がありますように…

次は、5番会場の、アイドル「Teamくくれっ娘」へ移動しようとして進むと、妙なものに突き当たりました。周囲からは時折大きな笑い声が発せられています。何事とかと覗くとモップを持った掃除人が座っていまあす。パフォーマー紹介欄には、無重力パフォーマンスとなっていて、彼の世界はまさに無動、そんな世界を味わってみてはどうでしょう、とコメントされています。

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周りの子供たちが不思議がって覗き込んでも無動。道行く人が寄ってきて、投げ銭をしました。そして背中を向けた瞬間…

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いきなり駈け出して、投げ銭した方の後ろにぴったりつきます。気配に振り返ると、眼前に銀鼠の顔が…周囲が一斉に沸きます。


さて5番会場に着くと、アイドルグループの歌と踊りが始まっています。パフォーマー紹介によれば、普段はそれぞれ派生ユニットで活躍しているようです。今回は全員集合で、一つのユニットとしての活動だそうです。

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手を動かす都度、親衛隊も同調して…

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それにしても周囲は親衛隊が多い。

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白髪頭のオジサンも、くくれっ娘と同じTシャツ姿で、こぶしを突き上げる…、アイドルを見るよりも周囲の親衛隊を見ていたほうが面白い。それにしても、くくれっ娘と同じ色・プリント模様のTシャツ、どこで手に入れたのでしょうね。ひょっとして関係者のサクラかな?

そんなことを思いながら、結局最後まで見てしましました。津軽三味線演奏の「セ三味ストリート」の出番は隣の4番会場で午後3時開始となっています。その間30分ほど時間がありますので、周辺のパフォーマンスや出し物などを見てみました。

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さてこれはどこのユルキャラかな?近くのテントブースにパネルがありました。北海道地域限定「EZOCA」エゾカポイントカードクラブとありました。聞いたことが無いような…

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これだけ大勢の人出です。もちろん飲食コーナーもありました。その一つに「釧路ザンギ」の移動販売車がありました。ザンギに地名が付いたのも初めて見ました。(なお後日知りましたが、北海道のザンギは釧路が発祥の地と言うことでした)

内地の方には「ザンギ」と聞いても「?」と思うかもしれませんね。鶏肉のから揚げのことですが、通常のから揚げと造り方や調味料等で微妙な違いがあるらしいです。詳しくは、ウィキペディア「ザンギ」を参照してください。鶏肉に限らず魚介類、特にタコザンギも有名です。

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子供たちによる一輪車の演舞もありました。流し撮りが今一つでした。

4番会場でのセ三味ストリーの演舞が始まる時間が来ました。でも前の演舞・ジャグリングがまだ続いています。係員が、あと残り3分と書かれたカードをパフォーマーに提示しますが、一向に気にする様子がなく、延々とボールを使った芸が続きます。このジャグリングが終わったのは、15時10分でした。10分もオーバーです。それからさらに津軽三味線の準備ですから、開始までに20分近い食い込みでした。でもいざ演奏が始まると、大きな拍手がわきます。

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本格的に始まる前に、余興演奏です。バチに代えて、三角定規を使ったり、QP人形の指で演奏したり…観客を笑に誘い込みます。

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奏者が、こういう顔をしたときは大きな拍手をしてくださいと…

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落語でいう、二人羽織です。一人がバチを、もう一人が弦を操作します。息がぴったり合っています。

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終るとこのパフォーマンス、観客がどっと笑います。

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これが肉体派津軽三味線を称する所以、青い服の奏者を膝の上に立たせて演奏、赤が支えます。途中大きな合いの手を入れます。観客の子供にマイクを持たせて…

