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Channel: 紅露の写真日誌…北の大地・夢空間
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街中ウォッチング(2)

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雪はほとんど解けて、札幌市では積雪ゼロとなったとか、小樽市内も空き地に僅かに残っているにすぎません。絶好の写真撮影日和が到来しても、家族から車の運転は駄目と念を押されると、外出のおりんせいぜい同乗させてもらう程度。これでは写真撮影もままなりません。

今までは週ごとに更新していたBlogもねた不足、そんな中積丹観光協会からフォトコンテスト「想い出に残る積丹の風景」部門に2点入賞したと知らせがあり、魚介類の冷凍食品が送られてきました。メインの「積丹の四季」部門は、A4~四つ切プリント応募が条件なので、ここ4~5年応募しておりません。

という事で、今回は入賞した2件の作品紹介と、22日(火祝)長女と家内の3人で、美味しい中華料理店があるという事で昼食をした際の画像、そして24日(金)に樽病への通院途上で見た南樽駅界隈をアップします。

 

☆メインの「積丹の四季部門」はグランプリが賞金10万円ですが、ここ数年該当なしが続いています。「思い出に残る積丹の風景」部門は、携帯によるメール応募も可能で、10作品、3000円相当の特産品が賞品となっています。今回2作品が受賞し、6千円相当の冷凍海産物が送られてきました。実は注目したいのは、画像ではなく、挨拶状と審査員のコメントが、クリアーフィルに挟まれていたことでした。何だ当たり前じゃないかと思われますが、実はそのクリアーファイルが、プラスチックではなく、トレーシングペーパー+厚紙だったのです。

 


トレーシングペーパー+厚紙で出来たクリアーファイル。挨拶状が透けて見えます。なお画像では光線の加減で薄黒く見えますが、真っ白ですのでお断りしておきます。
昨今プラごみをいかに減らすか問題になっている折、積丹観光協会が、率先して取り組んでいる姿勢に好感が持てました。

 


入賞した「天使のはしご」、遠方の地平線がキラキラ輝いている。

 


入賞した「月の出とともに出漁」(11月の午前5時30分頃撮影)

 

☆小樽市内錦町の飲食店で家族で昼食
二世帯住宅に住む長女に誘われて、「恭香」という中華料理店に行ってみました。グルメではない私でも、ここのレバニラ炒め定食は美味しかった。

 


赤い暖簾と赤い看板が目印。

 


暖簾をくぐると、レトロな飾り物が一杯。本日のおすすめランチを注文。

 


店内は4人掛けの椅子テーブルが6席、最大24人で満席となる。カウンター席など一人用席はない。入店後満席となり、順番待ちの客数組できた。

 


注文したレバニラ炒め(ライス小)、それほど腹が減っていたわけではないですが、美味しく平らげてしまいました。
数日前に小樽縦貫線沿いにある、有名な某中華料理店で、夕食用にレバニラ炒めを食べたところ、いつもと味が違う。味に疎い私でも不味い。半分ほど残したことがあって、味を比較したいと思い、同じレバニラ炒めを注文、味音痴の私でも美味しいと思いました。瞬く間に平らげてしまった。

 

☆3月24日(金)は、小樽市立病院への通院日でした。午前9時までの病院へ…

 


JR南小樽駅前のマンションが改修工事中で、全棟工事用の網やシートで覆われています。見ているとオレンジ色のベストを着用した作業員が、ぞろぞろと網をくぐって上方偕に進んでいきます。「え!歩いて最上階まで行くんですか?」と尋ねると、「そうです、あはは」と笑っていました。そうか!最上階へ行くとは限らないか、自分の早とちりに、くすくす笑ってしまいました。

 


小樽市立病院方向に歩くと、病院敷地の一部に建設中であった調剤薬局のアインズの建物がほぼ出来上がったようで、櫓や網が取り払われていました。

10日ほど前の、3月14日通りがかった時には櫓が組み立てられたままでした。

 


JR南小樽駅構内の桜の古木も、蕾が一杯。この分だと、4月の中旬頃に咲き始めるかも…
なおこの古木は、明治13年「手宮~小樽~札幌~三笠幌内」日本で3番目の鉄道で(幌内鉄道)、開業した当初に植えられたとか。

 


駅裏側にあった理髪店が、移転したらしい。黄色い地に、白い絵模様は、全く目立たなくて、なぜそのような飾りが掲げられているのか不思議でした。以前この周囲には理髪店が3店舗あったのですが、3店舗とも廃業・移転してしまった。
<目立たない看板H30.4撮影>

ハサミの絵が、描かれていました。よほど近づかないと絵がわからない(笑)。

 


住之江通りにある、旧H婦人服・装飾店(現在営業していない)の店舗の横面にこのような文字が書かれていたとは、今日初めて知りました。この辺りはよく通るのですが…
それにしても、南樽駅周辺の店舗の廃業・取り壊しは惨憺たるものがあります。

 

 


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