<昭和63年1月 融資課で新年会を三浦三崎で行った時…5-6人まだ来ていない>
かつて昭和62年4月から平成元年3月までの2年間、横浜に勤務したことがあります(旧国民金融公庫)。当時40歳代前半で、融資担当課長でした。その時の融資担当調査役(課長代理に近い)として、難件口を担当し、課長を補佐してくれたのが、H氏でした。入庫年次で6年下の彼とは官舎が同じ上大岡アパートで、同フロアーの向かい合わせだったので、家族ぐるみの付き合いでした。
やがて、私は故郷の北海道へ戻り、小樽に定住。彼も故郷の九州へと転勤となり大分県に定住。その後何度か支店長会議などで顔をあわせることもありましたが、退職後は年1回の年賀状のやり取りだけでした。H氏も、この4月で5年間の再雇用期間を終了して、完全退職しました。以前から希望していた北海道旅行を思い立ち、今回来樽したものです。
てっきりご夫婦で来られるかと思いきや、自宅にネコ2匹とイヌ1匹飼っていて、自宅を留守にすることが出来ないとか。我が家と同じで、つい苦笑してしまいました。我が家もネコとイヌを飼っていて、旅行は夫婦そろって行くことが出来ません。ま、それはそれとして、5月26日H氏の強い希望で、リタとマッサンで有名になった余市のニッカウィスキー工場を訪れることになりました。
NHKのTVドラマも何度か見たことがあるとか、JR余市駅前にあるリタロードのレリーフの前で記念写真。
このシーンはTVで見たことがあるとか…
ウィスキーを詰め込む樽の製作過程のパネルを見て、液体を計る単位のバーレルがここからきているのか…納得。(1バーレル=180L)
さらにパネルから、ウィスキー誕生の秘話がここに書かれている。
TVドラマは3月末の放映で終わりましたが、ニッカ工場を訪れる観光客は依然高水準です。外国人特に韓国、中国人が目立って多いとのこと。
ウィスキー博物館に一歩踏み込むや、酒好きのH氏の興味はとどまるところ知らず。
年代物のウィスキーに目が釘付け。
180Lのバーレル樽、
う~ん、たまらんな~、と言う感じ。
待ちに待った、無料の試飲会場に到着。まずは、10年物と17年物のウィスキー水割りの飲み比べ。
水割り2杯目は17年物、格段に美味い、とか…下戸の私には全くわかりません。
試飲会場を後にして、お土産品コーナーで水割り缶ウィスキーを数本購入、今夜の楽しみとか。
このお土産品コーナーでも、中国人の曝買いが目立ちました。一人10万円単位で高級ウィスキーを購入していました。でも飛行機に持ち込めるのかな、他人事ながら気にかかりました。
ともあれ、横浜支店勤務時代を思い出話に花が咲き、楽しい一日でした。あれから27年がたとうとしています。課員のその後の消息が気にかかりますが、全員元気に勤めに励み、あるいは悠々自適の生活を送っているものかと思います。当時を思い出したついでに、ネガファイルを引っ張り出してみましたが、意外にファイルが少ないことに気が付きました。そういえば、めちゃくちゃ仕事が忙しく、休日でもカメラを持って出掛ける余裕がなかったっけ。
かつて昭和62年4月から平成元年3月までの2年間、横浜に勤務したことがあります(旧国民金融公庫)。当時40歳代前半で、融資担当課長でした。その時の融資担当調査役(課長代理に近い)として、難件口を担当し、課長を補佐してくれたのが、H氏でした。入庫年次で6年下の彼とは官舎が同じ上大岡アパートで、同フロアーの向かい合わせだったので、家族ぐるみの付き合いでした。
やがて、私は故郷の北海道へ戻り、小樽に定住。彼も故郷の九州へと転勤となり大分県に定住。その後何度か支店長会議などで顔をあわせることもありましたが、退職後は年1回の年賀状のやり取りだけでした。H氏も、この4月で5年間の再雇用期間を終了して、完全退職しました。以前から希望していた北海道旅行を思い立ち、今回来樽したものです。
てっきりご夫婦で来られるかと思いきや、自宅にネコ2匹とイヌ1匹飼っていて、自宅を留守にすることが出来ないとか。我が家と同じで、つい苦笑してしまいました。我が家もネコとイヌを飼っていて、旅行は夫婦そろって行くことが出来ません。ま、それはそれとして、5月26日H氏の強い希望で、リタとマッサンで有名になった余市のニッカウィスキー工場を訪れることになりました。
NHKのTVドラマも何度か見たことがあるとか、JR余市駅前にあるリタロードのレリーフの前で記念写真。
このシーンはTVで見たことがあるとか…
ウィスキーを詰め込む樽の製作過程のパネルを見て、液体を計る単位のバーレルがここからきているのか…納得。(1バーレル=180L)
さらにパネルから、ウィスキー誕生の秘話がここに書かれている。
TVドラマは3月末の放映で終わりましたが、ニッカ工場を訪れる観光客は依然高水準です。外国人特に韓国、中国人が目立って多いとのこと。
ウィスキー博物館に一歩踏み込むや、酒好きのH氏の興味はとどまるところ知らず。
年代物のウィスキーに目が釘付け。
180Lのバーレル樽、
う~ん、たまらんな~、と言う感じ。
待ちに待った、無料の試飲会場に到着。まずは、10年物と17年物のウィスキー水割りの飲み比べ。
水割り2杯目は17年物、格段に美味い、とか…下戸の私には全くわかりません。
試飲会場を後にして、お土産品コーナーで水割り缶ウィスキーを数本購入、今夜の楽しみとか。
このお土産品コーナーでも、中国人の曝買いが目立ちました。一人10万円単位で高級ウィスキーを購入していました。でも飛行機に持ち込めるのかな、他人事ながら気にかかりました。
ともあれ、横浜支店勤務時代を思い出話に花が咲き、楽しい一日でした。あれから27年がたとうとしています。課員のその後の消息が気にかかりますが、全員元気に勤めに励み、あるいは悠々自適の生活を送っているものかと思います。当時を思い出したついでに、ネガファイルを引っ張り出してみましたが、意外にファイルが少ないことに気が付きました。そういえば、めちゃくちゃ仕事が忙しく、休日でもカメラを持って出掛ける余裕がなかったっけ。