<札幌農試公園…初めて聞く名前に半信半疑で行ってみると…驚いた、郊外にこんな素敵な公園が>
一昨年まで所属していた写真倶楽部「フォートピア」が、意見の相違等から自然解散、それまで協力関係にあった豊友会に大半の会員が移ったことは、このブログでも触れました。豊友会はもともと北海道新聞小樽支社の文化講座を受講修了者が中心となって作ったクラブでした。どこのクラブも会員の高齢化、自然退会者が増え、活動が停滞しています。豊友会も例にもれず、撮影ツアーへの参加者が減る傾向にあります。今回5月8日(金曜)の撮影会も参加者が5名にとどまってしまいました。
午前8時に小樽美術館前に集合し、2台の車に分乗し、まずは北海道神宮を目指します。北海道神宮では毎年神宮に関連する行事・祭事・風景等のフォトコンテストを実施しています。出来ればコンテスト用のカットを撮ろうということもあります。次は札幌清田区の平岡梅林公園での撮影です。今頃梅が咲くのとお思いの方もおられるかもしれませんが、関東では2月に咲き誇る梅も、北上するに従い開花が遅れ、津軽海峡あたりで桜の開花と同時期になります。その後は同時期ないし桜の後に梅が咲きます。
ただ数日前の新聞によれば、今年は梅も開花が早く、梅のつぼみが渡り鳥(鳥名を忘れました)が食べてしまい、7-8割が被害にあったと報じられました。若干心配ですが、現地に行って見ないことには…。3か所目は未定ですが時間があれば八重桜が満開のところへ…と思いつつ、北海道神宮へ向かいます。
<なんと外国人参拝客の多いこと…色んな国の言葉が飛び交ってます>
先ずは記念写真を…韓国でしょうか中国の方でしょうか…
聴きなれない言葉に、英語で尋ねると、マレーシアからの方たちでした。皆さん笑顔でポーズを取ってくれました。
車を駐車場に止める際に、大型観光バスが10台以上駐車しており、まだ続いて入ってきます。カラフルな服装と、サングラスで日本人とは雰囲気が異なります。北海道神宮も観光名所の一つになったのかと、その様変わりに驚きました。
紙封筒を抱えた団体は日本人ですが、後方の方々はほとんどが観光客です。
参道わきにはつつじが満開。後方の方々は外国人。
5月5日の子供の日は過ぎてましたが、正面横にのポールにはコイが泳いでました。
金髪美人が、参拝の後…どこへ行くのでしょうか。
回廊のパネルに展示された、前回の「北海道神宮フォトコンテスト」の入選作品を見ていました。
韓国人でしょうか、おみくじを結びながら記念写真を撮影してました、そこをパチリ。
さてフォトコンテスト向けのカットも何枚か撮れました。次の撮影地に向かうことにしますが、それにしても、神宮は観光とは遠い存在だとばかり思ってましたが、これほどまでに外国人観光客が来るとは驚きでした。
<平岡梅林公園は…梅のピークは過ぎていましたが…>
札幌支店に再雇用(H14~17年)で勤務の折に、何度かこの公園の近くに来たことがありますが、入ったのは初めてです。しかも梅林と言うと、道内では洞爺湖・壮瞥町の梅林くらいしか知りませんでした。全国では各地に有名な梅林がありますが、梅と言うと北海道ではマイナーな感じで…ともあれ来てみるとなるほど、花が少なく、被害が甚大であったことをうかがわせます。
半分散っています。
綺麗に咲いている枝を探すのも一苦労です。
殆ど散りかけた樹の下でのお弁当
ケアハウスのお年寄りたちが記念写真を撮ろうとしていると、幼稚園児御一行様がお通りです。右端のおどけた格好のお兄ちゃんも、園児たちの存在感には勝てない。
同伴の先生の一言が…笑わせる。売店の方を見ちゃダメです!園児が一斉に売店の方を見ましたよ。
ピンクの花は存在感が薄いけれど、黄色い園児たちの存在感が大きいね。
平岡梅林での撮影は、梅のピークが過ぎていたこと蕾の大半が鳥害で無くなったことから、今一つ満足感がありませんでした。昼食を食べて、さて次の撮影地は?特に決まっていないとのこと。では数日前にブログで札幌農試公園の八重桜が満開だと出ていました。場所がJR発寒公園駅の近くで、小樽への帰り道にあたります。同行者のだれもが農試公園を知らないということで、行って見ることにしました。
<八重桜満開…子供の遊び場もあって…>
札幌農試公園は、元北海道農業試験場であったことから、農試公園とネーミングされたようです。総面積12.4ha(東京ドーム4.7haの2.6倍)あって、野球・テニス等の球技場のほかに、子供用プールや遊び場を備えた運動公園になっています。はじめて公園内に入りましたが、数百本の八重桜が満開で、それを楽しむ家族連れやケアハウス関係の老人がたくさん来ておりました。
幼児たちが遊具で遊んでいました。
子供は絵になります。豊友会メンバーもパチリ、パチリ。
お姉ちゃんが、シャボン玉を吹いています。なぜか背伸びをして…少しでも高くとばそうとしてるのでしょうか。
桜のアーチの下を、車いすの老人たちが行きます。公園内の主要道路は簡易舗装がされていて、乳母車や車いすの通行が容易です。
当初予定されていた撮影地に農試公園が加わりましたが、桜の木の多さと満開の八重桜に、メンバー全員が驚きの声をあげていました。さて次の撮影地は…シーズン前の銭函ドリームビーチへ、とも思いましたが、現在ビーチの海の家組合と市の建設部との間で、建築許可をを巡ってトラブル発生中です。避けた方がいいということで、今回の撮影会は終了となりました。
次回のブログは(6月1日予定)、孫たちのGW最終日「円山公園の花見と動物園」を予定しています。
