<北大のイチョウ並木を撮るカメラ女子>
中島公園内を一通り撮影したら、午後を大きく回っておりました。腹が減っては戦が…のことわざ通り、まずは腹ごしらえです。再度地下鉄で札幌駅へ向かい、同庁に通じる地下街の飲食店で遅い昼食を済ませました。そして、道庁内に入る前に、つい最近完成した「赤レンガテラス」前の広場に行きました。正式には「札幌市北3条広場」と言うのですが…
なお、「赤レンガテラス」と言うのは、平成26年8月28日にオープンした三井不動産のオフイス・商業複合施設の『商業施設部分(1~5F)』を言います。このビルと北3条通りを挟んだ向かいのニッセイビル(このビルも平成21年11月オープン)の間の広場を「札幌市北3条広場」と言います。ここ北3条通りは、車両が通行しておりましたが、赤レンガテラスのオープンに合わせ、車両を交通止めにして、レンガ・石畳風の広場になりました。この広場の両側にイチョウ並木があります。ややピークは過ぎましたが、斜光に照らされ、黄金色に輝いていました。
もっと大勢の通行人観光客を取り込みたかったのですが、時間帯が悪かったようです。赤レンガテラス完成以前は、車両が通行できました。今は、散策はもちろん、休憩できるように木製のシートベンチ風になっています、暖かい日には、ここで昼食を取る姿を目にします。
赤レンガテラスの店先で見かけましたが…はて!珈琲の焙煎機械なのでしょうか?目盛かゲージを調整しているようです。
さて、道庁内に足を踏み入れ、池のほとりを見回すと、例年に比べて彩が今一つかな。でも池に映る紅葉を眺めていると気持ちが落ち着いてきます。
緋鯉が1匹、人の気配を感じたのか浮き上がってきました。
池の周囲を回って、吹き出し口の近くまで来ました。
道庁向かいのニッセイビルが映り込んで、ゆらゆら、とても幻想的でした。
反対側の池を見ると、紅葉した木が数本見えます。そこは毎年きれいな紅葉が見られる撮影スポットです。奥に赤い服を着た人がいるような…ぐるっと回り込んでみます。
家族で紅葉や道庁をバックに写真を撮っている方々がおりました。香港から来た人方で、木々の紅葉が珍しいとか、赤ジャケットの男性がモニター画面を見せてくれました。北海道の秋を楽しんでくださいと、片言の英語で挨拶。
次いで訪れたのは北大のイチョウ並木です。イチョウ並木は、北13条門から工学部校舎へ続く約400mほどの道路わきに並んでいます。北13条門へは地下鉄南北線で札幌駅の次ですが、正門から歩いてもそれほどの距離ではありません。途中の風景を撮りながらイチョウ並木方面に向かいます。その前にいつも気になる撮影スポットがあります。正門横のJR側の小道を往くと左手マンション(企業のアパートかも)隣に瀟洒な庭を持つ別荘のような、料亭のような建物があります。
低い塀越しに庭を覗くと…手入れが十分とは言えませんが、紅葉が綺麗で、平屋の建物にはいつも白熱灯が灯っていて、暖かい雰囲気が伝わってきます。ここを通るたびに、どなたかの邸宅?それとも寮?あるいは、ベンチ・テーブルが置いてあることもあって、不思議に思っておりました。
正面に回ってみると「博多ぶあいそ別邸」と言う料理店でした。表門の左手に、メニューが表示された大きな立て看板がありました。
さて正門横の駐車場出入り口から、キャンパスを南北に走るメインの通りを、イチョウ並木のある方向に向かいます。クラーク会館前の広場の木々の影が長くなってきました。
通りはすっかり日陰になって、さすが日が陰ると肌寒く感じます。
理学部と北大生協中央大食堂の間の路を西の方に進むと、今は立ち入り禁止となっているポプラ並木があります。食堂横の小さな広場には枯れ葉がいっぱい。夕日を浴びて、赤く輝いているカエデが目立ちました。画面左奥がポプラ並木に通じています。
理学部の学生さんでしょうか、自転車を止めて教室に向かうようです。サドルにスカートが引っ掛かって…、赤い自転車に、赤いスカート、さらに赤いマフラーと、なんとおしゃれな学生さんなんでしょう。なお、ポプラ並木はこの道の奥です。
奥の建物は教育学部でしょうか。陽が陰ると、紅葉の彩が今一つ…
理学部博物館の前にカエデの木がありますが、一本の木にも関わらず、枝によって葉の色が、黄色だったり、赤だったりしています。
やっとイチョウ並木の前に来ましたが、陽がかなり傾いてきて、影がかなり伸びています。この最奥が、北13条門になります。
この道路の両側に約70本のイチョウが並んでいます。11月の1日(土曜)と2日(日曜)には、このイチョウ並木を車両通行止めにして、歩行者に開放し、午後4時半から9時まで並木のライトアップが行われる予定です。イチョウ並木の両側に薬学部がありますが、現在両側共に工事中で、大型ダンプカーがひっきりなしに出入りしています。
工事中の薬学部は白いパネル塀で覆われていますが、パネル塀には北大構内の代表的な建物の写真がパネル張りにされています。黄色いじゅうたんの上を自転車が走ります。
生協大食堂前のベンチで専門書を読む学生。
午後4時半を過ぎて、陽はすっかり影ってしまいました。時間があればもっと撮影していたいところでが…。5時過ぎに東京行きのブルートレイン北斗星がJR札幌駅に、入線してきます。と言うことで、急いで札幌駅に向かうことにします。
