久しぶりにフォートピアのメンバー6人そろって撮影ツアーに行ってきました。安平町の鶴の湯のハスが咲き始めたとの情報が入ったからです。しかもハスの花フォトコンテストが実施(安平町主催)されると聞いては放っておけません。当日(8月18日土曜)の天気予報が午前9時ころから晴れ間が出るというもの。そこで午前4時に小樽を出て、まずは鶴の湯のハスを撮影し、陽が出てから樽前ガローで撮影、その後苫小牧の北大演習林を、最後に恵庭市のエコリン村で撮影と言うスケジュールです。
安平町は、平成の市町村大合併で、旧早来町と旧追分町が合併してできた街です。早来町はスケートの橋本聖子選手(現参議院議員)の出身地として有名です。高速道路で千歳インターで下車、国道、道道を通って鶴の湯に向かいます。午前6時過ぎに着くと、鶴の湯の駐車場には管理人がおり「入浴券+ハス観覧料」で500円徴収されました。午前10時からの入浴券は無駄になりますが、これを支払わないとフォトコンテストに応募できないという。駐車場向かいの蓮池にはポツリ、ポツリとハスが咲いております。早速撮影開始です。
(蓮池の手前側、駐車場側には結構咲いていますが、向う側はほとんど開花していませんでした)
(池の対面側から鶴の湯の建物を見る)
(池に映り込んだハスを見ると…)
(センターフォーカスフィルターでチョイ幻想的に)
(池の周囲にはオオハンゴンソウがあちこちに)
北米産の「オオハンゴンソウ」は繁殖力が非常に強い雑草で、どこにでも咲きます。「特定外来生物」に指定されていて、札幌市の円山公園や百合が原公園では、駆除に苦慮しているようです。オオハンゴンソウと言うと、つい、ドラマ「北の国から'98」を思い出してしまいます。お金の無い正吉が、100万本のバラならぬ、100万本のオオハンゴンソウで、蛍にプロポーズする場面です。
話がそれましたが、各自ハスの花コンテスト用の写真が撮れたのでしょうか、鶴の湯を後にして苫小牧市郊外の北大演習林に行くことにします。ここは一般市民に開放されていて、散歩する人、ランニングする人を多く見かけます。駐車場には大きな沼があって、鴨や海鵜が休息しています。この沼に流れ込む細い川(幌内川)があって上流1Kmほど散策路や小道があります。この小道に沿って上がると、手つかずの自然がそのまま残っていて絵になります。
(この花もどこでも見かけます シシウドをやや小ぶりにした感じですが、図鑑で調べると「どくぜり」らしいのです 可愛い花には毒がある…)
(川にはモヤがかかり、枯れ木はそのまま朽ちて…)
(枯れ木からは新しい命が生まれる)
(倒木に苔が生え、さらに新しい草が生える)
(川からモヤがたって、幻想的)
ここは紅葉の時期にもう一度来て見るといいかもしれません。時間も午前9時を大きく回って日が差してきました。天気予報通りです。ひょっとすると、樽前ガローで光芒が見られるかもしれません。一旦国道36号線に降りて室蘭方面に進みます。JR室蘭本線と国道が並行して走ると、樽前ガローの大きな看板があり、右折して林道のような小道を進むと途中に看板が出ています。前回来たときはこの看板を見落としてしまい、苦労したことがあります。ナビを見ても樽前ガローの文字が出て来るものの、「この付近です、ナビを打ち切ります」と言われました。看板が小さいうえに、文字が雑草に隠れ見えません。ともあれここから右折すれば川に架かる橋があります。川沿いに左折すると、何か所か降り口があります。
(下流方面を見ますが、期待していたようなモヤと光芒は現れませんでした 前回来たときはこのような感じでした)
(15mm=35mm判で24mm換算で撮影)
(写友が上流を撮影している 川の水深は60-70cmほどですが、長靴をはいたものの水浸しになってしまいました)
(上流はこのような感じです)
樽前ガローで撮り終えて、近くにあるポロト湖のアイヌコタンに行ってみることにします。茅葺の復元された建物があちこちにありますが、ガラス戸がはめられ、幾分違和感を覚えましたが、係員の方に説明を受けました。ある建物ではご婦人が二人、羽織にアイヌ模様の刺繍の最中でしたが、人物を入れての撮影はNGと言うことです。撮影に興味をなくして早々にコタンを後にして、最終撮影予定地恵庭郊外のエコリン村に向かいます。
(おや、奥にいるのはどこかで見かけたような…)
(いや〜、オヤジさん久しぶり、しばらく見ないうちにずいぶん日に焼けて… 手にしているのは瑪瑙の原石?)
