<漫画の世界から抜け出してきたような衣装に身を包み…>
全国一人口の高齢化が進んでいるといわれている小樽市、街を元気づけようと、市内中心部の4つの商店街が合同企画した「小樽ANIME PARTY」が、11月29日(土曜)、30日(日曜)に開催されました。メイン会場を、梁川商店街会場、都通り商店街会場、サンモール一番街会場、花園銀座商店街会場の四つに分けて設け、それぞれアニメにちなんだ多種多様なイベントが繰り広げられました。
先ずは、小樽駅に着くとホールの一角に「小樽ANIME PARTY」の宣伝広告コーナーが設けられ、無料パンフレットやチラシが手渡されます。
カメラを向けると、すかさずポーズを取ってくれました。
小樽駅を出て、駅前の国道5号線を渡ると、メイン会場の一つ「都通り商店街」にぶつかります。周囲にはすでに、アニメらしき衣装に身を包み、スーツケースを曳くファンがあちこちに見られます。午前11時から都通り旧ゲオ店前で開会式が行われます。すでに大勢のファンやコスプレーや達が集まっていました。
小樽市長や主催団体の商店街理事長の開催の挨拶が始まりました。
報道機関も取材に来ています。手前から、小樽市広報広聴課、小樽ジャーナル、北海道新聞小樽支社ほかテレビ局も来ています。
さて、都通り商店街会場のイベント開催店舗(旧レンタルビデオ店ゲオ)に足を踏み入れると…どこを見ても、アニメ、アニメ、一部著作権の関係からでしょうか撮影禁止のコーナーもありました。
このパネルは撮影OKでした。
所狭しとフィギュアが並んでいます。
周囲に防護用の透明ビニールシートがまかれていましたが、かえっていいボケを演出してくれています。
代々木アニメーション学院と小樽商業高校の、自作のアニメ展示パネルが何衝も立ち並んでいました。
ここは有料でアニメ衣装を貸してくれるコーナーです。カメラ向けたら、ポーズ取ってくれましたが、本当は奥を覗きたかったんですが…、ああダメですよね。
二階は有料パンフレット購入者用のコーナーで…途中面白いモノ発見。ただの消火器じゃないかって?ナイスボディなポスター見て燃え上がった頭を冷やせという意味に取ったんですが…
さて、次の会場サンモール一番街に移動します。
こちらの会場では、本日はこのようなスケジュールになっています。
すでに特設ステージでは、ライブが始まっています。ローカルアイドルが次から次へと出てきます。カフェのメイド姿の「ももくる」、花園銀座商店街の喫茶「コロンビア」の2Fで、メイドとして出張出演するということでした。
こんなかわいいメイドさんに出してもらうコーヒーはさぞおいしいことかと…コロンビアには行きませんでしたが…
本命登場です。ローカルアイドルとして有名な「北乃カムイ」、ネコ耳を持つ仮想空間アイドルで、HBCラジオの深夜番組(と言うより早朝)を担当し、北海道の物産、地域等色々PRに努めている。
「おは羊蹄山」「ありがトウキビ」等、トークの最中に盛んに北海道の名産名所が出てくるんだニャ~。
iPhoneで撮影するファンも多い。
う~ん、ユニット名は…
次々登場で、覚えられない…
まだまだアイドルのライブが続くようです。
特設ステージ前の若者たちが手を振ったり、リズムに動作を合わせてたり…
笑われようが、周囲の目は全く気になりません。
白い馬が盛んに首を振り回して…
外人さんだって負けていません。自分撮り用のカメラを付けたステックを放うりだして…
仲間が笑おうが…もう自己陶酔の世界です。本日の一番は、この外人青年でしょうね。大いに会場を盛り上げてくれました。
この後は、都通りに展示された痛車(いたしゃ)を見にゆきましたが、スペースの関係もありここでは全部取り上げられません。数カットをあげておきます。残りは次回に続きます。
ボデーにペインテングされているのは、ご存知札幌発の仮想空間アイドル「初音ミク」の冬バージョン「雪ミク」です。では手前のピンクの髪の女の子は?テレビ朝日で放映され大人気となった「プリキュア」です。実は中身は男の子と言うから、これまた驚きです。
<痛車(いたしゃ)とは…>
ウィキペディアによれば、車体に漫画・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車である。日本発祥のオタク文化(取り分け二次元美少女系)と密接に結びついたもので、萌車(もえしゃ)とも呼ばれる。
痛車とは「見ていて痛々しい車」という意味からきた俗語であり、恥ずべき行いを「痛い」と表現する俗語に由来するものである。イタリア車を意味する「イタ車」の語感に掛けた洒落であるとも言われる。
これは、小樽の街中を疾走する痛単車(痛バイク)、バイクのボディ、フロント、ヘルメットに初音ミクが描かれている。
なお次回、その2では、さまざまな痛車及び、梁川商店街会場で行われた「最終兵器彼女」のパネル展の様子、ガンプラ展示、新選組二番組隊長永倉新八のひ孫によるトークショウの様子等を取り上げます。永倉新八は小樽で余生を過ごしております。
