9月には連日の猛暑で、暑さ慣れしていない道産子もへとへとだったのに、下旬から10月に入ると、あっという間に朝夕は10度以下となり、一気に膚寒くなってきました。大雪山系では初雪の声も…、それでも例年に比べ2週間も遅いという。地球は一体どうなっているんでしょうね?
それはともかくとして、10月4日(水)に、道写協(北海道写真協会)小樽支部主催のフォトコンテスト2023の表彰式が、同支社の3F でありました。9月に入選の通知を頂いておりましたので、表彰式に出席してきました。
道新小樽支社は、周知のように、夕刊廃止等の規模縮小のにより、1Fにあった営業部が廃止されました。したがって、入選作品の展示スペースもなくなってしまいました。ォトコンテスト2023の応募状況も、昨年は100点ほどありましたが、今回は10名、47点にとどまったとか。
3F会議室のボードには第1~3席の上位入賞作品が展示されていました。ちょいと見づらいので、以下順に表示しました。なお、室内の蛍光灯が写り込み、見づらい点があることをお断りしておきます。
なお審査に当たられた川原審査員のコメントも合わせ掲載しましたが、当日メモを取り忘れましたので、不都合があればお詫びしておきます。
1席 宮尾さんの「ショーウィンドウ」です。奥の店舗のショーウィンドウに焦点を当て、手前の道路を走るタクシーの行灯の青い光を入れたのが評価されたようです。
2席 一条さんの「黄金の鉄路」です。美瑛町で撮影されましたが、高台から俯瞰し実り里を感じさせる点が評価されました。
3席 東さんの「華やかに」です。花火をスローシャッターで撮影し、面白い作品になったと評価されました。上部に室内蛍光灯の反射が写り込みましたが…
なお会議室のテーブル上には、入選作品7点と応募作品も置かれていましたが、これらについてはコメントがありませんでした。以下五十音順に入選作品を紹介します。
入選 「ナイスバデイのコーラ嬢」(紅露)
入選 「私を見つけて」(小林)
入選 「ヒマワリ畑の主役」(澤田)
入選 「鯉のぼりに埋もれて」(田村)
入選 「もうすぐ咲きます」(二村)
入選 「装い」(根本)
入選 「元気です」(堀野)
全入選作品はこのように並べられました。