<小樽運河プラザ内のワイングラスタワーの一部 本体は2000個のグラスを積み上げて…>
冬のイベント「小樽ゆき物語」は、すでに11月1日(金)から始まっております。このイベントは、毎年2月に行われる「小樽雪あかりの路」とは別の、関連イベントでしたが、2015年に統合され「小樽ゆき物語」となりました。また「余市ゆき物語」と併催されています。小樽ゆき物語は、①JR小樽駅構内の「ガラスアートギャラリー」、②運河を青のLEDで飾った「青の運河」、③運河プラザの「ワイングラスタワー」&「浮き球ツリー」、そして④「小樽雪あかりの路」の四つのイベントで構成されています。
開催期間は、前三つが2019年11月1日から2020年2月2日まで、小樽雪あかりの路は2020年2月9日から2月16日までとなっています。ただし運河プラザのワイングラスタワーについては、2月16日までとなっています。
☆JR小樽駅を降りれば、ランプがお出迎え…
JR小樽駅は、駅舎の2Fが列車離発着のホームになっています。駅舎のホーム側と正面の両側に昔懐かしいランプが飾れれております。
駅舎1Fに「GRASS ART GALLERY」として、大小さまざまな雪だるまが飾られ、乗降客を迎えております。あれれ、この雪だるま目鼻がついていない?向こう側(改札口)から見ても目鼻がありません。そのわけは…。だるまの下に何やらメッセージがあります。
実はスマホを使って撮ると…雪だるまからメッセージを受け取れる仕組みになってるようです。
こんな雪だるまもありました。何だかわかりますか。今年、最大の話題となった、ラグビーの「ワンチーム」という題名が付いていました。
サンタ風の雪だるま。
題名は、「ニッポン Cha Cha Cha」。そういえば、ラグビーだけでなく卓球も、スケートも各種スポーツで日本が大活躍した年でしたね。
☆小樽運河プラザでは、例年この時期ワイングラスタワーと浮き球ツリーが飾られます…
タワーをバックに記念写真撮影用スペースが設けられています。
周囲からカラフルな光線が当てられ、刻々と色が変わっていきます。
上のグラスタワーの四隅に置かれているのが、このオブジェ。このタワーにもカクテル光線が当てられ色が変わっていきます。
小樽は寿司と海鮮丼がおいしい街です。実は運河プラザの売店で…食べられません。これはすべて粘土細工のミニチュアなんです。実にカラフルで、見ているだけで美味しさが伝わってきます。
かつて小樽は、漁業用の浮き球づくりが盛んでした。浮き球がプラスチック製にとって代われると同時に、浮き球は観光お土産品として売れるようになったのです。
運河プラザの道路1本(臨港線)向こうが、小樽運河です。ちょうどJR小樽駅から中央通り(坂道)を下ると、臨港線にぶつかります。クロスフィルターで、光条を出してみました。ちょっとうるさすぎですが…
☆小樽運河は約1万個の青のLEDで飾られ幻想的な雰囲気に…
運河に沿って、臨港線(高速道出口から余市方面に向かう道路)が走っています。
クロスフィルターを使うと、臨港線の街路灯に光条が出ます。
上の画像と同じ位置で、橋の欄干にもLEDが取り付けられ、ファンタジックな雰囲気を醸し出しています。
運河沿いの散策路を、浅草橋方向に歩くと…
浅草橋から、運河を見ると…
浅草橋交差点の出抜き小路の火の見やぐらを見ると…、できた当初は周囲が見渡せる景観スポットでしたが、直後に、某洋服店の3階建てビルができて札幌方向の景観が見えなくなってしまいました。