Quantcast
Channel: 紅露の写真日誌…北の大地・夢空間
Viewing all articles
Browse latest Browse all 810

孫娘が全道吹奏楽コンクール(道地区大会)に出場

$
0
0

                                         <中島公園の「豊平館」は歴史的建築物として保存されている>

 

先週の8月8日(水曜)に、札幌市中島公園にあるコンサートホール「キタラ」で、の全道校吹奏楽コンクール札幌・後志地区大会が行われました。大会はすでに8月5日から始まっており、小学校、中学校、高等学校、大学、一般の部に分かれ、さらに編成人数によってもクラス分けされています。二世帯住宅同居の3番目の孫娘が菁園中学校吹奏楽部(25人以下のC編成)に属しており、フルートを担当しております。

当日、家内と私、娘の3人でキタラにいってきました。プログラムを見ると、40校で争われることになります。全道大会に進めるのは上位5校のみ。ライバル校がひしめく中、最有力校が、札幌屯田中央中学校です。小学校の部で優勝経験豊富な屯田小学校から、屯田中央中学校に進学してくるわけですから、この学校がきわめて強いのもうなずけます。なにぶん菁園中は入学時楽器初体験の子供が殆どです。孫娘もフルート初体験で入部、朝練、夕練、土日なしで頑張った成果が出ると嬉しいのですが…

会場では、菁園中を初め10校近くの演奏を聴きましたが、音楽音痴の私には優劣は分りません。40校の順位(金、銀、銅賞)が発表されるのは午後6時半頃とのこと。とても待てません。結果を待つという家内と娘と別れ、私は中島公園をカメラ担いでぶらぶら。一足先に帰宅しました。

 


この奥が音楽ホール 待合室から一旦音楽ホールに入ると写真撮影禁止、もちろん録音も禁止されているので、当日の模様は公式DVDを購入する以外ありません。菁園中の演奏は24番目、午後2時8分からです。演奏が終わり次第、キタラの前で集合記念写真の撮影です。

 


撮影のため出てきた孫娘、3年間よく頑張った、と褒めてあげたい。精一杯努力して感極まるものがあったのか、目が赤く、うるうるでした。

 


会場前の広場で集合写真の撮影。緊張をほぐすためか、カメラマンが「リラックスして、Vサインでも良いよ」と声をかけると、やっと表情がほぐれてきた。この時点で結果は未発表。

 

午後7時頃自宅にいると、家内から電話あり、残念ながら前年に引き続き「ダメ金」でしたとのこと。上位校に該当する「金賞」ながら、全道に出場できる5位には届かず、6位とのこと。前年も金賞5位ながら、全道大会に出場できる4位に届かず。3年前の大会では、全道大会に進みましたが、この時は孫娘は1年生、編成の都合で1年生4人は出場できなかった。

 


出場24番目が菁園中学校。後志では金賞が菁園中のみでした。

 

さて、中島公園をぶらぶら、


浴衣姿の娘さんに出会いました。何かの撮影会でしょうか、撮り手の方を見て指示を仰いでいます。

 


菖蒲池のそばのベンチでオジさんがのんびりくつろいでいます。

 


この白と青の建物は、豊平館というかつての洋風ホテルでした。現在も結婚式場として使われています。
<豊平館>
豊平館は、北海道開拓使が建てた洋風ホテルであり、明治政府が建てた唯一のホテルであるとともに、開拓使建築の貴重な遺構です。明治12年(1879年)春に着工し、同14年(1881年)8月に付帯工事をふくめ全工事を完了。
工事完了直後に明治天皇行幸の際の行在所となったのをはじめ、大正、昭和天皇が皇太子の時に行啓された由緒ある建物であり、国の重要文化財に指定されています。

 


濃い緑色の水面に黄色いボートは映えます。この後、大通公園、地下歩行空間にも寄り、いくつかとっておりますが、機会が有ればアップいたします。

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 810

Trending Articles