<赤井川村から倶知安町に入ると、田んぼの水たまりに羊蹄山が映り込んでいる 午前4時>
羊蹄山麓へは、数年前までは四半期に一度くらいの割合で撮影に来ておりましたが、このところめっきり回数が減って1年半ぶりくらいでしょうか。歳をとるとともに、車の運転が億劫になって来るし、以前再三一緒に行動したフォートピアの仲間たちも、意見の相違から分裂・消滅したことも原因かもしれません。ともあれ、久しぶりに羊蹄山麓から昇る朝日を撮りたいという写友たちと一緒に、4月23日(金曜)、午前3時に小樽を出発しました。日の出が5時前後ですから…まずは国道393号線(メープル街道)でキロロを経由して、倶知安町富士見、ニセコ町曽我の「二本のサクランボの木と羊蹄」の撮影スポットに向かいます。
倶知安町富士見(十割そば店の湧水池のある撮影スポット)に近づくに従い、霧が濃くなってきます。
サクランボの木と農作業小屋のある撮影スポット。進むに従い、霧が濃くなってくる。この辺は真夏には、一面のジャガイモ畑です。
日の出15分ほど前に、ニセコ町曽我の撮影スポットに到着です。
かなり冷えていて、多分氷点下5度以下でしょうか、水たまりがごらんのとおり、あちこちで結氷しています。
色んな形があります。
水たまりすべてが形が違っていて…全部紹介はしきれません。
午前5時羊蹄山の裾から朝日が顔を出し始めました。
真ん中の方は、前夜から車に泊まり込みで、この瞬間を待っていたとのこと。
太陽は、地平線上に上がってきましたが…私は何度かこのシーンを撮っているので、興味は別のところへ…
川渕の樹木のそばにはフキノトウが顔を出していますが…細かな水滴と言うか氷滴が輝いてます。
蔓アジサイが雪の下から結氷&ドライフラワーとなって顔を出しています。
何という木の葉かわかりませんが…
さてニセコ町曽我の朝日を十分撮影したので、次はニセコ連峰の中腹に行ってみます。羊蹄山麓のい町々には、尻別川をはじめ、川が網の目のように流れていて、川面の温度と空気中の気温差が大きいと霧が発生します。これを高いとこらから見ると、雲海を眺めていることになります。
気象条件に左右されますが、まずまずかも…
陽が高くなるに従い、雲海の赤みが失われていきます。
雲海も撮り終えて次は、元来た道を戻ります。倶知安町富士見町の十割そば店の遊水地に向かいます。ここの正式呼び方は…「姿見の池」とも呼ばれていますが、よく知りません。蕎麦屋さん(店名は「農家のそばや羊蹄山」)の幟が「十割そば」と書かれているので、仲間内では「十割そばの池」と呼んでいます。天気が良くて無風の時は、この湧水池に羊蹄山が映り込みます。
池の周囲の木々が新緑だと、もっと映えるんですが…
池の反対側から、見るとニセコ連峰が映り込みます。
池の周囲を回ると、フキノトウに朝日が当たってとても綺麗に見えます。
そばがらの中からフキが出てきました。周囲の白っぽいのは霜です。やがて朝日にあたると消えていきます。
池からあふれた水は小川となって流れてゆきます。
さて次回の後半では、京極町の吹き出し公園、尻別川のラフティングの撮影スポット、赤井川に新しくできた道の駅、最後に朝里川沿いの桜を撮る予定です。
羊蹄山麓へは、数年前までは四半期に一度くらいの割合で撮影に来ておりましたが、このところめっきり回数が減って1年半ぶりくらいでしょうか。歳をとるとともに、車の運転が億劫になって来るし、以前再三一緒に行動したフォートピアの仲間たちも、意見の相違から分裂・消滅したことも原因かもしれません。ともあれ、久しぶりに羊蹄山麓から昇る朝日を撮りたいという写友たちと一緒に、4月23日(金曜)、午前3時に小樽を出発しました。日の出が5時前後ですから…まずは国道393号線(メープル街道)でキロロを経由して、倶知安町富士見、ニセコ町曽我の「二本のサクランボの木と羊蹄」の撮影スポットに向かいます。
倶知安町富士見(十割そば店の湧水池のある撮影スポット)に近づくに従い、霧が濃くなってきます。
サクランボの木と農作業小屋のある撮影スポット。進むに従い、霧が濃くなってくる。この辺は真夏には、一面のジャガイモ畑です。
日の出15分ほど前に、ニセコ町曽我の撮影スポットに到着です。
かなり冷えていて、多分氷点下5度以下でしょうか、水たまりがごらんのとおり、あちこちで結氷しています。
色んな形があります。
水たまりすべてが形が違っていて…全部紹介はしきれません。
午前5時羊蹄山の裾から朝日が顔を出し始めました。
真ん中の方は、前夜から車に泊まり込みで、この瞬間を待っていたとのこと。
太陽は、地平線上に上がってきましたが…私は何度かこのシーンを撮っているので、興味は別のところへ…
川渕の樹木のそばにはフキノトウが顔を出していますが…細かな水滴と言うか氷滴が輝いてます。
蔓アジサイが雪の下から結氷&ドライフラワーとなって顔を出しています。
何という木の葉かわかりませんが…
さてニセコ町曽我の朝日を十分撮影したので、次はニセコ連峰の中腹に行ってみます。羊蹄山麓のい町々には、尻別川をはじめ、川が網の目のように流れていて、川面の温度と空気中の気温差が大きいと霧が発生します。これを高いとこらから見ると、雲海を眺めていることになります。
気象条件に左右されますが、まずまずかも…
陽が高くなるに従い、雲海の赤みが失われていきます。
雲海も撮り終えて次は、元来た道を戻ります。倶知安町富士見町の十割そば店の遊水地に向かいます。ここの正式呼び方は…「姿見の池」とも呼ばれていますが、よく知りません。蕎麦屋さん(店名は「農家のそばや羊蹄山」)の幟が「十割そば」と書かれているので、仲間内では「十割そばの池」と呼んでいます。天気が良くて無風の時は、この湧水池に羊蹄山が映り込みます。
池の周囲の木々が新緑だと、もっと映えるんですが…
池の反対側から、見るとニセコ連峰が映り込みます。
池の周囲を回ると、フキノトウに朝日が当たってとても綺麗に見えます。
そばがらの中からフキが出てきました。周囲の白っぽいのは霜です。やがて朝日にあたると消えていきます。
池からあふれた水は小川となって流れてゆきます。
さて次回の後半では、京極町の吹き出し公園、尻別川のラフティングの撮影スポット、赤井川に新しくできた道の駅、最後に朝里川沿いの桜を撮る予定です。