<沖縄北谷町美浜のアメリカンビレッジ 日本リアリズム写真集団写真展 湯浅氏の作品>
Facebook友から写真展開催の案内が届いたので、早速見てくることにしました。会場が大通西11丁目の札幌資料館なので、遠いのですが…。また小樽市内でも、小樽美術館市民ギャラリーと道新小樽支社オアシスで写真展を行っていることが新聞に出ておりましたので、まずは市内の2か所から見てきました。
☆市立小樽美術館市民ギャラリーでは「フォトrファイブ」写真展が…(3.6‐3.10)
特に共通したテーマを設けずに、各自自慢の作品を展示しているようです。
渡邊真一郎さんの写真 マレーシアの首都クアラルンプールのカンポン・バルという地域とのこと
安房啓子さんの作品 右端の作品は写真展案内状になっています。その左下の砂浜で日光浴している女性の後ろ姿が、なんともユニーク。
小林好江さんの作品 画像が小さくてわかりにくいですが、奥行きのある球状をメインに据えているようですが、下段はサッポロファクトリーの吹抜けにあるオブジェかと思います。また左側下段の画像がユニーク。
雪に埋もれた車のボディーに描かれた画像がユニーク、なんととぼけた顔をしている連中、大雪で四苦八苦してるのに…つい、笑ってしまいました。
☆道新小樽支社ギャラリーでは、小樽明峰高校と小樽未来創造高校(旧商業高+工業高)の合同写真展(3.4ー3.10)がおこなれています。
前年も合同写真展が行なわれていましたので、名前は覚えていませんが、作風が似ていると感じた作品が数点ありました。右端のモノクロに目が行きました。
ローラーボードをシルエット、モノクロ撮影した作品に引かれました。
偶然なんでしょうか、淡い青の作品が並びましたね。
画像が小さくてわかりにくいですね。
☆札幌市資料館(大通11丁目)では、2019JRP日本リアリズム写真集団札幌支部写真展が行なわれていました(3.5ー3.10)。札幌市平岡高校写真部写真展と画廊喫茶チャオの仲間たちの写真展も同時開催行されていました。まずは、さい奥のルームで行なわれていたチャオの仲間たちの写真展から…。
テーマに統一性がないためか、見ていても、よく分りませんでした。中には写真と言うよりグラフィックやアートに近いものが入り交じり、ますます混乱。
正面には夜景を主とする写真がありましたが、ほっと落ち着きます。
人物写真のコラージュですが、じっくり見る余裕というか、ゆとりがなくて、印象に残りませんでした。このルームを後にして、次の部屋、平岡高校写真部写真展で、何かほっとしました。
展示はランダムですが、いずれも身近な被写体ですので、安心して作品を見ることが出来ました。左のJR札幌駅での撮影と思われますが、車掌の表情・仕草が抜群。
電車の車体の圧縮効果に加え、二人車掌の合図があうんの呼吸、ぴったりと決まって、画面が引き締まって見えました。
こちらも電車・機関車の画像ですが、左下の、紅葉の中を走るローカル電車がいいですね。今年3月で廃止される夕張線と思われますが、左下に、申し訳程度に取り込んだ電車が、消えゆくものの哀れ感を醸し出している感じ。
☆2019日本リアリズム写真集団札幌支部写真展から一部ですが、取り上ます。
FB友である室崎新一さん(写真サークルの先生)のヌーの川渡り川シーンを撮ったものですが、大判に印刷され、ものすごい迫力ある写真が並んでいました。生憎、先生が不在であったため、撮影・FB掲載の承諾未了、案内文のみの掲載としました。
FB友である湯浅啓喜さんの一番の大作は、ひときわ大きなサイズで正面奥に展示されている。西表島で撮影したマングローブの根が、水辺に大きく根を張った様は、見るものを圧倒します。
北谷町美浜のアメリカンビレッジ 一度は行ってこの目で、カラフルな楽しいスポットを、見てみたいものです。
名護市の市役所の建物とか、一風変わった建築物で、固苦しい官庁とは思えない建物ですね。平成17年頃勤務先(国民公庫)退職時に、名護市に1週間ほど撮影旅行で滞在したことがありますが、全く気がつきませんでした。