<法被も踊る…>
8月21日(日)、小樽マリンホールで、翔楽舞の第12回YOSAKOIソーラン演舞披露会がありました。去年、一昨年とコロナ禍の影響で中止となっており、3年ぶりの披露会です。ただ今年に入って、6月の商大緑丘祭、7月の小樽潮祭り、8月の堺町ゆかた風鈴祭りでも、演武を披露しております。その都度撮影に行ってはおりまますが、演舞も1~2曲でした。今回は、じっくり撮れるということで…
なお演舞で披露される演目は、プログラムに詳細が載っていますが、音楽音痴の私には曲目も踊りも区別が不可能。法被の色模様で区別出来るようですが、如何せん撮影が主目的です。なので、演目の入り繰りはご容赦のほどを。
文字が細かくて読み取りにくいですが…
1曲目の「大海宴」は、2012年度の演舞で、荒波の中を出漁する男たちと、その帰りを待つ女たちを描いたストーリーです(プログラムの解説から、以下同じ)。
ポーズが決まったね。
飛び上がった瞬間を低速シャッターで、ちょい低速すぎたかな。でも床の影がいいと勝手に思っている(笑)。
2曲目の演目は「慶陽」、2017年度の演舞で、翔楽舞10年の節目の演舞で、過去10年間の演舞が織り込まれている。
ジャンプ一番、決まった。
これも決まった。視線もほぼ同一方向。
3者視線の方向がばらばら、チョイ、気になる。
手も指先も、視線もそろったね。
法被も決まった。
途中の休憩タイムの間には演舞以外の出し物もあります。商大応援団長の高下駄登場、檄文披露については割愛しました、悪しからず。
ビンゴゲームの後は再び演舞です。1年生による南中ソーランから。
すでに承知でしょうが、昭和の終わりころ稚内市立南中学校が、授業崩壊・校内暴力で大荒れであったが、この伊藤多喜男の訛ったアップテンポのソーラン節を基にしたYOSAKOIで、学校を再生したことで有名です。(詳細 ウイキペディア参照)
ジャンプ
目次5番目の「四獣奏」、これは2019年度の演舞で、中国の神話四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)がもとになっている。
ポーズが決まった。
2~3年生による、出帆唄、2018年度の演舞で、帆をあげて大海原にこぎ出す演舞です。
法被=帆が風を受けて大海原へこぎ出す様子です。
スクリーンの「影が踊る」
演舞項目はわかりませんが、若者の伸び伸びとした躍動感がたまらない。
ラストは舞員が観客席に入って全員で手拍子。1~4年生全員で演舞です。
最後は、翔楽舞代表の挨拶で締めくくります。
なお、このところの天候不順などで、体調不良、左足の怪我等もあって、撮影に出ることができません。次回はフォトコン関係の記事・入選画像を予定しています。