中島公園内を一通り撮影したら、午後を大きく回っておりました。腹が減っては戦が…のことわざ通り、まずは腹ごしらえです。再度地下鉄で札幌駅へ向かい、同庁に通じる地下街の飲食店で遅い昼食を済ませました。そして、道庁内に入る前に、つい最近完成した「赤レンガテラス」前の広場に行きました。正式には「札幌市北3条広場」と言うのですが…
なお、「赤レンガテラス」と言うのは、平成26年8月28日にオープンした三井不動産のオフイス・商業複合施設の『商業施設部分(1~5F)』を言います。このビルと北3条通りを挟んだ向かいのニッセイビル(このビルも平成21年11月オープン)の間の広場を「札幌市北3条広場」と言います。ここ北3条通りは、車両が通行しておりましたが、赤レンガテラスのオープンに合わせ、車両を交通止めにして、レンガ・石畳風の広場になりました。この広場の両側にイチョウ並木があります。ややピークは過ぎましたが、斜光に照らされ、黄金色に輝いていました。
もっと大勢の通行人観光客を取り込みたかったのですが、時間帯が悪かったようです。赤レンガテラス完成以前は、車両が通行できました。今は、散策はもちろん、休憩できるように木製のシートベンチ風になっています、暖かい日には、ここで昼食を取る姿を目にします。
赤レンガテラスの店先で見かけましたが…はて!珈琲の焙煎機械なのでしょうか?目盛かゲージを調整しているようです。
さて、道庁内に足を踏み入れ、池のほとりを見回すと、例年に比べて彩が今一つかな。でも池に映る紅葉を眺めていると気持ちが落ち着いてきます。
緋鯉が1匹、人の気配を感じたのか浮き上がってきました。
池の周囲を回って、吹き出し口の近くまで来ました。
道庁向かいのニッセイビルが映り込んで、ゆらゆら、とても幻想的でした。
反対側の池を見ると、紅葉した木が数本見えます。そこは毎年きれいな紅葉が見られる撮影スポットです。奥に赤い服を着た人がいるような…ぐるっと回り込んでみます。
家族で紅葉や道庁をバックに写真を撮っている方々がおりました。香港から来た人方で、木々の紅葉が珍しいとか、赤ジャケットの男性がモニター画面を見せてくれました。北海道の秋を楽しんでくださいと、片言の英語で挨拶。
次いで訪れたのは北大のイチョウ並木です。イチョウ並木は、北13条門から工学部校舎へ続く約400mほどの道路わきに並んでいます。北13条門へは地下鉄南北線で札幌駅の次ですが、正門から歩いてもそれほどの距離ではありません。途中の風景を撮りながらイチョウ並木方面に向かいます。その前にいつも気になる撮影スポットがあります。正門横のJR側の小道を往くと左手マンション(企業のアパートかも)隣に瀟洒な庭を持つ別荘のような、料亭のような建物があります。
低い塀越しに庭を覗くと…手入れが十分とは言えませんが、紅葉が綺麗で、平屋の建物にはいつも白熱灯が灯っていて、暖かい雰囲気が伝わってきます。ここを通るたびに、どなたかの邸宅?それとも寮?あるいは、ベンチ・テーブルが置いてあることもあって、不思議に思っておりました。
正面に回ってみると「博多ぶあいそ別邸」と言う料理店でした。表門の左手に、メニューが表示された大きな立て看板がありました。
さて正門横の駐車場出入り口から、キャンパスを南北に走るメインの通りを、イチョウ並木のある方向に向かいます。クラーク会館前の広場の木々の影が長くなってきました。
通りはすっかり日陰になって、さすが日が陰ると肌寒く感じます。
理学部と北大生協中央大食堂の間の路を西の方に進むと、今は立ち入り禁止となっているポプラ並木があります。食堂横の小さな広場には枯れ葉がいっぱい。夕日を浴びて、赤く輝いているカエデが目立ちました。画面左奥がポプラ並木に通じています。
理学部の学生さんでしょうか、自転車を止めて教室に向かうようです。サドルにスカートが引っ掛かって…、赤い自転車に、赤いスカート、さらに赤いマフラーと、なんとおしゃれな学生さんなんでしょう。なお、ポプラ並木はこの道の奥です。
奥の建物は教育学部でしょうか。陽が陰ると、紅葉の彩が今一つ…
理学部博物館の前にカエデの木がありますが、一本の木にも関わらず、枝によって葉の色が、黄色だったり、赤だったりしています。
やっとイチョウ並木の前に来ましたが、陽がかなり傾いてきて、影がかなり伸びています。この最奥が、北13条門になります。
この道路の両側に約70本のイチョウが並んでいます。11月の1日(土曜)と2日(日曜)には、このイチョウ並木を車両通行止めにして、歩行者に開放し、午後4時半から9時まで並木のライトアップが行われる予定です。イチョウ並木の両側に薬学部がありますが、現在両側共に工事中で、大型ダンプカーがひっきりなしに出入りしています。
工事中の薬学部は白いパネル塀で覆われていますが、パネル塀には北大構内の代表的な建物の写真がパネル張りにされています。黄色いじゅうたんの上を自転車が走ります。
生協大食堂前のベンチで専門書を読む学生。
午後4時半を過ぎて、陽はすっかり影ってしまいました。時間があればもっと撮影していたいところでが…。5時過ぎに東京行きのブルートレイン北斗星がJR札幌駅に、入線してきます。と言うことで、急いで札幌駅に向かうことにします。