各会場でのパフォーマンスは、まだまだ午後5時過ぎまで続きますが、当初撮影予定ていたパフォーマーはすべて撮り終えました。予定外のコスプレも撮影できたことですし…





我が家のイヌネコバトル〜その後

我が家では、ネコを2匹とイヌを1匹室内で飼っております。イヌはパピヨンと言う犬種の中型犬で、10年ほど前に我が家の一員となりました。いきものはもう買わないというルールに反して、家内と娘が、ホーマックのぺットショップから、買ってきたものです。数日の間は、娘・次女の部屋に隠しておりましたが…、いくら隠したところで鳴き声でわかります。何でも、ペットショップで売れ残り、値段が安かった、店員に抱いてみてはと言われ、つい抱いたら離せなくなった、等々理由にならない理由をくどくどと…

今更返せないし、餌や糞の始末は家内と娘が行うという約束のもと、渋々認めてしまったのが…運の尽き。定年後の運動不足解消のためと言う理由で、強引に散歩係に任命されてしまいました。まあ、散歩で運動不足解消できるなら…いいか。一方、ネコの方は老猫が二匹おります。22歳のメスネコ(ルナ)は気性が荒く、ネコでも犬でもそばに近づくと、ファ〜と言って威嚇します。1歳下のオスネコ(チョコ)は鷹揚で、イヌになされるまま、時折反撃する程度でした。そのオスネコも、今年の春先に天寿を全うしました。

遊び相手のいなくなったイヌの前に現れたのが、二世帯住宅に住む娘のところに貰われてきた子ネコ(キィーヤ)です。生後4か月ほどの黒縁ニャンコで、う〜ん、ブチャコの部類。二階の孫娘の部屋から、ベランダを通って私の部屋にやってきます。それをイヌが待ち受けて途端に部屋から階段から、大運動会の始まりです。なお、チョコとジャスのバトルについては、当ブログ2009.8.4付「我が家のイヌネコバトル始末記」に載せております。今回は、あれから5年たったイヌネコバトル記です。

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二世帯住宅の孫の家で飼っているメスの子ネコ、名前は「キィーヤ」。名前の由来は…中3の孫が勝手にそうつけたらしい。生後5か月ほどの子ネコ。どうもこのツラは、子ネコとは言い難い、不敵なオヤジの面構えをしている。う〜ん、可愛くないな〜。

娘の話では、友達のところからもらってきたらしい。数匹の子ネコから、このメスを選んだらしい。どうみても器量はよくない。ブチャコに見える。もっと器量よしのメンコイのがいただろうというと、これがいいのだという。ふ〜ん、そう言うもんかね…

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ある日、2Fの孫の部屋からベランダを通って、私の寝室兼写真工房へ、ブチャコがやって来た。いきなり机の上のノートパソコンのキーボード上に座り込んだ。この異変に気が付いたのか、イヌが私の部屋にやって来たから、さぁ〜大変。ベッドの上でイヌネコバトルの開始だ。



<ラウンド 1>

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まずはお互い、鼻の頭をくっつけて、ご挨拶。イヌ「私はジャスミン、通称ジャス、よろしくね」。子ネコ「私はキィーヤ」

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挨拶が済むか済まないうちに、ネコパンチが飛び出した。ちょっとルール違反だね。

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さらに左からのネコパンチだ。イヌ、あっけにとられている。

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さらにネコの攻撃が続く。イヌ「不意打ちとは…かなわんな〜」

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ネコ、ずに乗ってイヌの足に噛みつく。イヌ「キャウ〜ン」

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イヌ、体勢を立て直して、下段の構え。

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イヌ、子ネコを押し倒しの反撃に出た。

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子ネコ、素早い、体を入れ替える。

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一旦場外へ避難する子ネコ。

暫し、イヌネコバトルは中断。



<ラウンド 2>

今度は場所を変えてバトル再開。

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仏壇の間に入った子ネコ、イヌの様子をうかがう。

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子ネコ、本気モードになった。

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でもね〜、なんとなく嫌気がさしてきた…しばしタイムにしようや。

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と言いつつ、相手を油断させておいて、ネコ分身の術を使う。

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うふふ、ここならわからないだろうな…

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子ネコ「あれれ、座布団に何か面白いものが…」 イヌ「何やってるんだ?」

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ファスナーのつまみを見っけ!

