<小樽水天宮フォトコンテスト 1等「桜咲く頃」>
昨年は体調が思わしくなかったことに加え、私が属していた写真サークル「フォートピア」の解散等もろもろの事情が重なり、十分な活動ができませんでした。とりわけ、不整脈で一昨年末に入院加療のした後に、10月に再度入院、手術する羽目になりました。そのためフォートピアを吸収合併した後の「写団豊友会」の秋季撮影会にも参加できず、加えて諸事情から写友との撮影ツアーも激減してしまいました。
言い訳はその程度として、手持ち在庫画像の応募等から、写真コンテストにはそこそこ入選を果たしています。2012年には年間72回の入選を果たしましたが、翌2013年には34回に、そして昨年2014年には24回にとどまりました。地元小樽の小規模なフォトコンテストが中心になりますが、24回の入選作品、総点数30点の内から10点ほどあげておきます。
<カレンダーの当たり年かも…>
小樽市民会議カレンダー2015写真コンテスト他、2015トヨタカローラ札幌カレンダーと日本水路協会の潮見カレンダー2015にも採用されました。
Facebook等で何度か紹介していますので、詳細は省きますが、小樽市民会議が小樽の写真を募集してカレンダーを製作します。小樽から離れた方々に人気があると聞いています。この写真は運河プラザ前に飾られた浮き球ツリーです。小樽ゆき物語の期間中毎日展示されています。なお今年のカレンダーの最終頁11~12月に掲載されています。
日本水路協会が発行している「潮見カレンダー2015」の7月頁に採用されました。潮見とは、東京芝浦を基準にした潮位の変化や日の出・日の入り時刻を図表化したものです。画像は釧路管内の白糠町のお祭りに出くわして、お神輿が海中禊をすと聞いて写友と一緒に小一時間ほど撮影しました。
<参考・潮見カレンダー2015ノ7月頁>
20125トヨタカロー札幌のカレンダーの7月頁に採用されました。古平町の恵比須神社例大祭における火渡りの儀式の一場面です。
<絵になる祭りの場面から>
祭の最中で最も盛り上がっているシーンもいいのですが、演武が終わった後も狙い目です。
北海道写真協会小樽支部2014写真コンテスト入選「カラフルな頭」
札幌初夏の風物詩と言われるYOSAKOIソーランの演武終了後、踊り子全員で集合写真を撮っていました。前側には、撮影禁止の立て看板があって、カメラを構えると、係員がダメですと飛んできます。ならばと裏側に回って…見事にカラフルな頭、頭…が撮れました。
第40回北海道高齢者生き生きフォトコンテスト入選(高齢者の部)「太鼓をたたく男」
毎年9月の初めに開催されるパフォーマーの祭典「さっぽろだいどんでん」の一場面。乱拍子と呼ばれる新芸能一座の演舞で、太鼓・獅子舞が披露されますが、一座に表情豊かな高齢芸人が二人いて、一挙一動が絵になります。
<富士通MyCloudフォトコンテスト>
私のノートパソコンは、富士通のLIFEBOOKですが、ホームページも富士通のMyCloudを使っています。富士通愛好者を対象に毎月フォトコンテストが開催されています。
応募テーマ:水色 優秀賞「異次元の世界」
ズームレンズ逆付の、超マクロ撮影です。タンポポの綿毛に霧吹きをかけて、色温度(ホワイトバランス)を下げて撮影しました。
<審査員の講評>
タンポポの綿毛についた水滴が宇宙を感じさせ、まるで宇宙旅行をしている途中で見た光景であるかのような印象を受けました。
撮影者がただ奇麗だと感じただけではなく、異次元の世界をイメージした背景には、宇宙が自然豊かな世界であってほしい、そして豊かな自然を守っていかなくてはいけないという想いも含まれているように感じました。 作品を通して万人が感動を共有できるような美しい水色を見事に撮られた作品です。(元々横の構図で撮られた作品でしたが、あえて縦の構図で掲載させて頂きました。)
応募テーマ:熱気 佳作「7回裏」
転勤で八王子に勤務していた折、西武球場に行ってきました。テレビで7回の応援合戦でカラフルな風船を飛ばすシーンを見て、撮りたくなったからです。でも、西武の場合、チームカラーが青色。青い風船ばかり、期待外れで、多少がっかり。7回裏を見ずに帰ってきました。
応募テーマ:秋色 優秀賞「毒キノコを撮ろうとしている格好が面白いね」
<審査員講評>
高原の落ち葉の中からひょっこり顔を出したキノコをみつけ、夢中になって写真におさめている子供達の表情をよく捉えています。
