<堺町の歩行者天国に設置された風鈴飾り そよ風に吹かれ涼しげな音が…>
8月5日と6日のの両日(土日)、第8回「堺町ゆかた風鈴祭り」が、メルヘン広場をメイン会場に、堺町通りで行われました。好天に恵まれ、中華系外国人観光客をはじめ大勢の市民も駆けつけて、大変な賑わいでした。会場が、我が家の近くとあって、ステージ上の演舞や音楽が筒抜けで聞こえてきます。昼食後、カメラ片手にふらりと行ってみると、小樽商大翔楽舞のYOSAKOI演舞が終わってスィーツの早食い対決の真っ最中でした。
洋菓子店ルタオ本店提供のチーズケーキの早食い対決の真っ最中。このあとは小学生以下のゆかたコンテストが始まりますが、まずは、堺町通りを運河方面に進んでみます。
ルタオ本店の浴衣姿の店員が、行き交う観光客に、サンプル用のチョコレートの試食を勧めています。
こちらは、杉養蜂園のアイス屋さん。店員は二人とも浴衣姿。このイベントが開始された平成21-2年頃は、堺町商店街は結構多くのお店で浴衣姿の店員が見られたのですが、今は、ルタオ、杉養蜂園、昆布の利尻屋3店舗でしか見られませんでした(見逃しがあるかも…)。
メルヘン広場ステージ筋向かいの「スーベニールおたる館」前ではメロン熊のゆるキャラが、観光客にかじりつくパーフォーマンス。おばちゃんの反応も大げさで面白いね。
こちらは帰りがけに見かけた光景。中国人観光客ですが、コンテストに出たのであろうか浴衣姿の子供がなんともいえないいい表情をしている。
さて、風鈴祭りで、あくまでも主役は風鈴です。運河方向に進んでいくと、風鈴が飾られています。と同時に浴衣姿の娘さん方も結構歩いています。
浴衣に丸団扇、これぞ日本の風景。最近はこういうイベントでも無い限り滅多に見られなくなった光景。
上の3人の、モノクロ版カット。
北一ガラス前を通る浴衣姿の女性。この店舗のガラスには「和」の大きな文字があるのですが…
風鈴をバックに、笑顔で撮影に応じてくれた、札幌近郊から来られた言うかわいい娘さん。
通りにある某店舗のアートっぽいドアの前で。
子供の頭部ほどの大きさの風鈴。この大玉の風鈴は、潮まつりと同時開催の小樽ガラス市でも取り上げました。
クラシックな建物と風鈴。
西日の頃、風鈴に日が当たり、バックの建物が日陰になって…
実行委員の片かな?背中のおたるを借用。
二日目の午後4時半過ぎ、浴衣コンテストの結果発表中でした。
初日午後8時40分頃、ライブイベントを撮ろうと自宅を出て、ステージ近くに来ると…予定より15分も早く最後のダンスチームの演舞が終わるところでした。のりのいい曲につられて、ふらふらやってきましたが、15分も早く終わるなんて…