<ツリーの一部☆型の飾りを切り取って…ズーミングしながら…>
早いものでもう12月、街中では盛んにクリスマスソングが流れ、イルミネーションが輝いています。この時期になれば、どういう訳かわかりませんが、懐かしい歌のメロディーが心に浮かんできます。女性歌手の透明感のある高音で…「街は今 彩(いろ)めいて ガラス越しのドラマ♪…」曲を聴けばある程度の年代の方は思い出すのではないでしょうか。
アンリ菅野と言うジャズ歌手が歌い、20数年ほど前にパック酒のCMとして使われた曲です。とはいっても今回のブログは歌とは関係ないのですが…クリスマスイルミネーションを取り上げます。この時期全国各地で開催されていますが、FBでサッポロファクトリーの巨大ツリーをアップされた方がおられました。それに刺激されたわけではありませんが…
旧北海道開拓使麦酒(後のサッポロビール)工場の跡地に作られた商業施設・サッポロファクトリーの正面入り口もLEDで飾られ、X'masムード一色。
蔦に覆われた旧醸造所の側面上部には赤い星のマークがあります。この赤い星のマークは、旧北海道開拓使の紋どころです。
中央広場に出ると、カラフルなイルミネーションがいっぱい。
ファクトリー中央の吹き抜けの会場「アトリウム」には、高さ15mのクリスマスツリー(トドマツ)が飾れています。大きな金平糖のような星形の飾り(オーナメント)の他、色とりどりのLEDイルミネーションが飾られています。
露光間ズーミングしてみました。
アトリウム会場の一角ではライブも行われています。
毎日PM5時から30分間ライブが行われていました。1日4-5組のライブのようです。この時間は三浦里菜さんのライブのようでした。
ライブの模様を数カット撮りました。
金色の球と赤い球があります。球の表面に周囲が映り込んで…今一つ面白味がわきませんね。
一部パーシャルクロスフィルターを使うとイルミネーションにクロス光状が出来て、よりファンタジックになりました。
ツリーの台座の周囲には、影絵のような工作が…
アトリウムの2F、3Fの通路からツリーを眺める人も多い。フェンスのガラスにイルミネーションが映り込んでいます。
1Fのフロアーのキャンディーを売っているお店のオブジェが、何とも言えない愛嬌があって、ついパチリ。
さて、もう少しツリーに飾られたイルミネーションに目を向けたいと思います。
ツリーに飾られた星形(というよりトゲトゲの雲丹似た飾り=オーナメント)を、センタークロスフィルターで切り取ってみました。一寸グロテスクな感じかも…エイリアンに似てるかも、
では、金色のオーナメントを中心からチョイずらして撮ると…こんなファンタジックな世界になりました。
同じオーナメントを露光間ズーミングしてみると…不思議な世界になりました。
緑色の雲丹(オーナメント)ではどうかな?周囲のキラキラ(点光源)が丸ボケとなって、一段と美しい世界へ、
上記の雲丹(オーナメント)を露光間回転させると、これまた不思議、目が回る。
と、お遊びに夢中になっているうちに結構時間も過ぎて、空腹状態。同じフロアーのお店を物色しても、メニューが横文字で理解不能なネーミングが多い。同じ横文字でも「ラーメン」、これなら安心して食べられます。満腹になったところで、最後のカットをば…
高校生かな?グループの一人がツリーの近くでおどけた格好。それを仲間が撮っている。面白いと思ってパチリ、あれれ、ウニを撮った時の露出の設定のままだったわ。これが返っていい画像だったりするからカメラは面白いんだ。
午後7時半、アトリウムを出ると、小さな子供が煙突のサンタの方に走って行く。親が後ろで待ちなさいというのも構わず…このカットも頂き。
とかく子供は広いところに出ると走りたがるもの、お母さん怒らないで走らせておきなさいよ。