落ち葉以外にも、背景の青空、ロッジのオレンジ色、子供の服装から秋の色彩を感じることができます。 また立って撮影するのではなく、子供達と同じローアングルの目線で撮ったことでより臨場感が伝わってきます。子供たちへの暖かな愛情も感じる素晴らしい作品です。
<外国のフォトコンにも応募してみました>
前年は韓国大使館主催の、日韓フォトコンテスト、台湾と日本の日台フォトコンテスト、あと一つ…どこかのエアライン主催の3か所に応募しましたが、日台フォトコンテストのみ入選しました。
応募テーマ:日本の魅力的な風景、台湾の魅力的な風景 台湾観光局賞「スノーボーダーが行く」
ニセコ五色沼温泉の冬期間通行止めあたりで撮影しました。4人のスノーボーダーが山頂目指して深い雪の中を進んで行きます。ボードと、カラフルなジョンバ(雪かき道具)を背負って歩く姿が印象的でした。
<そのほかもろもろ…>
るるぶ面白フォトコンテスト るるぶ賞「時間までには引き取ってね」
<るるぶ編集部講評>
『旅行先 荷物といっしょに 父預け』 旅先でのお父さんたちの悲哀が感じられる…泣
2013全日本ニュース社主催フォトコンテスト テーマ:瞬間 グランプリ「落車」
札幌近郊の町、南幌町のコメコメ祭りのメインイベント泥んこサイクルレースの一コマ。泥んこの田んぼの中に30mほどの長さの板を敷き、いかに早く渡りきるかを競うレース。一等は何と米1俵。しかし板の幅が10cmと狭いうえに、滑るように濡らしてある。ほとんどの挑戦者はスタート直後に、あえなく泥田の中へ顔面から突っ込んでしまう。
さくら芸術応援団体主催「あなたの桜色」コンテスト 映像写真部門2席「散ってなお、流れに花咲かす」
住吉神社の九星運勢看板前の手水鉢に揺れる桜一輪。OLYMPUS PEN E-P1のアートフィルターファンタジックフォーカスモードで撮影しました。
撮街小樽第2回フォトコンテスト モノクロの部 優秀賞「裕ちゃんも見送り」
SLニセコ号の運行も北海道JRの態勢立て直しの一環として、2014年を以て終わりとなりました、11月初旬最後の運行を見守る石原裕次郎のパネルを取り込んで撮影しました。
まだまだ紹介したい画像がありますが、機会を見てブログにアップいたします。今年もコツコツと地道に応募を続けたいと思っています。
昨年は体調が思わしくなかったことに加え、私が属していた写真サークル「フォートピア」の解散等もろもろの事情が重なり、十分な活動ができませんでした。とりわけ、不整脈で一昨年末に入院加療のした後に、10月に再度入院、手術する羽目になりました。そのためフォートピアを吸収合併した後の「写団豊友会」の秋季撮影会にも参加できず、加えて諸事情から写友との撮影ツアーも激減してしまいました。
言い訳はその程度として、手持ち在庫画像の応募等から、写真コンテストにはそこそこ入選を果たしています。2012年には年間72回の入選を果たしましたが、翌2013年には34回に、そして昨年2014年には24回にとどまりました。地元小樽の小規模なフォトコンテストが中心になりますが、24回の入選作品、総点数30点の内から10点ほどあげておきます。
<カレンダーの当たり年かも…>
小樽市民会議カレンダー2015写真コンテスト他、2015トヨタカローラ札幌カレンダーと日本水路協会の潮見カレンダー2015にも採用されました。
Facebook等で何度か紹介していますので、詳細は省きますが、小樽市民会議が小樽の写真を募集してカレンダーを製作します。小樽から離れた方々に人気があると聞いています。この写真は運河プラザ前に飾られた浮き球ツリーです。小樽ゆき物語の期間中毎日展示されています。なお今年のカレンダーの最終頁11~12月に掲載されています。
日本水路協会が発行している「潮見カレンダー2015」の7月頁に採用されました。潮見とは、東京芝浦を基準にした潮位の変化や日の出・日の入り時刻を図表化したものです。画像は釧路管内の白糠町のお祭りに出くわして、お神輿が海中禊をすと聞いて写友と一緒に小一時間ほど撮影しました。
<参考・潮見カレンダー2015ノ7月頁>
20125トヨタカロー札幌のカレンダーの7月頁に採用されました。古平町の恵比須神社例大祭における火渡りの儀式の一場面です。
<絵になる祭りの場面から>
祭の最中で最も盛り上がっているシーンもいいのですが、演武が終わった後も狙い目です。
北海道写真協会小樽支部2014写真コンテスト入選「カラフルな頭」
