<樹氷林を滑り降りてくるスノーボーダー>
コロナウイルスの蔓延に歯止めがかからないどころか、ますます猛威を振るい、医療崩壊もつぶやかれています。新規感染者数も、死亡者数も右肩上がり。一体何時になれば収まるのか、全く先きの見えない状態が続いています。加えて冬のイベントも軒並み中止に追い込まれています。冬の最大のイベントである「さっぽろ雪まつり」も、開催が危ぶまれています。(12月11日付道新によれば、中止が決定)
加えて自粛要請で、外出もままならい日々が続いています。もっとも今の時期、北海道は雪が降ったり解けたり、底冷えの日もあって、カメラぶら下げて撮り歩く気にもなりません。相変わらず腰痛でカメラバッグ担ぐのも大儀。ネコと一緒に床暖で寝転がってTV観賞の日々です。
と言うことで、ブログのネタも皆無。たまたまFBを見ていたら、6年前にFBのカバー写真を変更した時の記事&画像が出てきました。その時のカバー写真が、20年以上前にキロロのスキー場で撮影した下記の画像でした。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
6年前にFBのカバーフォトを変更した画像がこれです。撮影はH11.1.13で、とても寒い朝だったことを記憶しています。スキーを持たずにゴンドラで山頂まで行きました。今は規則でスキーやボードをしない人は、ゴンドラに乗ることができません。(以下の画像すべて、同日撮影 CANON EOS55+コダックポジフィルム+PLフィルター)
<参考>H23年OCN(Netプロバイダー)「空のある風景フォトコンテスト」最優秀賞となりました。
審査員講評:広大な空と地平線の先まで続く雪景色、樹氷林の光と影の立体感も素晴らしく、今回の『空がある冬景色』というテーマを見事に捉えた作品でした。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
上の画像もそうですが、ゴンドラ山頂駅から除雪車の路跡をたどって端から見た光景です。なお、スキャナー(キャノスキャナー5700)で取り込んだ際に各コマ、多少色補正をしているので、若干色味が違います。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
少し見る方向を変えても、どこまでも樹氷林が続きます。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
別方向を見ると、山腹に朝日が当たって…四方八方、このような美しい景色の連続。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
樹氷に朝日がさし、日陰の斜面をバックに撮ると…何とも言えない美しさです。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
山頂駅付近に立つ樹氷林。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
ゲレンデをコースに従って麓に降りていくと、上からにぎやかな声が聞こえてきます。振り向くと、どこかの学校の団体のようです。なれないのか、途中で転倒する生徒もおります。この画像は、'98年北海道主催「元気が出る北海道フォトコンテスト」で優秀賞となりました。
<参考 北海道庁のロビーに展示された際の画像>
Image may be NSFW.
Clik here to view.
当時小生53歳、髪が黒々としてました。今は真っ白で、薄くなってきました(笑)。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
昼すぎてマウンテインセンターに戻った時には、陽が雲に隠れ、雪も降りだして、樹氷は画像の通り、メリハリのない平凡な写真になりました。
次回以降は、道内各地及び八甲田の樹氷を取り上げる予定です。金色やピンクに輝く樹氷もあります。