1月の第二週(8〜14日)は大寒気団の襲来で、小樽も連日-10度以下の日が続きました。道内でも、小樽は滅多に-5度以下になることはなく、比較的暖かい地域と思っております。ところが今年は正月早々から寒気団が押し寄せ寒い日が続きました。さすが小樽市内で樹氷は発生しませんでしたが、石狩川流域では綺麗な樹氷に覆われたところが多かったようです。
たまたま8日(日曜)に、札幌市厚別区の北海道開拓の村でモデル撮影会があり、写友と早朝小樽を発ちました。通常であれば、国道5号線に沿って向かうのですが、この日は石狩新道を通り、茨戸経由で向かいました。石狩川沿いを走ると、周辺の樹木が真っ白です。樹氷に覆われています。こうなると、モデル撮影会よりも目先の被写体が優先です。
(札幌大橋を渡るあたり 川沿いの木々は樹氷で真っ白)
(上の画像のさらに左先)
川沿いの堤防に入ろうと車道を探すが、見当たらず、さらに先に進みます。かなり先に左折する箇所があり、入っていきます。そうすると、左右の雪原上に雪の結晶がやたらと、朝日を浴びてきらきら光ります。
(中央のアンテナのある茶色の建物は、石狩市の庁舎でしょうか)
(マイナス補正してキラキラを誇張してみました)
樹氷を追いかけて前後左右車を走らせているため、現在地がわかりませんがとにかく絵になる樹氷を追いかけて走ります。とある橋にかかると、橋の両側の数多くの車が駐車しております。でも人影が見えません。樹氷を撮影しているにはおかしいと、橋の反対側を見ると、ワカサギ釣りの車らしいです。そこで我々も車を止めて、ワカサギ釣りの風景をパチリ。
(風よけテントが岸辺に沿って立ち並ぶ)
(上の画像の中央部分)
(石狩川流域の道路は進めど進めど両側が樹氷林)
(樹氷にはやはり青空が似合う さ〜て、どの部分を切り取ろうかと思案中らしい写友たち)
(下の道路の部分をカットして横長サイズにしてみました)
どちらを見ても樹氷林のオンパレード。目移りして困ってしまいます。樹氷林だけを切り取っても絵になりにくいので添景を探してさらに進みます。しばらく進むと高圧線の鉄塔が見えてきました。電線にも霧氷がへばりついているようです。
(樹氷はやはり順光で青空がバックの方が冴えるようです)
(さらに進むと川の堤防らしきところに出てきました 水門にかかるオレンジの橋がひときわ目立ちます)
(川の対岸に焼却場でしょうか、白い煙がたなびいています)
どうやら空模様が怪しくなりかけてきました。青空が半分以上出ているとはいえ、少しずつ、雪雲が増えてきて、空は鉛色になってきました。十分樹氷を撮影したことで、写友一同満足気で、今日の主たる目的のモデル撮影会は、付け足しだ、などという声も出てきました。とはいえ時計は10時を少し過ぎた程度です。一応開拓の村に向かうことにしました。
なお、上記の画像以外にも多くの樹氷を撮影しておりますので二つほどあげておきます。
(枯れ木の枝についた霧氷)
(ナナカマドについた霧氷)
たまたま8日(日曜)に、札幌市厚別区の北海道開拓の村でモデル撮影会があり、写友と早朝小樽を発ちました。通常であれば、国道5号線に沿って向かうのですが、この日は石狩新道を通り、茨戸経由で向かいました。石狩川沿いを走ると、周辺の樹木が真っ白です。樹氷に覆われています。こうなると、モデル撮影会よりも目先の被写体が優先です。
(札幌大橋を渡るあたり 川沿いの木々は樹氷で真っ白)
(上の画像のさらに左先)
川沿いの堤防に入ろうと車道を探すが、見当たらず、さらに先に進みます。かなり先に左折する箇所があり、入っていきます。そうすると、左右の雪原上に雪の結晶がやたらと、朝日を浴びてきらきら光ります。
(中央のアンテナのある茶色の建物は、石狩市の庁舎でしょうか)
(マイナス補正してキラキラを誇張してみました)
樹氷を追いかけて前後左右車を走らせているため、現在地がわかりませんがとにかく絵になる樹氷を追いかけて走ります。とある橋にかかると、橋の両側の数多くの車が駐車しております。でも人影が見えません。樹氷を撮影しているにはおかしいと、橋の反対側を見ると、ワカサギ釣りの車らしいです。そこで我々も車を止めて、ワカサギ釣りの風景をパチリ。
(風よけテントが岸辺に沿って立ち並ぶ)
(上の画像の中央部分)
(石狩川流域の道路は進めど進めど両側が樹氷林)
(樹氷にはやはり青空が似合う さ〜て、どの部分を切り取ろうかと思案中らしい写友たち)
(下の道路の部分をカットして横長サイズにしてみました)
どちらを見ても樹氷林のオンパレード。目移りして困ってしまいます。樹氷林だけを切り取っても絵になりにくいので添景を探してさらに進みます。しばらく進むと高圧線の鉄塔が見えてきました。電線にも霧氷がへばりついているようです。
(樹氷はやはり順光で青空がバックの方が冴えるようです)
(さらに進むと川の堤防らしきところに出てきました 水門にかかるオレンジの橋がひときわ目立ちます)
(川の対岸に焼却場でしょうか、白い煙がたなびいています)
どうやら空模様が怪しくなりかけてきました。青空が半分以上出ているとはいえ、少しずつ、雪雲が増えてきて、空は鉛色になってきました。十分樹氷を撮影したことで、写友一同満足気で、今日の主たる目的のモデル撮影会は、付け足しだ、などという声も出てきました。とはいえ時計は10時を少し過ぎた程度です。一応開拓の村に向かうことにしました。
なお、上記の画像以外にも多くの樹氷を撮影しておりますので二つほどあげておきます。
(枯れ木の枝についた霧氷)
(ナナカマドについた霧氷)