9月に入ってめっきり涼しくなりました。すっかり秋の気配が濃くなってきました。しかし相変わらず天気のほうは不安定で、天気予報が外れ、道内でも集中豪雨に見舞われた地域もあります。そんな中、8月31日(土曜)から9月1日(日曜)及び9月上旬にかけて小樽市内、札幌ではイベントが目白押しでした。時間があれば撮影に行きたい主なイベントをあげると次の通りです。
☆クラシックカー小樽博覧会2013 9月1日 会場:小樽市博物館
☆銭函花火大会 8月31日 会場:銭函サンセットビーチ
☆SUN SUN サマーフェス2013 8月31日 会場:運河公園(北運河)
☆小樽縄文の集い(展示及び縄文琴の演奏) 8月31日〜9月1日 会場:小樽市観光物産館運河プラザ
☆さっぽろパフォーマンスカーニバル2013「だいどんでん」8月30日〜9月1日 会場:札幌駅前通り・南1条歩行者天国他
☆祝津花火大会 9月7日 会場:小樽水族館駐車場付近
このほかにも、私の知人が主催する写真展が二つありました。
☆木村修氏「切り取り展作品集」(写真展) 9月4日〜8日 会場:小樽市美術館
☆第12回フォトクラブ234写真展 9月2日〜8日 場所:北海道新聞社小樽支社1Fギャラリーオアシス
写真展については二か所とも訪れました。また31日と1日についてはとても回りきれません。31日(土曜)については、SUN SANサマーフェスティバルと縄文の集いを撮影し、1日(日曜)についてはさっぽろパフォーマンスカーニバル「だいどんでん」を撮影してきました。だいどんでんについては前回のブログでその1を取り上げています。今回のブログでは、サマーフェスティバルと縄文の集いをレポートいたします。
(1) SUN SUNサマーフェス2013
今年初めて開催されるフェスティバルで、主催は「小樽笑店」です。えっ、笑店の点の字が違う?その番組、私も大好きですが「笑店」なのです。小樽商科大学の学生によるサークルで、学内の授業で得た知識を地域で実践しよう、そして地域の活性化に取り組もうというサークルなんです。詳しくは、「小樽笑店」のFacebookやブログ(更新されていませんね〜)がありますのそちらを参照してください。
大人も子供も楽しめるイベントと名をうっています。チラシからピックアップしてみると「応援団の檄文読み上げ」「翔楽舞によるYOSAKOIソーラン」「潮音頭踊り」「キッズランド」「街コン・愛SUN SUN」「露展の出店」「体験コーナー」など盛りだくさんのスケジュールで、11時開催、19時終了となっています。
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昼ごろ会場に着くと、商大第99第応援団長の下駄上げの最中でした。
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朗々とフェスティバルの檄文を読み上げる団長。読み上げ方に特徴があって…、一度実地で聞いてみてください。
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風船アートのコーナーで、女子学生が何かを作成中。
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露天の一角に、料理サークルが出店中。えっ!と思いました、私の通っていた時代(S37−41)は全校800人中、女子学生が二人のみ。今は3−4割が女子学生というから、このようなサークルがあっても不思議はなないですね。
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ホットプレートでパンケーキ作り中。焼けたパンケーキの上にシロップとベリージャムを乗せて400円。結構順番待ちで、売れていました。
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こちらはキッズ向けコーナー。手前は釣りゲーム、奥がラジコンゲームですが、時折小雨交じりの強風で、シートが煽られます。その都度係の学生が、慌ててガムテープで固定します。
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輪投げコーナーでは、ぬいぐるみが得られるのではなく、点数で景品のお菓子に違いがあるようです。
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商大イベント名物、流しソーメンが始まりました。「取れないよ〜」ちょっと樋が高すぎるかな。
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流し手のお兄さんの配慮で、つかめた!
