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Channel: 紅露の写真日誌…北の大地・夢空間
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秋の気配が一段と強く…手宮緑化公園の秋

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                     <園内中広場のカエデの木 かなり紅葉してきました(28日撮影)>

 

小樽市内の街路樹でもあるナナカマドが、このところ一段と赤が目立つようになってきました。実(み)はすでに真赤ですが、葉も一段と色づいてきました。

北海道内のコロナ新規感染者数も落ち着いてきて、9月末までの緊急事態宣の解除後は、通常通常の生活に戻れる期待が高まります。と言っても感染対策はしっかりとらなければならないのはもちろんです。

ということで、緊急事態宣言下ではありますが、9月24日(金)、手宮緑化植物園に行ってみました。園内閉鎖中と思いきや、なんと入り口は扉が開いており、駐車場も開放されていました。4~5台が駐車中。早速管理棟前の広場へ行ってみます。9月28日(火)にもチョイ寄ってみました。

 


管理棟前の広場からは石狩湾越しに対岸の石狩市のごみ焼却施設が右側に見えます。そして左側には、石狩新港沿いの石油関連施設がくっきり見えました。毎回ここから対岸を見ていますが、これほどくっきり見えたのは初めてです。なお、28日に訪れた際には半分ほどしか見えませんでした。

 


さて高台から、桜並木の下り斜面を眺めると、紅葉はまだまだ、ちらりほらりと見える程度です。

 


おなじ管理棟前の高台から植物園に隣接する民家を見ると、赤い屋根と青い灯油タンク?が目に飛び込んできました。手前の満天星(どうだん)ツツジがほぼ赤く染まっている。

 


桜並木を下ると、ところどころ枝の葉が真赤です。

 


桜並木の両側に植えられているアジサイは殆ど葉がまだ青い。この一株だけが、葉が紫になっていました。28日にはもうひと株が、紫がかっていました。

 


中には全体が紅葉している桜が1本ありました。右下の赤っぽいのはツツジ、カエデの木々です。

 


斜面の下段に降りると目に飛び込んできたのが、この赤です。ナナカマドの実です。葉も幾分黄色くなってきました。

 


斜面の両側の桜並木を下から見上げると、まだ緑の部分がかなり多いようです。

 


桜並木から小道を通って厩稲荷方向に下ると、芝生の途中に大きなカエデの木があります。名札を見ると「メイゲツカエデ」とありました。赤、黄、緑のまだらですが、全体にかなり紅葉が進んでいます。

 


28日撮影分、同じ木ではありませんが広場中央寄りのカエデの木。かなり赤くなってきました。

 


カエデの実ですが、プロペラのようにくるくる回りながら落ちますね。(28日撮影分)

 


落ちている葉をつまんでみましたが、指のしわが気になる。

 


稲荷神社近くの池のそばに立つ休憩所。先ほどのメイゲツカエデは、画面中央の一番上です。

 


池に浮かぶハスの葉が面白くて撮影。黄色い葉の上に、緑のカエデの葉が1枚(と言うように見えただけ)、それをつまもうと手が伸びている。28日には、このハスは腐敗が進み、殆ど水中に没していました。

 


池の緑色の水草の間でトンボが2匹交尾中。水草が邪魔で見にくいですが…。PCソフトでトンボの周囲をぼかしました。

 


周囲にはススキの穂がゆらゆら。

 


池の周囲には数本の梅の木があります。そういえば梅の葉が、紅葉するのを見た事がない。

 


駐車場に戻る途中で見かけた不思議な実。この木自体、松の1種かと思ったら「コノテガシワ」という名でした。
<コノテガシワ>
中国原産のヒノキ科の木で、ヒノキの枝には裏表がありますが、コノテガシワの枝は直立するので、裏表がありません。との説明がありましたが、松じゃなくてヒノキの木?カシワの木?ますます混乱。それにしても薄緑の実は何だ?金平糖のような形だ。

 


この実もわからん。グスベリーでないことは確かだ。28日にも、名札探しましたが見当たりませんでした。

 


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