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Channel: 紅露の写真日誌…北の大地・夢空間
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小樽クラシックカー博覧会がありました

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8月の最終日曜日の26日に、手宮の小樽市総合博物館(旧交通博物館)で、第6回クラシックカー博覧会がありました。時折小雨の降るという生憎の天候でしたが、午前中の会場に到着したときには駐車場は長蛇の列でした。何とか近くの駐車場に車を入れて、入館料400円を支払い、屋外の展示場に行きます。親子連れやカーマニアが大勢来ております。私自身は、学生時代自動車部に入ってはいたものの、車には詳しくはありません。

でも、最初に乗った車が、昭和50年代の終わりで、義弟から譲り受けた中古のスカイラインクーペでした。それ以前にTVコマーシャルで「ケンとメリーのスカイライン」が一世を風靡していました。あの赤い丸いブレーキランプが、今でも脳裏に焼き付いております。さて会場に入るとフェラーリ、ランボールギニーといった欧州の名車に交じって、国産の懐かしい車がずらりと並んでいます。


(平時は列車の展示場なので、バックに列車が映り込んでいます)


(会場に入って最初に目についたのがこのランボールギニー・カウンタック5000QV 5200CC 昭和60年製)


(バックも美しい)


(ランボールギニーの近くの、これまた真っ赤なフェラーリ)


(フェラーリーはこのマークがシンボル)


(もう一台赤が続く アルファロメオ1300GT 昭和45年製)

赤い外車が別に好きという訳ではありません。ここで国産車に目を転じてみましょう。会場出入口(博物館内と屋外展示場の)近くに日産車がずらりと並んでいます。


(この青い車から奥に日産車が並んでいます このくるまは「HIRO MOTOR」のロゴがありますが、セドリックの改造車のようです)


(後ろに回ると、セドリックの文字が見えます)


(スカイラインのこの丸いブレーキランプが何とも言えない)


(こちらは赤のスカイラインGTR)


(往年の大衆車ブルーバード 正式にはダットサンブルーバードと言い、1200CC 昭和38年製)


(こちらはオースティン、イギリスの車かと思ていたら、解説カードには昭和34年製の日産オースティンとありました)


(日産オースティンを正面から撮るロングスカートの娘さん)

さてもう少し外車を見てみましょう。急に曇り空から小雨が降ってきました。展示場には何台かのオープンカーもありましたが、オーナーが慌てて幌をかけたり、屋根を取り付けている姿もありました。そんなか、後部トランクから屋根を取り出して運転席に欠けている黒い車がありました。


(何をしているのか不思議そうに見ていると、屋根を取り付けている最中です 平成5年製のシボレー・コルベット 5700CC)


(そばで見ていると、オーナーがエンジンルームも見せてあげるよと、ボンネットを上げてくれました)


(おや車の下で修理中?でもなかなか出てきません よく見ると人形です 工具まで側において…演出が憎い)


(この馬のマーク見たことがあります…)


(そうです、フォードムスタングでした)


(こちらは青と黄色のフォルクスワーゲンです)


(黄色のワーゲンのオーナーはこの可愛い娘さん 去年も撮らせていただきました)


(入念にワックスがけの最中 トヨタスポーツ800 昭和42年製 800CC)


(この車は映画「バック・ツゥ・ザ・ヒューチャー」で使われた車と同タイプとのこと デロリアンDMC-12 2800CC ウィングガルドアに見覚えが…)

約1時間余り各車を見て回りました。去年も出展されておられる方も多く、見覚えのある車、オーナーの方もおられました。皆さん車を大事にされていて、小雨降る中、ワックスがけをしておられる方も見られました。

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