<雪面に不思議な跡が…?>
一向に収まる気配の見えないコロナ騒ぎ。この先どうなるんでしょうか、不安が増すばかり。外出自粛が声高に叫ばれ、近くの床屋さんに行くにも周囲の目が気になります。おまけに、一昨年4月の沖縄旅行以来腰痛が続き、時には不安定な気候からか痛さが増し、このところ自宅にこもりっぱなし。運動不足でさらに体調悪化と悪循環。
という訳で、写真撮影に出かけることも、めっきり減少。自分の特技が先細り、人生のゴールが…と思っている今日この頃です。今回は、めっきり減少してきた2020年の入選作品、紹介することにします。
☆第3回小樽商大「北に一星」フォトコンテスト 応募者はほとんどが現役の学生のようですが、規定にはOBも応募可能とありましたので、ここ数年毎回応募しています。ただ2021年は中止なのか、今のところ不明です。
副学長賞「影も踊る」 踊りの主人公「翔楽舞」は、例年9月に小樽市民ホールで発表会を行っています。その際に撮影したカットです。なお、令和2年9月の発表会はコロナの影響で、中止となりました。
ブログ賞「全員集合」 緑丘祭のメインイベントの一つYOSAKOIソーラン演舞ですが、近隣の大学のチームも一緒になって行う演舞は圧巻です。
☆第76回シニアコムカップフォトコンテスト「年始年末風景」
銀賞「外国人も興味津々」 中島公園入口付近でしめ飾りを売る屋台に見入る外国人。ちょいと距離を置いて見いる姿に、日本の正月についての戸惑いがあるのか…
☆LUMIXマンスリーフォトコンテスト「冬の光景」 女性写真家・佐藤仁重先生が選ぶフォトコンテスト。機材問わずなので応募しやすい。LUMIXのコンテストには、マンスリー以外にも、機材問わずのフォトコンがあって、応募しやすい。
銅賞「風雪模様」 東北北陸地方の湿気の多い雪と違い、北海道の雪は極めて湿気がなく軽い。道路上の雪はご覧の通り、少しの風で舞い上がる。まるで路上でダンスをしているようにも見える。
☆MAPカメラ「私のお気に入り」フォトコンテスト テーマは毎回変わる。
入賞「フィルムの空箱を集める」
当初は中古カメラの収集が趣味でした。その数100台以上集めて本棚に飾っておりました。結構レアものもありました。中には昭和11年の六桜社(後の小西六、コニカ)製のリリーと言う箱型のカメラも…。しかし家内の一言「2F部屋の床が抜けるのでやめて」と言われ、収集は中止。ならば、フィルムの空箱であれば問題なかろうと言うことで収集したのがこれ。
なお中古カメラは、半分以上、燃えないゴミの日に廃棄してしまった。
☆USBレンズフィルター「蔵出し」フォトコンテスト 信越地方のカメラ関係部品メーカーのフォトコンテストです。
入選「美女と観覧車」
トライアンフの文字が逆?窓ガラスにポスターが写り込んでいるのです。女性下着の「トリンプ」ですね。同じ綴りで、東ドイツ製の車がトライアンフ、一部ベニヤ製だったという噂も…
後方の観覧車は、撮影場所「小樽マイカル(現ウイングベイ)」が完成した数年後に、出来ましたが、利用客はほとんどおらず、空車でむなしく回転していました。7‐8年前に解体され、台湾企業に売却されたとか…。
賞品として、レンズ曇り止めヒーター頂きましたが、いまだに使う機会がなく箱詰めのままです。
☆北海道写真協会小樽支部フォトコンテスト2020
入選「若者達」 旧手宮線で、支部のモデル撮影会があった折、近くにいた若者たちが、興に乗ってこんなポーズをとってくれました。
☆FUJIFILM Facbook日めくりカバーフォト 下記以外にも入選しております。
2020年10月21日分カバーフォト「晩秋の美瑛の丘」
2020年3月11日分カバーフォト「厳冬の朝」 倶知安町郊外の農家を撮影したものですが、-20度の朝、樹氷が見事だったのを覚えています。
☆小樽カレンダーフォトコンテスト2021 小樽市民会議主催のフォトコンテスト、採用(入選)が6点のみの狭き門です。以前は+表紙で7点でしたが、6-7年前に表紙は水彩画になりました。
入選11-12月頁「青の小樽運河」 審査員の先生からは、右の欄干のLEDがもう少し欲しい、運河をこちらに向かって来るクルーズ船がもう少し手前に来るまで待ちたかった、等のアドバイスを頂きました。
☆第3回赤井川村雲海フォトコンテスト2020 カルデラ盆地の赤井川村は、雲海が発生することで有名ですが、フォトコンテストでは、雲海に限らず村内で撮った写真であれば、応募が可能。
入賞「秋には紅葉が楽しめるスキー場」 キロロのスキー場ですが、紅葉の時期に限って、ゴンドラが運行されます。
☆第3回サイエンスフォトコンテスト 科学技術団体連合が主催する「身近な科学の驚きや不思議」をテーマにしたフォトコンテスト。
サイエンス賞「雪面に不思議な跡が…?」 ニセコ町と蘭越町の境にある雪秩父温泉で見かけた光景。前日の異常な気温上昇で雪肌が溶け出し、筋状になって流れ落ちた。ところが翌日は一転寒気になったため(冬期間は-15~20度が普通)、このような筋状のひだが残ったものです。ニセコアンヌプリ全体がこのような筋状になりました。