札幌初夏の風物詩と言われるYOSAKOIソーランの演武終了後、踊り子全員で集合写真を撮っていました。前側には、撮影禁止の立て看板があって、カメラを構えると、係員がダメですと飛んできます。ならばと裏側に回って…見事にカラフルな頭、頭…が撮れました。
第40回北海道高齢者生き生きフォトコンテスト入選(高齢者の部)「太鼓をたたく男」
毎年9月の初めに開催されるパフォーマーの祭典「さっぽろだいどんでん」の一場面。乱拍子と呼ばれる新芸能一座の演舞で、太鼓・獅子舞が披露されますが、一座に表情豊かな高齢芸人が二人いて、一挙一動が絵になります。
<富士通MyCloudフォトコンテスト>
私のノートパソコンは、富士通のLIFEBOOKですが、ホームページも富士通のMyCloudを使っています。富士通愛好者を対象に毎月フォトコンテストが開催されています。
応募テーマ:水色 優秀賞「異次元の世界」
ズームレンズ逆付の、超マクロ撮影です。タンポポの綿毛に霧吹きをかけて、色温度(ホワイトバランス)を下げて撮影しました。
<審査員の講評>
タンポポの綿毛についた水滴が宇宙を感じさせ、まるで宇宙旅行をしている途中で見た光景であるかのような印象を受けました。
撮影者がただ奇麗だと感じただけではなく、異次元の世界をイメージした背景には、宇宙が自然豊かな世界であってほしい、そして豊かな自然を守っていかなくてはいけないという想いも含まれているように感じました。 作品を通して万人が感動を共有できるような美しい水色を見事に撮られた作品です。(元々横の構図で撮られた作品でしたが、あえて縦の構図で掲載させて頂きました。)
応募テーマ:熱気 佳作「7回裏」
転勤で八王子に勤務していた折、西武球場に行ってきました。テレビで7回の応援合戦でカラフルな風船を飛ばすシーンを見て、撮りたくなったからです。でも、西武の場合、チームカラーが青色。青い風船ばかり、期待外れで、多少がっかり。7回裏を見ずに帰ってきました。
応募テーマ:秋色 優秀賞「毒キノコを撮ろうとしている格好が面白いね」
<審査員講評>
高原の落ち葉の中からひょっこり顔を出したキノコをみつけ、夢中になって写真におさめている子供達の表情をよく捉えています。
落ち葉以外にも、背景の青空、ロッジのオレンジ色、子供の服装から秋の色彩を感じることができます。 また立って撮影するのではなく、子供達と同じローアングルの目線で撮ったことでより臨場感が伝わってきます。子供たちへの暖かな愛情も感じる素晴らしい作品です。
<外国のフォトコンにも応募してみました>
前年は韓国大使館主催の、日韓フォトコンテスト、台湾と日本の日台フォトコンテスト、あと一つ…どこかのエアライン主催の3か所に応募しましたが、日台フォトコンテストのみ入選しました。
応募テーマ:日本の魅力的な風景、台湾の魅力的な風景 台湾観光局賞「スノーボーダーが行く」
ニセコ五色沼温泉の冬期間通行止めあたりで撮影しました。4人のスノーボーダーが山頂目指して深い雪の中を進んで行きます。ボードと、カラフルなジョンバ(雪かき道具)を背負って歩く姿が印象的でした。
<そのほかもろもろ…>
るるぶ面白フォトコンテスト るるぶ賞「時間までには引き取ってね」
<るるぶ編集部講評>
『旅行先 荷物といっしょに 父預け』 旅先でのお父さんたちの悲哀が感じられる…泣
2013全日本ニュース社主催フォトコンテスト テーマ:瞬間 グランプリ「落車」
札幌近郊の町、南幌町のコメコメ祭りのメインイベント泥んこサイクルレースの一コマ。泥んこの田んぼの中に30mほどの長さの板を敷き、いかに早く渡りきるかを競うレース。一等は何と米1俵。しかし板の幅が10cmと狭いうえに、滑るように濡らしてある。ほとんどの挑戦者はスタート直後に、あえなく泥田の中へ顔面から突っ込んでしまう。
さくら芸術応援団体主催「あなたの桜色」コンテスト 映像写真部門2席「散ってなお、流れに花咲かす」
住吉神社の九星運勢看板前の手水鉢に揺れる桜一輪。OLYMPUS PEN E-P1のアートフィルターファンタジックフォーカスモードで撮影しました。
撮街小樽第2回フォトコンテスト モノクロの部 優秀賞「裕ちゃんも見送り」
SLニセコ号の運行も北海道JRの態勢立て直しの一環として、2014年を以て終わりとなりました、11月初旬最後の運行を見守る石原裕次郎のパネルを取り込んで撮影しました。
まだまだ紹介したい画像がありますが、機会を見てブログにアップいたします。今年もコツコツと地道に応募を続けたいと思っています。