<3年ぶりに見た「翔楽舞」のYOSAKOI演舞 7月の潮祭りでも見られるかな>
昨年は一部オンライン開催となったものの、3年ぶりの開催となった商大の緑丘祭。この春から授業も随時対面で行われるようになったばかりとか。2年生が中心の実行委員会もさぞ戸惑ったことと思われます。ともかく無事開催にこぎつけられ、お疲れさまでした。
6月初めには、北大祭が行われましたが、こちらは見学が、事前予約制であったためパス。それだけに緑丘祭が公開できたことは、OBにとっても嬉しいの一言。一般公開は、6月25~26日の土日でしたが、二日間とも見学・撮影に行ってきました。
まずは初日の25日(土)、小樽駅前からタクシーで向かうことに。校門入り口で、緑丘祭の小冊子をもらい、ぱらぱらとめくるも、よくわからない、まあいいか…。とにかく写真部の写真展を見て、茶道部の野点で一服出来れば満足。教室はどこかな?
3号館の102号室で「屋内発表」があると書いてある。内容が書かれていないが…行ってみると、アカペラ音楽の練習中で入れない。あれれ写真部の展示は?野点は?係に聞いてもわかりませんとの返事。あちこち教室を回るもそれらしき写真展も、野点も見つからない。
飾りつけはあるが、イベントの部屋がない。一旦、3号館から外に出よう。
出ると、出店エリアには10店ほど、例年の3分の1くらいかな?
何だ、この奇妙な似顔絵は?ブラジルのサッカー選手らしい。名前聞いたが忘れた。このテントではブラジル産の赤い焼きたてソーセージが売られていて、それで、2本400円と書かれていたのだ。
唇が赤いのは、そのせいか?でもこの厳つい顔には、似合わない。可愛い女子学生の似顔絵なら即買うのだが…。
チャイナドレスの江頭亭の3年生二人。同じ柄で色違いのドレス、留学生ですかと尋ねると、日本人ですとのこと。江頭亭は、竜宮神社の屋台でも見かけました。
江頭ゼミは、地域経済学のゼミとか、Tシャツの裏の似顔絵が、本人そっくりだとか(笑)。
なお、紫色のドレスの子が持つ看板に、九州大学と業務提携とあるので、聞くと、つい最近決まったようで、詳しい内容は不知とのことでした。
<参考 江頭ゼミの先生の似顔絵>
6月21日の龍宮神社祭の出店時の垂れ幕から切り取りました。
そういえば、前回の緑丘祭のテントで、江頭亭の生徒たちとこの顔の先生が歓談しているのを思い出しました。それにしても似ていると、感心したことを(笑)。
あれれ、どこかで見たようなギャル達。よく見ると違うかな?一瞬「小樽潮風高校」のキャラたちかと思いました。小樽商大をモデルにした小春六花たちのポスターを、この緑丘祭では見かけないが、なぜかな?
ここのブースの担当者に聞いても、解りません、とのこと。緑丘祭で取り上げてもいいのにと思いました。
<参考>
小樽商大をモデルにした「小樽潮風高校」、左から小春六花(2年生)、花隈千冬(1年生)、夏色花梨(3年生)。
詳細は「小樽潮風高校」をクリック、当ブログ2021.11.25日付中段以降参照のこと。
さて、学生開館を覗いてみると(初日は関係者以外もトイレ等に入れました)、正面が食堂になっていて(土日休業)メニューを見ましたが、安いね。
なお、緑丘祭二日目は、会館内には演舞関係者以外立ち入り禁止、建物の日陰に入ることも禁止になっていました。おいおい、なぜだ???
3号館1Fの102号室では、アカペラの合唱が始まっていました。
3F307号室では、ギネスに挑戦と題し、1分間に何本の鉛筆が建てられるを競うもので、最高記録は60本とか、結構難しく、10本ほどがせいぜいの様子。他にもピンポン玉を使ったゲームなどの挑戦がありました。
2Fのグローカルラウンジでは、カジノゲームが行われていて、順番待ちの長い行列ができていました。
以上は殆どが25日、緑丘祭初日の行事ですが、26日二日目は、11時過ぎからのステージ演舞「翔楽舞」のYOSAKOIソーランとバンド演奏を見るために、小樽駅発10時45分発の無料シャトルバスで商大へ向かいました。
あれれ、正門前に行列ができている。ステージからは音楽が流れています。実行委員会の係に尋ねると、正門脇のテントで、パンフレットを渡すので、2-3人ごと入れているとのこと、前日貰っているのでパンフ不要と申し出るも、不可、順番を待てとのこと。テントには6‐7人の係がいるも、パンフ担当は2人のみ、時間がかかっている。
この日は小樽は30℃越え、しかも湿度90%、汗だくになりながら、炎天下15分ほど待機。無性に腹立たしく思いました。
なお、ステージ横の学生会館の日陰に入ることも禁止され、炎天下椅子に座れと強制されるし、ステージ前広場から出店エリア、3号館方向への石段も通行禁止、図書館横の日陰や縁石へも立ち入り禁止。前日に比べ禁止エリアが大幅に増えている。その説明が一切なしとは…聞いてもわかりませんとは、あきれる。
やっとYOSAKOI演舞を見ること、撮ることができた。
ダンス部演舞
4号館1F160教室での軽音楽部のバンド演奏。
同じくバンド演奏。ものすごい音量に、圧倒される。炎天下に曝された影響か、水分補給はしたつもりだが、気分が悪化。途中で退出。そのまま自宅に戻る。
実行委員会の不慣れがあるとはいえ、納得のいく説明がなく(訪ねても、答えられない)、今回二日目は見学者にとっては散々でした(個人の意見ですが)。湿度90%の蒸し暑い中、30℃の炎天下にさらされるし…