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盆提灯の房の方が面白いや。

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さて、獲物をどこへ持っていこうかな

と言うことで、今回はバトル不成立。続きは後日をお待ちください。


<バトル 場外編>

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子ネコベランダから私の部屋に入るとまずベッドの隙間から、部屋の様子をうかがう。ジャスが待ち構えていないか用心している。

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いないとわかると、私のデスクに飛び乗って、先ずはご挨拶?マグカップが二つ?そう立て続けのお茶をがぶ飲みするからだよ。

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茶の間と台所でのバトルが済んで、一服タイム。お体の大きさが違うせいか、子ネコはすぐ疲れるようだ。

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ああ、キィーヤが、ジャスに飲み込まれた!撮影角度のせいでした。




秋のふるさと祭りを見に開拓の村へ



9月21日(日曜)に「秋のふるさと祭り」を見に、札幌市厚別区野幌にある開拓の村に行ってきました。過去に何度か開拓の村で行われる撮影会や写真コンテストに応募したことがあって、時々開拓の村から会報や撮影会の案内等が送られてきます。その中に「秋のふるさと祭り」のチラシが同封されておりました。そのチラシの中で、神社祭礼と言う、巫女さんが赤と白の衣装で舞を舞っている写真が目を惹きました。イベント紹介を詳しく見ると「開拓の村に移築した旧信濃神社で、神事・巫女舞を行います」とあります。

テレビ等では、神殿で行われる巫女舞を見たことがありますが、屋外で公開されるのを見逃す手はありません。そのほかにも21日には、子供神輿が村内を練り歩いたり、田舎芝居の行事が行われるとのことです。そのほかにも金魚すくい、輪投げ他露店も多数出るとあります。と言うことで写友を誘って、撮影に行ってきました。開拓の村に着くと、村内を取り巻く木々の一部は秋色に染まりつつありました。

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ナナカマドの実が真っ赤に染まって、葉も一部黄色から赤に変わりつつあります。

入村ゲートのある旧サッポロ停車場(管理棟)で、通常入村料830円を支払いますが、中学生以下と65歳以上は無料という制度があって、写友ともども入村料なしで入れました。さて、旧信濃神社の神事・巫女舞は11時開始なので、まだ時間があります。移築された歴史的建築物の並ぶ市街地群を通りながら、ゆっくり目的地に進むことにします。明治大正の頃の建物の間を馬車鉄道がやって来ました。

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道産子と呼ばれる馬が、夏は客車を、冬は馬そりをひいて村内を回ります。

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古い建物の窓ガラスに、入村者の姿が映り込みました。

市街地はずれの子供の広場では、竹馬やブランコ、自転車の車輪回しなどに興じる子供たちでいっぱいです。昔懐かしい遊びとあって、お年寄りたちが子供たちに教えています。途中撮影にのめり込み過ぎて、神事の行われる11時が近づいております。子供の広場での昔遊びは、帰りに撮影することとして先を急ぎます。神社の近くでは、稲わらで草鞋づくりが行われています。昔は田舎ではよく見られた光景です。

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手作りの草鞋が売られています。

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その横では、わらで作られた雪靴、背負子、笠を身に着けるコーナーがあります。子供が身に着けて、親が記念写真を撮っています。

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秋物野菜の即売会の前には長い列が出来ていました。並んでる方に尋ねると、いも・かぼちゃ・トウモロコシの3点セット試食コーナーの列だといいます。最後尾では係員が品切れになるかもしれませんとアナウンスしています。

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並んで試食するのは断念して、列の先頭から覗かせていただきました。蒸かした大きなジャガイモとかぼちゃと7-8cmに切られたトウモロコシの3点セットが皿に盛られています。いずれも大きくて一口サイズどころではありません。


<神事・巫女舞の始まり>

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先ずは神主が詔をささげます。この若い神主は、立派なあごひげを蓄え、ダルビッシュ投手に似ていました。

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横には巫女さんが6人並んでいます。

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巫女さんは小学校高学年から中学生くらいでしょうか。緊張した面持ちです

