4月25日の「レジェンド・オブ・ザ・シーズ号」を皮切りに延べ18回にわたった大型客船・クルーズ船の、小樽港寄港も9月11日のにっぽん丸を最後に、今シーズンが終わりました。歓迎クラブ会員としては出来るだけ「出迎え」「見送り」に参加したかったのですが、午前中の出迎えは家事の関係でまず無理で、行けるとすれば午後5時台、6時台の見送りのみになってしまいます。今シーズンも5-6回の見送りにとどまってしまいました。そんな中で、9月7日の「にっぽん丸」のクルーズ船見学会に応募したところ、抽選に当たりましたので行ってきました。当日の様子と、9月に2回ほどにっぽん丸の「見送り」にも行ってきましたのでそれらを合わせて紹介します。
(1) 9月7日(金曜)「にっぽん丸」クルーズセミナー・船内見学会
歓迎クラブ会員30名程と、一般見学者200名ほどが参加しました。クラブ会員も、一般見学者もいずれも抽選で決まりますが、会員の場合はシーズン2回ある見学会のうちどちらかに参加することができます。一般の場合は抽選ですので、場合によっては2回とも不可と言うこともあります。今シーズンは7が30日に「飛鳥2号」、9月7日に「にっぽん丸」の見学会が実施されました。
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(9月7日は雲一つない快晴 12時30分開始です)
まずは船内の大ホールで、にっぽん丸の紹介DVDが20分ほど上映されました。のっぽんまるは平成2年の建造で、22,472トン、乗客定員542名、全長167mと言うことです。以前は船体が白でしたが、3年ほど前に大改修されて現在は下半分が黒となっています。DVD鑑賞の後は、日本クルーズ船協会の講師によるクルーズの魅力について40分ほど画像を交え説明がありました。
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(クルーズの魅力について説明する講師)
セミナーが終わると一旦7Fのフロアーに上がり、順路に従って船内を見学します。出港準備の関係もあって、見学時間は40分ほどに限られています。
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(7Fから小樽港を見ると…)
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(船首のラウンジを通って外に出る 窓越しに小樽の街並みが見えるが、山の中腹へと住宅が伸びていることがわかる)
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(盛んにシャッターを切る見学者 後部へと進む)
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(途中にプールがある 青空と赤い煙突が映り込んでいる)
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(プール側のオープンカフェ)
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(後部デッキからは対岸の増毛連峰が見える)
7Fを一回りした後は、6F、5Fへと降りてゆきます。途中見学者用に開放された宿泊ルームや、レストラン、カフェ、娯楽室、シアターなどを見て回りました。右舷と左舷の通路などには絵画などが飾られ、ちょっとしたギャラリーにもなっています。
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(部屋はすべて窓側にあります ここはシングルルームです)
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(この部屋はツィンルームです)
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(いわゆる大食堂のようです このようなダイニングルームは、各階に複数あるようです)
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(土産物品店 にっぽん丸でしか手に入らないようなグッズもあるようですが、時間がなく入りませんでした)
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(ショップの横に飾られていた版画? うん、69000円の値札が…桁違いではないようです でも、作者の似顔絵に…)
真ん中の色紙に描かれたオヤジに見覚えがある…、かつて昭和30年代終わりにTVコマーシャルで一世を風靡した「アサヒポンタックス…」や「トリス」の宣伝に出ていた似顔絵のオヤジではないのかな?AsahiPentaxをフランス語風に、ポンタックス、ポンタックスと連呼する画面や、止まり木に座って、トリスウィスキーを飲むたびに顔が赤くなっていく画面は今でも強烈な印象として残っています。さてずれた話を元に戻して…
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(通路の両側に絵が並べられ、ギャラリー風)
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(テーブルに置かれた小瓶の花 10ほどのテーブルすべてに同じ小瓶と花が置かれている)
午後3時少し前に見学を終えて下船しました。今回のにっぽん丸は利尻・礼文を巡る3泊4日程度のクルーズらしいです。時間はたっぷりありまますが、いかんせん年金暮らし、先立つものが…いつかフォトコンで船旅のチケットをGETしてなどと言う夢を持って埠頭を後にしました。
(2) 大型客船にっぽん丸の見送り
8月28日(火曜)と9月3日(月曜)の2週続けて午後6時出港のにっぽん丸の出港を撮影してきました。その時の様子を紹介します。秋が近くなると、急速に日の入りが早くなって9月も上旬になると五語6時と言うと西の空が真っ赤になって、ここ16番埠頭に長い影が出来ます。出港30分ほど前に埠頭に着くと、クルーズ会員が集まり始め、乗船客の身内の見送り人と合わせ結構な人数になります。にっぽん丸の場合、乗船客富億厘人の間で別れのテープが飛び交います。
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(ピットに固定されたロープの先端にはネズミ返しが取り付けられているが、ネコや獅子の絵が描かれている)
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(出港のどらが鳴り響くと、船上からテープが舞い降りてくる)
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(ピットからロープが外され離岸し始める)
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(潮太鼓が打たれ…)
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(船は少しずつ離れていく)
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(港内で回転し、防波堤の出入り口、赤灯台、白灯台に向かう)
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(そのころには東の空はすっかり夕焼けに染まる)
<追記>
このブログの原稿を書いていた時点の9月13日には大型船の入港はすべて終了と聞いておりました。ところが9月17日(祭日)に急きょ飛鳥?号が小樽港に寄港しました。新潟港から韓国済州島へのクルーズ予定が、大型台風16号を避けて小樽港に緊急避難したという事でした。16番埠頭に白い優雅な船体が横づけにされました。色内臨海埠頭公園から撮影してみました。なお。小樽は台風は数年に一度くらいの割合でしか来ません。津波もなくそういう意味では安全港なんですね。
