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Channel: 紅露の写真日誌…北の大地・夢空間
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今週の一枚~忍路水車プラザへ

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                                              <君たちそろって何を見ているの? 仁木町のきのこ王国にて>

 

ここ数ヶ月の異常な気候は、どうなってるんでしょうかね?特に西日本では、豪雨と土砂崩れ等の災害が続発。かと思えば40度近い酷暑が何日も続くし…。北海道内も例外ではなく、7月後半には、蒸し暑い日が何日も続き、あわてて扇風機を引っ張り出すと、翌日から石油ストーブが必要なほど冷え込む日が続くし…。ともあれこうした異常と思える天候で、農作物の生育がめちゃくちゃ、スーパーでも季節の野菜の出荷が出遅れたり、異常と思えるほどの高値が続いたり…

過日も大型スーパーでひと玉、通常の2-3倍も高値のキャベツを、漬け物にしたところ(もちろん家内が)、しゃきしゃき感が全くなく、とても不味い。味噌汁にいれても堅く不味い。ならば産直で買おうというになり、忍路の「水車プラザ」に買い出しに行ってきました。当日も不安定な天気で、晴れ間がでたと思うと、土砂降りになったり…

 


忍路(おしょろ)水車プラザは、地元の数十軒の農家が直接販売しています。同じトマトでも値段の比較が出来るし、鮮度も分るし…、あいにくの土砂降りにもかかわらず、次々と買い物客が来て、途切れることがない。
<忍路 一口メモ>
おしょろ、と読みます。江戸後期から鰊漁で栄えた小樽市の一地域。海の難所と言われた積丹岬の東寄り、余市と小樽の間にあります。「江差追分」の一節にも出てきます。当時積丹岬は海難多発で、女人禁制の地、鰊漁に出稼ぎに出た男たちを恋うる歌です。「忍路、高島(小樽の一地域)及びもないが、せめて、歌棄(うたすつ)、磯谷(いずれも後志管内海沿いの町)まで…」行きたいものだという、恋歌です。

 


ひとケース200円のプラム、種類も色々ある。

 


こちらは最近よく出回っている、昔トウキビ、味は、昔子共の頃の懐かしい味です。甘みが少なくごろごろした舌触り。結局、ここでとうもろこし、プラム、トマト、キュウリ、なすび、ズッキーニーなどなど、野菜果物を大量に購入しました。

 

買い物が一段落したところで、仁木町の「きのこ王国」で昼食をとることにします。通称「フルーツ街道」を仁木町方向に進みます。ここは、きのこ汁が1杯100円なんです。昼時とあって、雨にもかかわらず大勢の観光客が入っておりました。近年は大型バスが立ち寄ることもあって、店内は日本語、中国語、韓国語等が入り交じっています。


レジには長い列が出来ている。腹がふくれたら、お土産品コーナーを一巡り。

 


サザエさんが、小樽に立ち寄った?

 


標題の画像ですが、どらえんもんの中身は、ゼリー菓子が入っている。まるで窓の外を眺めているようで、可笑しい。

 


きのこ王国の自販機は、とにかく安い。中段中央の黒い飲み物は「キリンガラナ」。通常500mlは、160円ですが、ここでは100円と、超安値。
<ガラナ> については2010.12.1付当ブログ「小樽街中散策」の9番目の項目を見てください。


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