一昨年まで所属していた写真倶楽部「フォートピア」が、意見の相違等から自然解散、それまで協力関係にあった豊友会に大半の会員が移ったことは、このブログでも触れました。豊友会はもともと北海道新聞小樽支社の文化講座を受講修了者が中心となって作ったクラブでした。どこのクラブも会員の高齢化、自然退会者が増え、活動が停滞しています。豊友会も例にもれず、撮影ツアーへの参加者が減る傾向にあります。今回5月8日(金曜)の撮影会も参加者が5名にとどまってしまいました。
午前8時に小樽美術館前に集合し、2台の車に分乗し、まずは北海道神宮を目指します。北海道神宮では毎年神宮に関連する行事・祭事・風景等のフォトコンテストを実施しています。出来ればコンテスト用のカットを撮ろうということもあります。次は札幌清田区の平岡梅林公園での撮影です。今頃梅が咲くのとお思いの方もおられるかもしれませんが、関東では2月に咲き誇る梅も、北上するに従い開花が遅れ、津軽海峡あたりで桜の開花と同時期になります。その後は同時期ないし桜の後に梅が咲きます。
ただ数日前の新聞によれば、今年は梅も開花が早く、梅のつぼみが渡り鳥(鳥名を忘れました)が食べてしまい、7-8割が被害にあったと報じられました。若干心配ですが、現地に行って見ないことには…。3か所目は未定ですが時間があれば八重桜が満開のところへ…と思いつつ、北海道神宮へ向かいます。
<なんと外国人参拝客の多いこと…色んな国の言葉が飛び交ってます>
先ずは記念写真を…韓国でしょうか中国の方でしょうか…
聴きなれない言葉に、英語で尋ねると、マレーシアからの方たちでした。皆さん笑顔でポーズを取ってくれました。
車を駐車場に止める際に、大型観光バスが10台以上駐車しており、まだ続いて入ってきます。カラフルな服装と、サングラスで日本人とは雰囲気が異なります。北海道神宮も観光名所の一つになったのかと、その様変わりに驚きました。
紙封筒を抱えた団体は日本人ですが、後方の方々はほとんどが観光客です。
参道わきにはつつじが満開。後方の方々は外国人。
5月5日の子供の日は過ぎてましたが、正面横にのポールにはコイが泳いでました。
金髪美人が、参拝の後…どこへ行くのでしょうか。
回廊のパネルに展示された、前回の「北海道神宮フォトコンテスト」の入選作品を見ていました。
韓国人でしょうか、おみくじを結びながら記念写真を撮影してました、そこをパチリ。
さてフォトコンテスト向けのカットも何枚か撮れました。次の撮影地に向かうことにしますが、それにしても、神宮は観光とは遠い存在だとばかり思ってましたが、これほどまでに外国人観光客が来るとは驚きでした。
<平岡梅林公園は…梅のピークは過ぎていましたが…>
札幌支店に再雇用(H14~17年)で勤務の折に、何度かこの公園の近くに来たことがありますが、入ったのは初めてです。しかも梅林と言うと、道内では洞爺湖・壮瞥町の梅林くらいしか知りませんでした。全国では各地に有名な梅林がありますが、梅と言うと北海道ではマイナーな感じで…ともあれ来てみるとなるほど、花が少なく、被害が甚大であったことをうかがわせます。
半分散っています。
綺麗に咲いている枝を探すのも一苦労です。
殆ど散りかけた樹の下でのお弁当
ケアハウスのお年寄りたちが記念写真を撮ろうとしていると、幼稚園児御一行様がお通りです。右端のおどけた格好のお兄ちゃんも、園児たちの存在感には勝てない。
同伴の先生の一言が…笑わせる。売店の方を見ちゃダメです!園児が一斉に売店の方を見ましたよ。
ピンクの花は存在感が薄いけれど、黄色い園児たちの存在感が大きいね。
平岡梅林での撮影は、梅のピークが過ぎていたこと蕾の大半が鳥害で無くなったことから、今一つ満足感がありませんでした。昼食を食べて、さて次の撮影地は?特に決まっていないとのこと。では数日前にブログで札幌農試公園の八重桜が満開だと出ていました。場所がJR発寒公園駅の近くで、小樽への帰り道にあたります。同行者のだれもが農試公園を知らないということで、行って見ることにしました。
<八重桜満開…子供の遊び場もあって…>
札幌農試公園は、元北海道農業試験場であったことから、農試公園とネーミングされたようです。総面積12.4ha(東京ドーム4.7haの2.6倍)あって、野球・テニス等の球技場のほかに、子供用プールや遊び場を備えた運動公園になっています。はじめて公園内に入りましたが、数百本の八重桜が満開で、それを楽しむ家族連れやケアハウス関係の老人がたくさん来ておりました。
幼児たちが遊具で遊んでいました。
子供は絵になります。豊友会メンバーもパチリ、パチリ。
お姉ちゃんが、シャボン玉を吹いています。なぜか背伸びをして…少しでも高くとばそうとしてるのでしょうか。
桜のアーチの下を、車いすの老人たちが行きます。公園内の主要道路は簡易舗装がされていて、乳母車や車いすの通行が容易です。
当初予定されていた撮影地に農試公園が加わりましたが、桜の木の多さと満開の八重桜に、メンバー全員が驚きの声をあげていました。さて次の撮影地は…シーズン前の銭函ドリームビーチへ、とも思いましたが、現在ビーチの海の家組合と市の建設部との間で、建築許可をを巡ってトラブル発生中です。避けた方がいいということで、今回の撮影会は終了となりました。
次回のブログは(6月1日予定)、孫たちのGW最終日「円山公園の花見と動物園」を予定しています。