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神主の詔が終わると、巫女舞の奉納です。まずは緑色の千早(ちはや)を纏った二人が舞います。

<巫女の装束について…ウィキペディアから
正式に決められた衣装はなく、各神社ごとに決められたしきたりによるものが多いということです。
☆白衣(はくえ)…襦袢、腰巻の上に着用する小袖、医療用の白衣(はくい)と区別するため、はくえ、あるいはびゃくえ、しらぎぬともいう。
☆緋袴(ひばかま)…緋色あるいは朱色の袴
☆千早(ちはや)…巫女が神事に着く際に着用する羽織、通常は薄手の白絹地に薄い模様が描かれている。

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その次は白い千早の二人が舞います。

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最後は残った二人が舞います。

動きのある舞をスローシャッターで撮影したのですが、舞そのものがかなりゆっくりで、ほとんどのカットがぶれてしまいました。かろうじて数枚見られるものがありました。その1枚が標題となったカットです。巫女の舞は3組、各5分ほどでしたので15分ほどで終わりました。後方には天狗も控えていたので、さらに何かの神事があるのか期待したのですが、以上で神事・巫女の舞すべてが終わりました。

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法被を着た人、傘を背負った人、祭り関係者が境内を降りて、神輿の方に移動していきます。

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儀式を終えた巫女さんは、緊張感がほぐれ、笑顔で参道を降りてきました。鳥居の付近には大勢のカメラマンが待ち構えています。

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カメラマンの、もう一度鳥居をくぐって来てくださいと言うお願いに、快く応じてくれました。こんなチャンスは滅多にありません。思う存分シャッターを押しまくりました。

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さらに露店の前を通って帰る巫女さんに声をかけて、追い打ちのシャッター。嫌な顔をせずに、にこやかに歩く巫女さんが可愛い。

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帰り姿を、モノクロでもう一枚。


<田舎芝居と子供相撲の始まりだよ>

年に一度の旅芸人一座の人情芝居です。どうやら(八百屋お七)が始まるようです。舞台前の斜面には早くも大勢の観客が芝生に座っています。その時横を子供神輿が通ってきました。

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天狗を先頭に子供たちが神輿を曳いてきました。

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舞台そででは、黒子と役者が登場する準備中です。

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じっくり見ている時間がないので、早々に子供相撲の方に移動します。

相撲会場近くの露店では、まだ3点セットの試食が提供されているようです。列も朝方とは違ってそれほど並んではおりません。最後尾に並ぶと、すぐに順番が来て、試食セットをいただきました。ジャガイモのなんと大きいこと、約10cmほどあります。かぼちゃも、大きな角切りでした。マサカリかぼちゃとか、甘くてホクホクです。これだけで十分昼食分くらいの量がありました。試食ワンセットで、満腹です。

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相撲会場のそばでは、あちこちで試食セットをほおばっています。あれ、どこかで見かけた事のあるような人が…

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子供相撲は、もう始まっているようで、時折歓声が上がります。しかしよく見てみると…

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幼児に近い子供たちが円の中で押し合いへし合いしているだけ。

本格的に締め込みをした子供相撲とばかり思っていましたが…迫力に欠ける相撲、と言うより押し合いでは…絵になりそうもありません。途中子供広場で昔遊びを撮って開拓の村を出ることにしました。

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壊れた自転車の車輪からスポークとタイヤ・チューブを外して、リムだけにして、これを竹の棒でリムを転がして遊びます。昔は今ほど遊ぶ器機がなかった時代。自分で工夫してよく遊びました。アスファルトなぞない時代ですから、なかなか思った通りまっすぐ進まない。見ていて昭和20年代終わりころを思い出しまいた。

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こちらでは大人も竹馬に興じています。画面左では、独楽回しを教えてもらっているようです。


私たちが小学生のころは、戦後の物不足の時代でした。遊び道具でさえ自分たちで工夫したものでした。ビー玉遊び、パッチ(メンコ)遊びなどを思い出しながら帰途につきました。


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