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Channel: 紅露の写真日誌…北の大地・夢空間
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札幌初夏の風物詩〜YOSAKOIソーラン(その1)

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札幌初夏の風物詩と言って、まず思い当たるのは大通公園のライラックやトウモロコシ売りでしょうか。さらに雪まつりに匹敵する規模に膨れ上がった「札幌YOSAKOIソーラン祭り」ではないでしょうか。今年も6月6日(水曜)から10日(日曜)まで5日間にわたり行われました。海外3チームを含め271チーム(団体)、参加者約27000人(踊り子他スタッフ)、観客数約198万人と言う規模でした。出来れば9日、10日と両日撮影に行きたかったのですが、あいにく9日(土曜)は孫の運動会。10日に写友5人で出かけました。

当初雨の予報でしたが、時折日差しが射す絶好のYOSAKOI日和。演武開始前に札幌駅に着いた時には駅前広場は、YOSAKOI衣装の人たちであふれかえっていました。JR札幌駅前会場で演舞するチームがあちこちで準備に余念がありません。衣装を整える踊り子、化粧をチェックする踊り子とまさに絶好のスナップチャンスが目の前に転がっています。


(背中の風林火山は甲府のチームです 演武会場に向かうようです)


(編笠をしっかり締め直す踊り子)

JR札幌駅前会場は狭くて込み合いますので、撮影には不向きです。場所を移動することになりましたが、写友4人はサッポロファクトリー会場へ、私は大通公園会場へと向かうことにしました。事前に公式ホームページで、大通公園会場で演舞するチームの時間割を把握していましたので、撮影したいチームが出る方を選んだのです。「AOMORI花嵐さくら組」が大通南コースを10:12出発、「北海道大学縁」が大通北コースを11:36発です。この二つのチームの撮影が出来ればよしです。早速地下鉄で大通公園に向かいます。


(入線する地下鉄をスローで…)


(地下鉄駅から地上に出ると青森チームの演武が始まっています 7丁目、8丁目へと先回りして待ちかまえます)


(似たカットが多いと飽きるのでPhotoshopで変化をつけてみました)


(もう一つ変化球を…)


(スローシャッターでブレを強調)


(目が回る…)


(衣装が次々と変わり、踊りも終盤近い)


(最後の決めポーズ)


(旭川の社会人、学生と千歳、深川の学生による混成チーム「すさび&光一天」)


(魅力的な女性をアップで…)


(すさび&光一天チームの3連発)

さすがにこれだけ連続して撮影していると疲れてきます。公式ガイドブックを見ても有力チームである北海道大学縁の演武までには多少時間があります。しばし休憩です。9丁目の公園内では演武の終わったチームが公式写真を撮影しています。ふと見るとAOMORI花嵐桜組の踊り子たちが集まって雑談をしております。カメラを向けると一瞬指をさしました。


(どうやら私の後方の西8丁目のメイン舞台会場で演舞しているチームを指さししているようでした)


(大通南コースを演舞する「花昇舞」 三重県津市からの参加)


(ひょっとこのお面を頭の後ろにつけて…)


(参加最高齢者ではないかな? じっちゃもばっちゃも鳴子両手によう踊る♪に合わせて鳴子を)


(思わす、おおっと声が出た! 次の瞬間パチパチと連写のおと… 鉄パイプがなければ…)

次回、札幌初夏の風物詩〜YOSAKOIソーラン(その2)に続く。

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