会場の運河公園は、前々回のブログ「お盆万灯会」や「運河に響けサウンドエナジー」でも触れましたが、小樽運河の手宮寄り、北運河の終点に位置します。いわゆる北運河は、埋め立てを逃れ、出来た当時の姿をそのまま残しております。艀が幾艘も並び、周囲には石造りの倉庫群が立ち並んでいます。日銀通り下の浅草橋の運河とは違って、観光客の姿はまばらです。この運河公園の向かいに、国の重要文化財である旧日本郵船(現資料館)があります。話がそれました…
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公園の一角に、赤い靴の少女の銅像があります。
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こちらは公園横の石造り倉庫内に設けられた迷路。風を避けてこちらに避難する親子もおります。
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時折強い小雨交じりの風で、アトラクション、展示用の板塀が吹き飛ばされたり、倒れたりします。その都度学生が補強に乗り出していますが…
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こちらはステージ横の放送案内テント。吹き飛ばされないように女子学生4人で支えていますが…
この会場でのイベントは午後5時半まで続く予定ですが、雲行きが怪しくなり、小雨と風が強くなって、都度都度ゲームが中断されています。午後1時半過ぎ、天候がよくないので会場を後にして、運河プラザで行われている縄文焼きの集いに向かいます。後刻FBで知ったところによると、サマーフェスティバルは、悪天候のため午後4時で中止されたということです。小樽笑店の学生の皆さん、お疲れ様でした。
(2) 縄文焼きの集い
縄文焼きについては、8月10日付の当ブログ「余市縄文野焼き祭り」で紹介しましたが、今回その時に焼きあがった土器の一部が展示されることになりました。と同時に縄文文化についての講和会や縄文琴の演奏会も行われるということで、31日(土曜)運河公園のイベント帰りに寄ってみました。場所は小樽市観光物産プラザ(通称運河プラザ)です。
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会場には、レアな展示物ということもあってか、結構見学に来ていました。
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こちらには割と大きな土器が並んでいます。一番手前の土器も確かに野焼きの際に見ております。
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この土器も見たような気がします。
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土器に葡萄の木を入れています。こういう使い方もありますという例示のようです。
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こちらの列には近代感覚を取り入れた土器が並んでいます。中央の白い三日月は、土器の内部に入れたLEDライトが輝いているものです。
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会場中央奥では、縄文琴演奏のリハーサル中のようです。
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リハーサルの様子をしばらく見ておりました。楽器はごらんのとおりギターのルーツのような作りで、音はギターの低音部と琴をミックスしたような…、それをコンピュータでアレンジしたような…何とも表現が難しい。
縄文琴が奏でるメロディーは単調で、聴いていて大自然の森の中にいるような感じです。録音技術のない縄文時代ですから、実際にどのように演奏されたかは想像の域を出ません。心地よい音色に聞きほれていると、無常なるかな、リハーサルが終わってしまいました。演奏開始までは時間があります。どきの写真も撮り終えたので、会場を後にしました。
☆クラシックカー小樽博覧会2013 9月1日 会場:小樽市博物館
☆銭函花火大会 8月31日 会場:銭函サンセットビーチ
☆SUN SUN サマーフェス2013 8月31日 会場:運河公園(北運河)
☆小樽縄文の集い(展示及び縄文琴の演奏) 8月31日〜9月1日 会場:小樽市観光物産館運河プラザ
☆さっぽろパフォーマンスカーニバル2013「だいどんでん」8月30日〜9月1日 会場:札幌駅前通り・南1条歩行者天国他
☆祝津花火大会 9月7日 会場:小樽水族館駐車場付近
このほかにも、私の知人が主催する写真展が二つありました。
☆木村修氏「切り取り展作品集」(写真展) 9月4日〜8日 会場:小樽市美術館
☆第12回フォトクラブ234写真展 9月2日〜8日 場所:北海道新聞社小樽支社1Fギャラリーオアシス
写真展については二か所とも訪れました。また31日と1日についてはとても回りきれません。31日(土曜)については、SUN SANサマーフェスティバルと縄文の集いを撮影し、1日(日曜)についてはさっぽろパフォーマンスカーニバル「だいどんでん」を撮影してきました。だいどんでんについては前回のブログでその1を取り上げています。今回のブログでは、サマーフェスティバルと縄文の集いをレポートいたします。
(1) SUN SUNサマーフェス2013
今年初めて開催されるフェスティバルで、主催は「小樽笑店」です。えっ、笑店の点の字が違う?その番組、私も大好きですが「笑店」なのです。小樽商科大学の学生によるサークルで、学内の授業で得た知識を地域で実践しよう、そして地域の活性化に取り組もうというサークルなんです。詳しくは、「小樽笑店」のFacebookやブログ(更新されていませんね〜)がありますのそちらを参照してください。
