9月8日から、札幌大通公園を会場に「さっぽろオータムフェスト2023」が始まりました。たまたま自宅で、家内とテレビを見ていると、8丁目会場の森町の名物「いか飯」が映し出されていました。夕食時に近かったこともあって、「いか飯」が食いたくなり、長女を誘って、急遽8丁目会場に向かいました。車で30~40分ほどですが…(笑)。
私が道南の函館支店勤務の折には、つどつど森町のいか飯や長万部のかに飯を、家族で昼食に立ち寄ったものでした。そんな記憶がよみがえり、どうしても8丁目会場のいか飯を…となった次第でした。午後6時過ぎに大通会場に着くや、4丁目から凄い人の流れ。とにかく人ごみの中を右往左往しながら、8丁目の森町の出店ブースへ。
なお「さっぽろオータムフェスト2023」公式ガイドによれば、概要は下記のとおりです。
☆4丁目会場 インフォスクエア 道内定番メニュー(スィーツを含む)をはじめ、有名企業が勢ぞろい
☆5丁目会場 じゃらんプロデュース 北海道ラーメン祭り、事前チケット制、ラーメン全店800円
☆6丁目会場 食と音楽=奏デリシャス 道産素材のグルメがずらり なお6丁目にはステージがあって、演奏中(練習中かも)でした。
☆7丁目会場 道産のワイン、酒、焼酎他多様な酒肴が楽しめる
☆8丁目会場 北海道市場で、道内80以上の市町村のグルメ、特産品が楽しめる
以下11丁目会場まで続きますが、省略します。なお9月30日まで、全会場の出店が4期に分けて変わります。
4~8丁目会場の見取り図ですが…、字が細かくなって読み取りにくいですね。
沖縄からの出店もありました。
と思ったら、外国の料理も…北海道の料理だけじゃない、なんじゃこりゃ~~?!
ふらふら行ったりきたり、戻ったりしているうちに、6丁目の音楽ステージの前に出ちゃった。人が集まってないところを見ると、リハーサル中かな?
各会場、テント内の飲食スペースはどこも、満席。
われら3人ともお酒は飲めないので…、でもつまみは気になるね。何の煮込みかな?午後6時半過ぎ、お腹がグ~と言ってる(笑)。8丁目会場へ急ごう。
テントの横に飲食用のスペースが設けられているところもある。
どて串ってなに?気になるけれど、8丁目へ急ごう。腹がぐ~ぐ~いってきた。
まだ酒コーナーが続いている。
8丁目に入るや、道内市町村名の付いた出店ブースが現れた。
長万部町のカニ飯も食いたいけれど…森町のブースはどこだ?ちなみに、右の「寿都町」って読めますか?「すっつ」と言います。あ!ローマ字で書いてあった。
余談ですが、海の奇麗な街で、今、核廃棄物処理施設の調査云々で、ちょい有名になりました(笑)。
猿払村、って道民でも位置を知らない人が多いかもね。網走と稚内の中間にあるオホーツク海の村で、原生花園が有名ですが…
家内と長女が森町の出店ブースを見つけ、買ってきてくれたのがこれ。2個入りセットで900円、高いって?札幌市内のデパートの地下食品売り場では、2個入りで1000円以上なので、先ず先ず。
う~ん、美味い、久しぶりに食べた、さらに持ち帰って明日も食うつもりで、もうひとパック購入。
いか飯で満腹、帰ろうと4丁目方向に歩き出すと、テレビ局が紋別市を取材中でした。紋別は砕氷船「ガリンコ号」が有名ですが…。
☆お腹がいっぱいになると、もう食いたくない。会場を後にして、ふらふらと地下鉄乗り場の大通駅へ向かい、腹ごなしにチカホをJR札幌駅に向かいました。
チカホではいろんなイベントが行われていましたが、その中の一つを取り上げて、終りにします。
ガチャポン(ガシャポンが正式名らしい)が数コーナーにわたって、数百台並んでいて壮観、100円から4-500円まで、バラバラ。これだけ数があるとつい覗いてみたくなります。家内と長女は20分ほど選んでいたけれど…。