3月は卒業式のシーズン。我が家でも二世帯住宅に住む、孫たち3人のうち二人の卒業式がありました。一つは3月1に行われた小樽潮陵高校定時制過程の卒業式です。3人兄妹の一番上の紀斗は、周囲から頼りない兄として見られてましたが、母子家庭で親に負担をかけたくないと、学費の格段に安い定時制に通学。入学後、補講や通信講座の履修を合わせ、特例の3年修了制を利用して、3年間で卒業にこぎつけました。
もう一人3人兄妹の末っ子、綺里も小樽菁園中学校を3月15日卒業式を迎えました。こちらは学業はそこそこ、吹奏楽部で力量発揮。初めて手にするフルートを担当、早朝から午後6時まで、土日なしの部活・特訓を重ねました。札幌キタラで行われた吹奏楽部地区予選大会で、2年連続金賞に輝き、小樽1校、札幌3校から推薦入学依頼がくるという快挙。授業料他もろもろ免除の特典を勘案、札幌のY高校に通うことに決まりました。
本来の4年制を3年で終了、天晴とほめてやりたい。ばあさん(家内)も嬉しさ一杯。
初めて潮陵高校の室内運動場?に入りましたが、六角形の作りにびっくり。定時制ということもあって全校生徒も30人ほど。
卒業生と学校教職員との記念写真、本人(エンジのスーツ)以外はぼかしております。
「ジジ!撮って、yea~」は相変わらず軽い性格丸出し。まあとにかく3年で、昼間働きながら卒業をしたことは、褒めてやりたい。
小樽菁園中学校の卒業式全景。コンデジカメのパノラマ機能を使う。
デジタル一眼レフ(OLYMPUS OM-なんちゃら10MarkⅡ)を使うも、ピントが前後して合わない。スマフォを掲げる方の画像を借用。OLYMPUSのミラーレス一眼は、軽くていいのだが、①型番の名称がややこしい、確認すると、「OM-D E-M10 MarkⅡ」こんがらがる。なんでもっと簡単にできないんだ!②オートフォーカスを外し、マニュアルフォーカスに切り替えるにも、裏面のモニターを呼び出して…あちこちさがして…、瞬時にできない。絶対に第3者に勧めたくない機種だ。
教室に戻り、父兄を交え最後のHR。
あとは、教室のあちこちで記念撮影。孫娘以外はPCソフトでぼかしました。
学業はそこそこ、フルートの練習はかなりきつかった模様。中1で初めて手にした楽器。真冬でも朝の6時半、暗い中を登校し、授業開始の8時半まで朝練。夕方も授業終了後6~7時まで夕錬。自宅でも夕食後に練習。初めのころは唇が腫れて、たらこ唇になていた。
高校では50人編成の吹奏楽部とか。精一杯がんばれ、孫娘よ。