<小樽青の運河 クロスフィルター使用 光条が多少きつすぎるかも…>
過日Facebookをチェックしていると、2年前のブログ記事が出てきました。「街は今、色めいて…X'masムード一色」(2015.12.4付)と題して、札幌ファクトリーのX'masツリーの飾り物(オーナメント)の画像が標題となってました。その時のブログにも記しましたが、この時期に街中を歩くと、商店街の店先にX'mas関連商品が並び、ツリーやウィンドウの飾りがきらきら輝いて、人目をひきます。
と同時に、題名にも記した「街は今、彩めいて、ガラス越しのドラマ…(サビの部分)…」と言う、ジャズシンガー・アンリ菅野の歌を思い出してしまいます。この曲は焼酎のCMとして盛んにTVで流されました。なので、X'masのキラキラを見ると自然と口に出てしまいます。さて前置きはこのくらいとして、今回は、小樽の街中や運河を題材に、彩めきを取り上げたいと思います。なお、11月11日から、2018年2月18日までは、「小樽ゆき物語・余市ゆき物語」のイベントが開催中です。
☆JR小樽駅構内には、ガラスアート作品がキラキラと…
JR小樽駅改札前に各ガラス工房の作品が展示されています。
雪の結晶をバックに雪の精がお出迎えです。
雪の結晶である6角形模様のアート作品。
ツリーの先端に飾られた星のオブジェを、ランプの飾り窓をバックにして撮影。
☆小樽のメイン商店街・都通もクリスマスムードが一杯
両側の街路灯の垂れ幕部分にイルミネーションが施されている。
窓際にはクリスマス関係の飾りや花が一杯。
洋品店ですが、ガラスの欄窓にメリークリスマスのロゴ文字とイルミネーションが控えめに飾られていて、加えてレトロな感じのガス灯が、ガラスに映り込んでいます。
☆小樽運河プラザにはシャンパングラスのツリーと浮き球ツリーが飾られています
浮き球ツリーをバックにして写真を撮る観光客があとを立たない。浮き球は、本来漁業で使われていましたが、今はプラスチック製の浮き球に替わり、ガラス製の浮き球は、観光用になりました。
センターフォーカスレンズを使うと、このようになります。
運河プラザ内に飾られている、シャンパングラスのツリー。時間とともに色が変ります。
再び外に出て、JR小樽駅がある中央通りを、センターフォーカスレンズで撮ると、街路灯や信号機、車のヘッドライト等の光源が、リング状のボケとなって、ファンタジックになります。
☆小樽運河は、青いLEDに飾られて…
JR小樽駅からまっすぐ海側に下ると、運河をまたぐ中央橋に来ます。ここから浅草橋方向を見て撮ったのがこの画像です。丁度運河クルーズ船がこちらに向かってきました。
この中央橋に、運河クルーズ船乗り場があります。1周約40分間で、ナイトクルーズの場合は、大人1名1800円となっています。
中央橋から、浅草橋方向へ、運河沿いを歩いていると、小樽のマスコットキャラ「うんがっぱ」に出会いました。カメラを向けると、ポーズを取ってくれました。ガラスの浮き球が、ポシェットになっている。
ここ浅草橋広場は運河観光の定番スポットで、たいていはここで集合写真を撮ります。
青の運河をバックに連れの女性を撮るアジア系外国人男性。撮るのに夢中で、通路を塞いでいることも忘れてる。まあ、いいか、可愛く撮ってあげてね。ああ、私も撮らせてもらいました。
☆小樽観光街通り堺町商店街は…
午後6時を過ぎると、殆どの店はシャッターを下ろしてしまいます。観光協会はじめ、メディアも、営業時間の延長を訴えているのですが、一向に改まらないですね。堺町の殆どのお土産品点は、地元の企業ではないため、地域への貢献意識が薄いせいが原因なのかも…
小樽はガラスの街、北一ガラス他ガラスを扱う店がこの通りには多い。
サンタ(左、白飛びしてるので分かりにくい)とツリーが年末気分を醸し出す。寒いせいか前屈みになって歩いています。
忘れちゃならないのが、小樽=寿司の街
メルヘン交差点付近。行き交う人も車も多いが、午後6時を過ぎると、灯りだけになってしまう。
洋菓子店ルタオは、ビルの壁面も電飾。
はて、ルタオを撮ってるのかな?奥の薄いグリーンの倉庫封建物はオルゴール堂です。