<梁川町の美容室のウインドウで見かけた素敵なディスプレー>
テレビのチャンネルをひねれば、相変わらずコロナウイルスの話ばかり飛び込んできます。自粛疲れで、いい加減うんざりしてる中、3月も中旬を過ぎ雪解けが一段と進んできました。ぽかぽか陽気につられて、つい外に出たくなります。自宅内でマスクをしない生活を送っていると、外出時のマスク+メガネが、なんと鬱陶しいこと。つい、マスクかメガネかどちらかを外してしまいがちです。
暖かい日が続き、我が家の横小路も、すっかり雪が解けて砂利道が顔を出しています。通路の両端に雪の塊が残っているだけです。花壇の花の芽が、雪の中から顔を出しています。あと数日暖かい日が続けば、クロッカスが、いの一番に咲き出すはずです。コロナ騒ぎとは関係なく、春がやってきました。
☆小樽図書館へ、返本と借り出しに行ってきました。前回は気にも留めなかったのですが、よく見ると道内出身の横綱はじめ関取衆の写真が多々掲載されている。何分、育ったのが「巨人、大鵬、玉子焼」の時代…いやもっと前かな?
2Fの読書コーナーに上がる前にこんなパネルが…、つい、つられて2Fへ上がってみると…
おお、懐かしい写真がいっぱいある。
吉葉山だ。札幌の隣石狩市出身で、小樽朝里川温泉で吉葉荘を経営していたとか。道産子力士で千代の山に次いで、二人目の横綱となりましたが…病気とケガの不運続きで、好成績は残せませんでした。
相撲に関する様々な雑誌が飾られていますが、個人の所有物で貸し出しはしていないとか…
懐かしい名前が…。左から44代横綱「栃錦」、45代「若乃花」、46代「朝汐」…。昭和34年とあります。
第58代横綱千代の富士は、41代横綱千代の山と同じ、道南の福島町出身です。北海道出身の横綱がたくさんおりますね。48代・大鵬、52代・北の富士、55代・北の湖、61代・北勝海、63代・大乃国などなど。
☆ウイングベイのイオンに買い物に…、丁度1Fの5番街入り口付近の催事場でセールが行われている。九州・沖縄物産展らしい。どれどれ沖縄名物ちんすこうがあるかな?
画面奥は、イオンスーパー。
サーターアンダーギーはあるけれど、お目当てのちんすこうは…小ぶりなのが四箱のみ(上段角)。もっと大きな箱は…見当たらない、残念。
むむ、何やら以前話題になった「面白い恋人」に似てるような気もするけれど…
こちらの「黒い濃い人」のほうがセンスがいいですね。イラストもいい。
この物産展の隣の菓子雑貨店(サーティワンの向かい)で見かけたのがこれ。鬼滅の刃のお菓子類が一杯。
☆JR電車で小樽駅へ、三角市場と中央市場を見に行ってきました。このところ人出が徐々に戻りつつあるようだし…
結構観光客は戻ってきているように見えました。以前は買い物客(観光客が主)がおらず、店員の数のほうが多かったけれど、今は観光客が結構多い。2010年8月10日付け当ブログ「新型コロナウイルスの影響で…」参照のこと。
食堂もほぼ満席状態。コロナの前は、この店の横通りは順番待ち客であふれかえっていたが、今は店内に収まっている。丼物の値段もたしかに安い、多分ネットの口コミの影響が大きいのかも。同日見た運河そばの飲食店の看板では、地元の人間が見てもうなるほどの値段だった(下記)。
値段表示が細かくて読みにくいが、3500~6000円前後、市場内に数倍の値段だ。丼の大きさが写真では単純に比較はできないので…
国道をまたいで海側に降りると、中央市場がある。ここは観光客とは無縁。近隣の方々が、買い物に来る。
土産品のような高価な魚介類は置いてない。その日食べる総菜、鮮魚貝類が中心の市場です。夕食が近い時間になると、結構込み合います。撮影は午後2時ころ。
右端のマスクのおばさんは、マネキンです。昔の担ぎ商、いわゆるガンガン部隊と呼ばれる行商人です。
市場を通り抜け、梁川町をぶらぶら。前日の北海道新聞朝刊後志版に、空き店舗でバザールを行なうと言う記事を見てふらついてみたものの、それらしき店舗が見当たらず、偶然目に飛び込んできたのが、美容室の、このデイスプレイ。窓に光が差し込み、ブラインドのえんじ色と相まって、なんともいえぬカットになった。
☆最後は、運河プラザで一休み
ここに来れば、まずビンガラナ(123円)を1本ぐいと飲んで…左は図書館で借りた文庫本6冊です。
なお、ガラナについては、2010年12月1日付当ブログ「小樽街中散策~キョロキョロ」を参照のこと。
ここでも観光客らしき方々が、入れ代わり入ってきます。
サカナクションの山口一郎は小樽出身。
サカナクションって、グループ名なのかな?最近の音楽については全く分かりません。