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Channel: 紅露の写真日誌…北の大地・夢空間
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暑い夏を吹っ飛ばせ〜運河にサウンドエナジー

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今年の夏も、運河周辺に大音響の響く季節がやってきました。去年までは、小樽運河浅草橋で、オールデイズナイトとジャズフェスティバルの二つでしたが、今年は北運河でもサウンドエナジーが行われました。7月の20日(金曜)〜22日(日曜)に小樽運河浅草橋で行われたのが、「'12おたる☆浅草橋オールディーズナイト(Oldies Night)」です。このイベントは平成16年から続いていて、時によってOldies Night Bandとか呼称は変わりましたが、60-70年代のロックやポップスを中心にコピーバンドによる演奏です。

一方8月10日(金曜)〜12日(日曜)に、同じ浅草橋を舞台に行われたのが「北海道ジャズ2012in小樽浅草橋ステージ」です。こちらも例年お盆を前に行われ10数年の歴史を持っています。以前は、浅草橋JAZZ FESTAとかSUMMER FESTAとか呼ばれていましたが、近年は「北海道ジャズin小樽」として定着しております。道内で地道に活動するアーティストによる地元ファンのためのイベントです。

さてもう一つ今年試験的に実施されたのが、「北運河サウンドエナジー」です。浅草橋オールディーズナイトと同じ企画会社のプロデュースですが、北運河にも活性化を図るということで、今年試験的に実施されました。演目は浅草橋オールディズと同様にロックやポップスが中心です。もし成功すれば来年以降も続けられるということです。


(1)'12おたる☆浅草橋オールディーズナイト(Oldies Night) 7月20日(金曜)〜22日(日曜)

20日(金曜)と21日(土曜)の2回撮影に行ってきました。20日は午後7時半ころに着いた時には4組目のバンドの演奏中でした。翌日は午後4時ころ薄暮の中での撮影です。


(企画会社のホームページから抜粋させていただきました)


(初日4組目のバンド「RAD MACK」(Rock&Roll)が始まっていました)


(6組目のバンド「ゴリラハンマー」(Hard Rock)観客席のお客が舞台際まで集まって踊りだしたり拍手をしたり…)


(ギターを頭上にかざし演奏するパフォーマンスにやんやの喝采が…)


(二日目11組目のバンド「CRY BABY BOOGIE R&R」(ロカビリー)が薄暮の中で演奏)


(たまらず踊りだしちゃった観客)


(12組目のバンド「ノースサイド ソウル」(シカゴブルース)運河をバックに歌う)


(2) 北海道ジャズ2012 in 小樽浅草橋ステージ 8月10日(金曜)〜12日(日曜)

ジャズファンにとってこの3日間は、無料で楽しめるという絶好の機会でした。あいにくジャズに知識の少ない私ですが、ライブを聞いて聞き覚えのある曲が演奏されると、ついつい体が動いてしまいます。8日(金曜)の初日の夕方から3組のバンド演奏を聴きました。


(小樽商大ジャズメッセンジャーの演奏中 平日なので満席という訳ではないようです)


(夕焼けの中での演奏 絵になります)


(大江健人の弾き語り 自作のフィルター使用)


(平日の午後7時半、運河が暮色に染まる)


(偶然通りかかった外人グループもしばし聞き込んでいた)


(本日最後の組、エスミ・ウィズハーバンド 午後9時近くになると満席に近くなってきました あれ、ハーバンドと言いながら彼女がいない…)


(午後9時過ぎて帰ろうとしていたら、女性ボーカリストが出てきました)


(3) 北運河サウンドエナジー 8月11日(土曜)〜12日(日曜)

小樽運河浅草橋(南運河)から約1?ほど手宮よりの北運河公園が会場です。ここは小樽運河の北の端で、歴史的建造物「旧日本郵船小樽支店」があります。明治39年の建造で、同年11月にはポーツマス条約に基づく日露樺太国境画定会議がここで行われました。話がずれましたが、ここの公園で試験的に行われたのが今回のサウンドエナジーです。先に挙げた(1)の浅草橋オールディズナイトの北運河版です。ただ浅草橋と違いスペースが広いので、イベントに合わせて、手作りクラフト品店や飲食店の出店もありました。またステージから離れた一角では、風船アートやマジシャンなどのパフォーマーも出ておりました。11日の土曜日に家族で見に行ってきました。


(ステージ前に置かれたパンフレット 出場メンバーが書かれている)


(旧日本郵船前では傘と球を使ったパフォーマンスが行われていました)


(手作り品店や飲食店も立ち並ぶ)


(コンデジによるパノラマ撮影、約270度 中央左寄りが旧日本郵船、右手紫の服の人物前がステージ)


(ステージでは「ワイプアウト」による60年代、70年代の曲が演奏されている)


(聞き馴染んだ曲にたまらず体が反応してしまう)


(次のバンドは女性ボーカリストを従えた「NCR」というバンド 昭和歌謡曲や70年代ロック披露)


(聞き覚えのある曲が次から次へと謳われる 暑い日差しの中演奏者も汗だく)


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