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(17日は月曜日なので、飛鳥の奥の14番埠頭に新日本海フェリーも停泊しています)
(1) 9月7日(金曜)「にっぽん丸」クルーズセミナー・船内見学会
歓迎クラブ会員30名程と、一般見学者200名ほどが参加しました。クラブ会員も、一般見学者もいずれも抽選で決まりますが、会員の場合はシーズン2回ある見学会のうちどちらかに参加することができます。一般の場合は抽選ですので、場合によっては2回とも不可と言うこともあります。今シーズンは7が30日に「飛鳥2号」、9月7日に「にっぽん丸」の見学会が実施されました。
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(9月7日は雲一つない快晴 12時30分開始です)
まずは船内の大ホールで、にっぽん丸の紹介DVDが20分ほど上映されました。のっぽんまるは平成2年の建造で、22,472トン、乗客定員542名、全長167mと言うことです。以前は船体が白でしたが、3年ほど前に大改修されて現在は下半分が黒となっています。DVD鑑賞の後は、日本クルーズ船協会の講師によるクルーズの魅力について40分ほど画像を交え説明がありました。
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(クルーズの魅力について説明する講師)
セミナーが終わると一旦7Fのフロアーに上がり、順路に従って船内を見学します。出港準備の関係もあって、見学時間は40分ほどに限られています。
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(7Fから小樽港を見ると…)
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(船首のラウンジを通って外に出る 窓越しに小樽の街並みが見えるが、山の中腹へと住宅が伸びていることがわかる)
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(盛んにシャッターを切る見学者 後部へと進む)
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(途中にプールがある 青空と赤い煙突が映り込んでいる)
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(プール側のオープンカフェ)
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(後部デッキからは対岸の増毛連峰が見える)
7Fを一回りした後は、6F、5Fへと降りてゆきます。途中見学者用に開放された宿泊ルームや、レストラン、カフェ、娯楽室、シアターなどを見て回りました。右舷と左舷の通路などには絵画などが飾られ、ちょっとしたギャラリーにもなっています。
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(部屋はすべて窓側にあります ここはシングルルームです)
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(この部屋はツィンルームです)
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(いわゆる大食堂のようです このようなダイニングルームは、各階に複数あるようです)
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(土産物品店 にっぽん丸でしか手に入らないようなグッズもあるようですが、時間がなく入りませんでした)
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(ショップの横に飾られていた版画? うん、69000円の値札が…桁違いではないようです でも、作者の似顔絵に…)
真ん中の色紙に描かれたオヤジに見覚えがある…、かつて昭和30年代終わりにTVコマーシャルで一世を風靡した「アサヒポンタックス…」や「トリス」の宣伝に出ていた似顔絵のオヤジではないのかな?AsahiPentaxをフランス語風に、ポンタックス、ポンタックスと連呼する画面や、止まり木に座って、トリスウィスキーを飲むたびに顔が赤くなっていく画面は今でも強烈な印象として残っています。さてずれた話を元に戻して…
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(通路の両側に絵が並べられ、ギャラリー風)
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(テーブルに置かれた小瓶の花 10ほどのテーブルすべてに同じ小瓶と花が置かれている)
午後3時少し前に見学を終えて下船しました。今回のにっぽん丸は利尻・礼文を巡る3泊4日程度のクルーズらしいです。時間はたっぷりありまますが、いかんせん年金暮らし、先立つものが…いつかフォトコンで船旅のチケットをGETしてなどと言う夢を持って埠頭を後にしました。
(2) 大型客船にっぽん丸の見送り
8月28日(火曜)と9月3日(月曜)の2週続けて午後6時出港のにっぽん丸の出港を撮影してきました。その時の様子を紹介します。秋が近くなると、急速に日の入りが早くなって9月も上旬になると五語6時と言うと西の空が真っ赤になって、ここ16番埠頭に長い影が出来ます。出港30分ほど前に埠頭に着くと、クルーズ会員が集まり始め、乗船客の身内の見送り人と合わせ結構な人数になります。にっぽん丸の場合、乗船客富億厘人の間で別れのテープが飛び交います。
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(ピットに固定されたロープの先端にはネズミ返しが取り付けられているが、ネコや獅子の絵が描かれている)
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(出港のどらが鳴り響くと、船上からテープが舞い降りてくる)
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(ピットからロープが外され離岸し始める)
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(潮太鼓が打たれ…)
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(船は少しずつ離れていく)
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(港内で回転し、防波堤の出入り口、赤灯台、白灯台に向かう)
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(そのころには東の空はすっかり夕焼けに染まる)
<追記>
このブログの原稿を書いていた時点の9月13日には大型船の入港はすべて終了と聞いておりました。ところが9月17日(祭日)に急きょ飛鳥?号が小樽港に寄港しました。新潟港から韓国済州島へのクルーズ予定が、大型台風16号を避けて小樽港に緊急避難したという事でした。16番埠頭に白い優雅な船体が横づけにされました。色内臨海埠頭公園から撮影してみました。なお。小樽は台風は数年に一度くらいの割合でしか来ません。津波もなくそういう意味では安全港なんですね。
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(17日は月曜日なので、飛鳥の奥の14番埠頭に新日本海フェリーも停泊しています)