大人も子供も楽しめるイベントと名をうっています。チラシからピックアップしてみると「応援団の檄文読み上げ」「翔楽舞によるYOSAKOIソーラン」「潮音頭踊り」「キッズランド」「街コン・愛SUN SUN」「露展の出店」「体験コーナー」など盛りだくさんのスケジュールで、11時開催、19時終了となっています。
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昼ごろ会場に着くと、商大第99第応援団長の下駄上げの最中でした。
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朗々とフェスティバルの檄文を読み上げる団長。読み上げ方に特徴があって…、一度実地で聞いてみてください。
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風船アートのコーナーで、女子学生が何かを作成中。
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露天の一角に、料理サークルが出店中。えっ!と思いました、私の通っていた時代(S37−41)は全校800人中、女子学生が二人のみ。今は3−4割が女子学生というから、このようなサークルがあっても不思議はなないですね。
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ホットプレートでパンケーキ作り中。焼けたパンケーキの上にシロップとベリージャムを乗せて400円。結構順番待ちで、売れていました。
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こちらはキッズ向けコーナー。手前は釣りゲーム、奥がラジコンゲームですが、時折小雨交じりの強風で、シートが煽られます。その都度係の学生が、慌ててガムテープで固定します。
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輪投げコーナーでは、ぬいぐるみが得られるのではなく、点数で景品のお菓子に違いがあるようです。
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流し手のお兄さんの配慮で、つかめた!
会場の運河公園は、前々回のブログ「お盆万灯会」や「運河に響けサウンドエナジー」でも触れましたが、小樽運河の手宮寄り、北運河の終点に位置します。いわゆる北運河は、埋め立てを逃れ、出来た当時の姿をそのまま残しております。艀が幾艘も並び、周囲には石造りの倉庫群が立ち並んでいます。日銀通り下の浅草橋の運河とは違って、観光客の姿はまばらです。この運河公園の向かいに、国の重要文化財である旧日本郵船(現資料館)があります。話がそれました…
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公園の一角に、赤い靴の少女の銅像があります。
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時折強い小雨交じりの風で、アトラクション、展示用の板塀が吹き飛ばされたり、倒れたりします。その都度学生が補強に乗り出していますが…
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この会場でのイベントは午後5時半まで続く予定ですが、雲行きが怪しくなり、小雨と風が強くなって、都度都度ゲームが中断されています。午後1時半過ぎ、天候がよくないので会場を後にして、運河プラザで行われている縄文焼きの集いに向かいます。後刻FBで知ったところによると、サマーフェスティバルは、悪天候のため午後4時で中止されたということです。小樽笑店の学生の皆さん、お疲れ様でした。
(2) 縄文焼きの集い
縄文焼きについては、8月10日付の当ブログ「余市縄文野焼き祭り」で紹介しましたが、今回その時に焼きあがった土器の一部が展示されることになりました。と同時に縄文文化についての講和会や縄文琴の演奏会も行われるということで、31日(土曜)運河公園のイベント帰りに寄ってみました。場所は小樽市観光物産プラザ(通称運河プラザ)です。
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会場には、レアな展示物ということもあってか、結構見学に来ていました。
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こちらには割と大きな土器が並んでいます。一番手前の土器も確かに野焼きの際に見ております。
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この土器も見たような気がします。
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土器に葡萄の木を入れています。こういう使い方もありますという例示のようです。
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こちらの列には近代感覚を取り入れた土器が並んでいます。中央の白い三日月は、土器の内部に入れたLEDライトが輝いているものです。
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会場中央奥では、縄文琴演奏のリハーサル中のようです。
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リハーサルの様子をしばらく見ておりました。楽器はごらんのとおりギターのルーツのような作りで、音はギターの低音部と琴をミックスしたような…、それをコンピュータでアレンジしたような…何とも表現が難しい。
縄文琴が奏でるメロディーは単調で、聴いていて大自然の森の中にいるような感じです。録音技術のない縄文時代ですから、実際にどのように演奏されたかは想像の域を出ません。心地よい音色に聞きほれていると、無常なるかな、リハーサルが終わってしまいました。演奏開始までは時間があります。どきの写真も撮り終えたので、会場を後にしました。