(出入り口で見かけた陽気なお父さん ひとしきり自慢の赤い靴のうんちくを…)
(園内にはいろんな動物が飼われている 映画に出てきそうな、バッファローかな…)
安平町は、平成の市町村大合併で、旧早来町と旧追分町が合併してできた街です。早来町はスケートの橋本聖子選手(現参議院議員)の出身地として有名です。高速道路で千歳インターで下車、国道、道道を通って鶴の湯に向かいます。午前6時過ぎに着くと、鶴の湯の駐車場には管理人がおり「入浴券+ハス観覧料」で500円徴収されました。午前10時からの入浴券は無駄になりますが、これを支払わないとフォトコンテストに応募できないという。駐車場向かいの蓮池にはポツリ、ポツリとハスが咲いております。早速撮影開始です。
(蓮池の手前側、駐車場側には結構咲いていますが、向う側はほとんど開花していませんでした)
(池の対面側から鶴の湯の建物を見る)
(池に映り込んだハスを見ると…)
(センターフォーカスフィルターでチョイ幻想的に)
(池の周囲にはオオハンゴンソウがあちこちに)
北米産の「オオハンゴンソウ」は繁殖力が非常に強い雑草で、どこにでも咲きます。「特定外来生物」に指定されていて、札幌市の円山公園や百合が原公園では、駆除に苦慮しているようです。オオハンゴンソウと言うと、つい、ドラマ「北の国から'98」を思い出してしまいます。お金の無い正吉が、100万本のバラならぬ、100万本のオオハンゴンソウで、蛍にプロポーズする場面です。
話がそれましたが、各自ハスの花コンテスト用の写真が撮れたのでしょうか、鶴の湯を後にして苫小牧市郊外の北大演習林に行くことにします。ここは一般市民に開放されていて、散歩する人、ランニングする人を多く見かけます。駐車場には大きな沼があって、鴨や海鵜が休息しています。この沼に流れ込む細い川(幌内川)があって上流1Kmほど散策路や小道があります。この小道に沿って上がると、手つかずの自然がそのまま残っていて絵になります。
(この花もどこでも見かけます シシウドをやや小ぶりにした感じですが、図鑑で調べると「どくぜり」らしいのです 可愛い花には毒がある…)
(川にはモヤがかかり、枯れ木はそのまま朽ちて…)
(枯れ木からは新しい命が生まれる)
(倒木に苔が生え、さらに新しい草が生える)
(川からモヤがたって、幻想的)
ここは紅葉の時期にもう一度来て見るといいかもしれません。時間も午前9時を大きく回って日が差してきました。天気予報通りです。ひょっとすると、樽前ガローで光芒が見られるかもしれません。一旦国道36号線に降りて室蘭方面に進みます。JR室蘭本線と国道が並行して走ると、樽前ガローの大きな看板があり、右折して林道のような小道を進むと途中に看板が出ています。前回来たときはこの看板を見落としてしまい、苦労したことがあります。ナビを見ても樽前ガローの文字が出て来るものの、「この付近です、ナビを打ち切ります」と言われました。看板が小さいうえに、文字が雑草に隠れ見えません。ともあれここから右折すれば川に架かる橋があります。川沿いに左折すると、何か所か降り口があります。
(下流方面を見ますが、期待していたようなモヤと光芒は現れませんでした 前回来たときはこのような感じでした)
(15mm=35mm判で24mm換算で撮影)
(写友が上流を撮影している 川の水深は60-70cmほどですが、長靴をはいたものの水浸しになってしまいました)
(上流はこのような感じです)
樽前ガローで撮り終えて、近くにあるポロト湖のアイヌコタンに行ってみることにします。茅葺の復元された建物があちこちにありますが、ガラス戸がはめられ、幾分違和感を覚えましたが、係員の方に説明を受けました。ある建物ではご婦人が二人、羽織にアイヌ模様の刺繍の最中でしたが、人物を入れての撮影はNGと言うことです。撮影に興味をなくして早々にコタンを後にして、最終撮影予定地恵庭郊外のエコリン村に向かいます。
(おや、奥にいるのはどこかで見かけたような…)
(いや〜、オヤジさん久しぶり、しばらく見ないうちにずいぶん日に焼けて… 手にしているのは瑪瑙の原石?)
(出入り口で見かけた陽気なお父さん ひとしきり自慢の赤い靴のうんちくを…)
(園内にはいろんな動物が飼われている 映画に出てきそうな、バッファローかな…)