<躍動感あふれる演舞に、われんばかりの拍手が続く…>
8月24日(土)、小樽市民センター(マリンホール)で、第10回目となるYOSAKOIソーラン演舞披露会が行われました。本年6月5日(水)~9日(日)に札幌市で行われたYOSAKOIソーラン大会において、翔楽舞は本祭1次審査で「敢闘賞」を得ております。あいにく体調不良で、本祭は見に行けませんでしたが…
当日マリンホールでいただいた演目パンフレットによれば、ほぼ新しい演目順になっております。ただ時間的な制約から、披露できなかった演舞については、別途企画として録画が短縮放映されました。
1 2019四重奏 2 2017慶陽(よろこび) 4 2014彩囃子(いろどりばやし) 5 2013旋風蒼嵐 6 2012大海宴 7 2010祭火 9 南中ソーラン 10 2018出帆唄(いずほうた) 11よっちょれ
途中3番目と8番目には、企画として、ビデオ放映されました。また恒例のスポンサー企業からのギフト物の抽選会も行われました。ただ企画として短縮放映はされましたが、演舞人数が5-6人と少数のため、迫力には欠けました。できれば本祭当日録画したビデオを放映する手があったのではないかと、とても残念でした。
演舞の中身と題名がなかなか一致しないので、順不同で紹介いたします。まずはバックのスクリーンに影が映っています。「影も踊る…その1」(と、かってに題名を付けて…)
影も踊る…その2
影も踊る…その3
華麗な流れのように…その1
華麗な流れのように…その2
華麗な流れのように…3 法被の下の胴衣(中衣)の模様が鮮やか
華麗な流れのように…4
笑顔が素敵…1
笑顔が素敵…2
笑顔が素敵…3
笑顔が素敵…4
力いっぱい演舞の後の喜び…1
皆さんとっても爽やかな笑顔
旗も踊る
傘も踊る
演舞のしめは肩車で
観客と一体となって
全員で「よっちょれ」の演舞、聞き覚えのあるフレーズが出てきます。「じっちゃもばっちゃも、よう踊る、鳴子両手に…」よさこい本場の高知で歌われています。よっちょれとは高知の方言で、危ないから端のほうに寄りなさいという意味ということです。
会場入り口のコーナーで見かけた衣装と中国古代の四神、四方の方角を守る霊獣を指します。東門の青龍、南門の朱雀、西門の白虎、北門の玄武。ただし玄武については、衣装の展示がありませんでした。この展示を見て、彼らの衣装に、こういう意味が込められていたことを初めて知りました。
午後3時半、無事全演舞修了、観客を見送る舞員たち。すがすがしい顔で見送られ、こちらの気持ちまで晴れ晴れとしました。お疲れさまでした。いい演舞だったよ。