全国一人口の高齢化が進んでいるといわれている小樽市、街を元気づけようと、市内中心部の4つの商店街が合同企画した「小樽ANIME PARTY」が、11月29日(土曜)、30日(日曜)に開催されました。メイン会場を、梁川商店街会場、都通り商店街会場、サンモール一番街会場、花園銀座商店街会場の四つに分けて設け、それぞれアニメにちなんだ多種多様なイベントが繰り広げられました。
先ずは、小樽駅に着くとホールの一角に「小樽ANIME PARTY」の宣伝広告コーナーが設けられ、無料パンフレットやチラシが手渡されます。
カメラを向けると、すかさずポーズを取ってくれました。
小樽駅を出て、駅前の国道5号線を渡ると、メイン会場の一つ「都通り商店街」にぶつかります。周囲にはすでに、アニメらしき衣装に身を包み、スーツケースを曳くファンがあちこちに見られます。午前11時から都通り旧ゲオ店前で開会式が行われます。すでに大勢のファンやコスプレーや達が集まっていました。
小樽市長や主催団体の商店街理事長の開催の挨拶が始まりました。
報道機関も取材に来ています。手前から、小樽市広報広聴課、小樽ジャーナル、北海道新聞小樽支社ほかテレビ局も来ています。
さて、都通り商店街会場のイベント開催店舗(旧レンタルビデオ店ゲオ)に足を踏み入れると…どこを見ても、アニメ、アニメ、一部著作権の関係からでしょうか撮影禁止のコーナーもありました。
このパネルは撮影OKでした。
所狭しとフィギュアが並んでいます。
周囲に防護用の透明ビニールシートがまかれていましたが、かえっていいボケを演出してくれています。
代々木アニメーション学院と小樽商業高校の、自作のアニメ展示パネルが何衝も立ち並んでいました。
ここは有料でアニメ衣装を貸してくれるコーナーです。カメラ向けたら、ポーズ取ってくれましたが、本当は奥を覗きたかったんですが…、ああダメですよね。
二階は有料パンフレット購入者用のコーナーで…途中面白いモノ発見。ただの消火器じゃないかって?ナイスボディなポスター見て燃え上がった頭を冷やせという意味に取ったんですが…
さて、次の会場サンモール一番街に移動します。
こちらの会場では、本日はこのようなスケジュールになっています。
すでに特設ステージでは、ライブが始まっています。ローカルアイドルが次から次へと出てきます。カフェのメイド姿の「ももくる」、花園銀座商店街の喫茶「コロンビア」の2Fで、メイドとして出張出演するということでした。
こんなかわいいメイドさんに出してもらうコーヒーはさぞおいしいことかと…コロンビアには行きませんでしたが…
本命登場です。ローカルアイドルとして有名な「北乃カムイ」、ネコ耳を持つ仮想空間アイドルで、HBCラジオの深夜番組(と言うより早朝)を担当し、北海道の物産、地域等色々PRに努めている。
「おは羊蹄山」「ありがトウキビ」等、トークの最中に盛んに北海道の名産名所が出てくるんだニャ~。
iPhoneで撮影するファンも多い。
う~ん、ユニット名は…
次々登場で、覚えられない…
まだまだアイドルのライブが続くようです。
特設ステージ前の若者たちが手を振ったり、リズムに動作を合わせてたり…
笑われようが、周囲の目は全く気になりません。
白い馬が盛んに首を振り回して…
外人さんだって負けていません。自分撮り用のカメラを付けたステックを放うりだして…
仲間が笑おうが…もう自己陶酔の世界です。本日の一番は、この外人青年でしょうね。大いに会場を盛り上げてくれました。
この後は、都通りに展示された痛車(いたしゃ)を見にゆきましたが、スペースの関係もありここでは全部取り上げられません。数カットをあげておきます。残りは次回に続きます。
ボデーにペインテングされているのは、ご存知札幌発の仮想空間アイドル「初音ミク」の冬バージョン「雪ミク」です。では手前のピンクの髪の女の子は?テレビ朝日で放映され大人気となった「プリキュア」です。実は中身は男の子と言うから、これまた驚きです。
<痛車(いたしゃ)とは…>
ウィキペディアによれば、車体に漫画・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車である。日本発祥のオタク文化(取り分け二次元美少女系)と密接に結びついたもので、萌車(もえしゃ)とも呼ばれる。
痛車とは「見ていて痛々しい車」という意味からきた俗語であり、恥ずべき行いを「痛い」と表現する俗語に由来するものである。イタリア車を意味する「イタ車」の語感に掛けた洒落であるとも言われる。
これは、小樽の街中を疾走する痛単車(痛バイク)、バイクのボディ、フロント、ヘルメットに初音ミクが描かれている。
なお次回、その2では、さまざまな痛車及び、梁川商店街会場で行われた「最終兵器彼女」のパネル展の様子、ガンプラ展示、新選組二番組隊長永倉新八のひ孫によるトークショウの様子等を取り上げます。永倉新八は小樽で余生を過ごしております。