<小樽堺町第9回ゆかた風鈴まつりでYOSAKOIソーランを演舞する小樽商大翔楽舞のチーム>
小樽にしては珍しく暑い日が続く8月4~5日、メルヘン広場をメイン会場に、堺町通りで第9回ゆかた風鈴まつりが行われました。メイン会場のメルヘン広場は、JR南小樽駅から徒歩7-8分のところにあり、オルゴール堂本館、洋菓子のルタオ、北一ガラスなど小樽を代表する店舗が建ち並ぶ観光街です。さらに運河方向につながる堺町通り(約900m)はガラス小物を中心としたお土産品店が立ち並び、寿司、海鮮ものの飲食店もこの通りに集中しています。この両日は歩行者天国となります。
ゆかた風鈴まつりのパンフレットに因れば、主なイベントは、小樽商大翔楽舞のYOSAKOI演舞をはじめ、アカペラや楽器演奏によるメルヘンライブ、スイーツ・寿司の早食い対決、ゆかたコンテスト、神輿の宮入等が行われます。メルヘン広場は、我が家の近くですが、とても全部見ることはできません。このうちからいくつかのイベントを紹介いたします。
☆小樽商大翔楽舞YOSAKOI演舞
この日は真夏の暑さ、そんな中暑さをものともせず、踊る翔楽舞の皆さん。
演舞2曲目は有名な「よっちょれ」、踊り子も観客席に飛び込んでくる。
ドラえもんのTシャツを着た中国人観光客が、ステージ前を横切って、オルゴール堂の方に向かっていきます。
ドラえもんその2、似てると思うけれど…色も、
広場の常夜灯をバックに記念写真を採る親子連れ。
ステージ前の観覧席から堺町通りを見ると、普段以上に人通りが多い。
女子高校生3人組によるライブ。札幌から来たという「SPIRIT」というガールズバンド。
☆堺町通りをふらふらと…ゆかた美人を探して
ルタオの女店員さんも浴衣姿で、スィーツの宣伝、呼び込み。
こんなポーズでどうかしら、と、スマホで撮り合う二人組。上半身のポーズはOKですが、ちょい足下が…
ちょい足下をカットして…「良いよ~」と声かけたら二人とも、大笑い。
ルタオの店員さんです、中華系の親子に手を振ってました。
こちらのお土産品店では店員全員浴衣姿でした。カメラを向けると、こんなポーズで良いですか、とサービスしてくれました。
☆まつり二日目の午後1時は、御神輿の宮入です
御神輿が運河方向から、メインステージのあるメルヘン交差点にやって来ました。
毎回見かける黒髭の御神輿オジさん。まずは一服の図、
実行委員会会長が神輿の上から、紅白のモチ、ならぬお菓子や小物グッズをばらまきます。
☆街中ウォッチング…
わお、クラシックカメラを肩から提げている外人を発見、今時フィルムカメラは珍しいですね、とブロークンイングリッシュで問いかけると、流暢な日本語で、そうでもないよ、と返ってきました。一瞬ローライかなと思いましたが、よく見ると、ミノルタオートコードでした。ブロニーフィルムなぞ、手に入るのかな?(マニアックな話しですいません)
あれれ、「スヌーピー茶屋」なんてできたんだ。堺町は車でよく通るけれど、今まで気がつかなかった。ココは確か鎧・兜を着た武将が、刀を振り回してた「武将館」ではなかっただろうか。店舗の移り変わりが早くて覚えきれません。
ローアングルから撮ってあげるね、と言ってるのかどうか、中華系外国人かな?
カメラを向けるとVサイン。もう一人仲間がこちらから、スマホでも撮っている。
その画像を確認するのに、サングラスは、ちょい邪魔だ。鼻の下までさっげたところを、パチリ。撮られた彼女たちも、大笑い。陽気な彼女たちでした。
☆時間も夕方近くになってきました、ステージでは…
NeXuSというバンドが演奏中。ベースギターが浴衣の女性でした。
ステー横の組み立てパイプの隙間から狙ってみました。時間は午後6時半過ぎ、日が沈み始めました。
浅原富希子さんのライブは、その友人たちとステージ上でダンスを披露。
☆日が沈み始めた堺町通りは…
一部商店は、午後6時半になると、イベント開催中にもかかわらず、早々にシャッターを下ろしてしまいました。閉店した店舗の当りは閑散。
さらに、堺町通りを、運河方面へ進むと、風鈴アーケードの当りは未だ賑わっています。
海側の店舗に西日が当たって…
まだまだ人通りが絶えない。
この後午後7時過ぎから、出世前広場の駐車場で、グラスキャンドルナイトとして、アカペラ音楽祭があるのですが、如何せん疲れ切って、ここでギブアップ。タクシー拾って自宅に戻りました。