<『平岸天神』 さすが最多大賞受賞チーム(過去24回中、前年を含め9回受賞)の躍動感あふれる演舞…>
第25回YOSAKOIソーラン祭りは、6月12日(日曜)大通8丁目会場にて、最終審査が行われ、YOSAKOIソーラン大賞はじめ各賞が決まりました。最終審には道内外の11チームが出場、大賞には愛知県犬山市から参加したチーム「笑’’」(じょう)が選ばれました。道外のチームが大賞を獲得したのは、第1回目の「セントラルグループよさこい踊り子隊」(高知市)以来2度目とのこと。
☆最終審査結果は以下の通り(コメントは公式ガイドブックによる)
大賞 笑’’(じょう) 愛知県犬山市 出場4回目で大賞GET、犬山祭の踊りを取り入れ一糸乱れぬ激しい踊りが評価された。
準大賞 REDA舞神楽 千葉県船橋市 15歳から70歳代までの出場13回目のチーム、「馬鹿になれ!」をモットーに
準大賞 新琴似天舞龍神 ご存知過去に大賞を4年連続GET した実力チーム
優秀賞 北昴 平岸天神 藤・北大&ホンダカーズ 北海道大学’縁’ 北海道文教大学~陽燕~ 室蘭百花繚乱 夢想漣えさし CHI世REN北天魁
あいにく大賞を受賞したチーム「笑’’」の画像はありませんが、新琴似天舞龍神、平岸天神、夢想漣えさしなど、過去に大賞を受賞したチームは撮影しておりました。それらのチームに加え、海外からの参加チーム「Time for Taiwan」他を今回取り上げました。そして最後に会場内のスナップ風景等を紹介します。
☆大通会場南北会場および一番街(三越前・丸井今井前)の演舞から…
北鼓動&名寄市立大学チームの白とピンクの布が美しい。
ピンク一色に変わった。
JCB・夢翔舞は、菖蒲色の衣装で「舞い上がれ!祭リズム」を合言葉に演舞。
一転、お神輿風にチェンジ。
今回準大賞を獲得した「新琴似天舞龍神」の華麗な舞。
過去2年連続、そして第23回目の大賞に輝いた「夢想漣えさし」
道北宗谷管内の枝幸町は漁業の町、海に生きるをテーマに演舞。
台湾は台北市にある文化芸術学院ダンス学科の生徒65名による華麗な演舞。
人形劇をモチーフにした舞踏、武術融合の演舞。
小樽商大・翔楽舞、今年は衣装がこれまでとは180度転換。
演舞もかなり激しくなってきました。
以前は男子学生は上半身裸でしたが、前掛け風のシャツになりました。でもニッカーボッカー風のズボンと地下足袋は…
標題の画像もそうですが、平岸天神が現れると、観客の拍手が一段と大きくなります。
決めポーズもピタッと決まります。
☆大通西7丁目のワオドリスクエア会場他…
この会場は、誰でも飛び入りで参加できる特別枠で、一度は踊ってみたいが仲間がいない、練習の時間がない…そんなあなたにこのチャンスに体験してみましょう!(公式ガイドブック)
舞台上で踊り子インストラクターが手本を示しています。それをなぞって足腰を振れば、それは立派な演舞、子供もお年寄りも誰でも参加OK。
見よう見まねでいいんです。
こんな子供でも立派な踊り子。
イェ~、演舞が終わった北大’縁’の女子学生。
おおっ、スーパーマリオも踊ってる。
YOSAKOI公式グッヅを販売しているお兄ちゃんも、ついて手足が動いてしまう。
こんなほほえましい光景があちこちでみられました。
このほか、大通西5丁目、6丁目の公園内では例年通り「北のふーどパーク」が開かれ北海道のグルメや市町村の特産物販売が行われています。なお画像は掲載しておりません。以前ブログで取り上げたライラック祭りと同じスタイルです。