毎日にのように雪が降り続いていますが、ここ数日の暖気で、国道はじめ道路はぐちゃぐちゃ状態。車のすれ違いも轍にはまり、危ないほど。高齢者の交通事故を恐れ、家内・娘達には、車での外出は絶対ダメと念を押されています。車で出られないとすると、小樽市内はバスの循環線も減便・廃止が続き、不便この上ないし…。
撮りに行けないとなれば…、フォトコン応募も、過去の画像から応募せざるを得ない。ところが面白いことに、12月に入ってぽろぽろ入賞入選が続くから驚き。11月末までの入賞・入選作品については、11月6日付および12月8日付の当ブログで紹介しております。12月に入ってから、七つのフォトコンテスト、計8作品が入賞入選。その中から上位に入賞した作品を紹介します。
☆大阪府・北海鉄工所「未来に残したいモニュメント」(画像は上記見出し)
優秀賞「天を支える」
<応募時のコメント>:モエレ沼公園にはイサムノグチの彫刻作品が数多くあるが、中でも、この「テトラマウンド」は雄大さでは群を抜いていると、個人的に思っている。
この画像は、平成17年9月北海道写真協会小樽支部モデル撮影会で撮った1枚。撮影会も終わり、モデル嬢が丸い丘から降りてきたところを撮りました。原画はカラーで撮ったですが、オブジェと空の雲が雄大なのであえて、モノクロ変換しました。
<審査員講評>:モノトーンの空間が深い精神世界描き出しているようで、意味深長な作品であると感じました。迫力のあるモニュメントを、モノクロで撮影したことによってより迫力が増していると感じました。
シンプルでダイナミックなモニュメントを、潔くモノクロで切り取った写真から、コンテスト主旨との整合を感じる点を評価。
☆第5回サイエンスフォトコンテスト
一般部門・サイエンス賞「朝日が三つ出た!」
後志管内倶知安町郊外尻別川付近で撮影。早朝氷点下20度を下回る寒さで、近くに川や海があって、けあらしが発生。晴天、無風の条件下で時折起こる現象で、幻日と言います。
個人的には幻日を目にしたのは2度目でした。
☆全日本動物専門教育協会(SAE20周年記念)「人とペットの絆写真コンテスト」
命の尊さ部門 金賞
<応募者コメント>:事故で後ろ足の機能を失ったが、補助器具装置で、今は元気に駆け回れます。
撮影場所は札幌中島公園
☆北海道コカコーラボトリング「水と木ふれあいフォトコンテスト」
2点入選。上段は恵庭公園の原始の森。下段は赤井川村の落合ダム、枯れ木の森。コカコーラ自販機のポスターやパンフレットに画像が掲載されるという事です。賞品は自販機のアプリにかざして…(よく解らない笑!)