5月中旬以降は割と暖かい日が続き、セピア色一色だった近隣の山々も、緑色が一段と濃くなってきました。そんなある日、新聞に小樽市民公園のつつじが、満開を迎えている旨の記事が紹介されました。かつては小樽市においても、5月の末に市民公園でつつじ祭りがおこなわれていました。写真クラブのモデル撮影会にも参加した記憶があります。こうしたつつじ祭りも、市の財政難から平成16年5月の第40回を最後に中止されてしまいました。当時の新報道によれば、つつじは市のシンボルマークであることから惜しむ声がたくさん上がっておりました。
ともあれ過去を嘆いても始まりません。満開と言う情報に、5月下旬にカメラを担いで早速撮影に行ってきました。満開のつつじに交じって、なんと八重桜が咲き誇り、風が吹くたびに花びらを散らしています。公園の展望台では、近くの幼稚園児たちが保母さんや付添いのお母さん方とビニールシートを敷いています。色とりどりの帽子をかぶり、よちよち歩きの児から年長さんまで40-50人ほどの子供たちが新緑を楽しんでいます。
(幼稚園児たちが春の日差しを受けて…)
(展望台付近から海を望むと)
(つつじのオレンジ色と新緑の緑がまぶしい)
(公園内のあちこちに八重桜が咲き誇っている)
(桜の花びらが散ると、今は少し茶色の葉が緑色に変わっていきます)
さて肝心のつつじですが、ざっと見渡しただけで何種類もあるようです。残念ながら花に詳しくないので種類や品種はわかりませんが、一番目立つのが赤と言うか、オレンジっぽい花のつつじです。次いで紫色がかかったつつじで、最後は白っぽいつつじです。
(公園内では数が多いせいか、一番目立ちます)
(多少紫っぽいつつじ)
(つつじ咲く小道)
さてつつじの花はこのくらいにして、目を樹木に移してみると、新緑の葉が日の光を浴びて、葉が透き通って葉脈が見えます。また、葉が重なって出来た影も美しい形を作っています。いつまで見ていても飽きません。
(なら系の樹木でしょうか?)
(ナナカマドに白い花が咲きました)
(透き通った葉と影がとても美しい)
(まるで天狗の団扇のような…)
(公園唯一の藤棚のフジも少し色づいてきました)
(青々とした草原の雑草に日が当たって、そこだけ浮かび上がったように…)
(この日は結構風が強く白樺の木が大きく揺れていました)
2時間ほど公園内を散策しましたが、八重桜につつじ、白樺の新緑など一斉に咲く、北海道独特の季節感を十分に満喫した1日でした。
ともあれ過去を嘆いても始まりません。満開と言う情報に、5月下旬にカメラを担いで早速撮影に行ってきました。満開のつつじに交じって、なんと八重桜が咲き誇り、風が吹くたびに花びらを散らしています。公園の展望台では、近くの幼稚園児たちが保母さんや付添いのお母さん方とビニールシートを敷いています。色とりどりの帽子をかぶり、よちよち歩きの児から年長さんまで40-50人ほどの子供たちが新緑を楽しんでいます。
(幼稚園児たちが春の日差しを受けて…)
(展望台付近から海を望むと)
(つつじのオレンジ色と新緑の緑がまぶしい)
(公園内のあちこちに八重桜が咲き誇っている)
(桜の花びらが散ると、今は少し茶色の葉が緑色に変わっていきます)
さて肝心のつつじですが、ざっと見渡しただけで何種類もあるようです。残念ながら花に詳しくないので種類や品種はわかりませんが、一番目立つのが赤と言うか、オレンジっぽい花のつつじです。次いで紫色がかかったつつじで、最後は白っぽいつつじです。
(公園内では数が多いせいか、一番目立ちます)
(多少紫っぽいつつじ)
(つつじ咲く小道)
さてつつじの花はこのくらいにして、目を樹木に移してみると、新緑の葉が日の光を浴びて、葉が透き通って葉脈が見えます。また、葉が重なって出来た影も美しい形を作っています。いつまで見ていても飽きません。
(なら系の樹木でしょうか?)
(ナナカマドに白い花が咲きました)
(透き通った葉と影がとても美しい)
(まるで天狗の団扇のような…)
(公園唯一の藤棚のフジも少し色づいてきました)
(青々とした草原の雑草に日が当たって、そこだけ浮かび上がったように…)
(この日は結構風が強く白樺の木が大きく揺れていました)
2時間ほど公園内を散策しましたが、八重桜につつじ、白樺の新緑など一斉に咲く、北海道独特の季節感を十分に満喫した1日でした。