日傘が回る…
7月7日(日曜)に北海道開拓の村でモデル撮影会がありました。開拓の村主催の撮影会も夏と冬の2回行われていますが、今回は北海道写真協会(通称=道写協)札幌支部と北海道新聞が主催する「モデル撮影会&フォトコンテスト」です。写友から参加しないかとの打診があり、即OK。フォートピアのメンバー5名(私以外は道写協の会員)で参加することになりました。撮影会の案内によれば、午前10時から、途中昼食の休憩を含め、午後3時半頃終了ということです。モデルは3名で、道写協の審査会員3名が指導に当たるということです。参加者は、道写協の会員、非会員(一般)合わせて140名ほどの参加者だそうです。
写友から撮影会の誘いがあった時点での、7日の天気予報は曇り時々雨のマークがついていました。撮影会は雨天でも実施予定です。まぁ、雨が降れば降ったでそれなりの写真が撮れるとは思っていたものの…。最近の天気予報は外れが多く、それもいい方にはずれています。当日朝8時半頃、札幌市厚別区の開拓の村に向かうべく、車に乗り込んだときは、なんと雲一つない快晴。やっぱりいい方にはずれました。
開始15分ほど前に開拓の村に到着し、さっそく受付を済ませます。道写協の会員でない私は、65歳以上の一般参加料2000円を払います。そこでフォトコンテストの応募用紙も頂きました。撮影会開始にあたり、モデルと撮影指導に当たる審査会員が紹介され、さらにいくつかの留意点が指示されました。
その中のひとつに、Facebookやブログに掲載する場合は、開拓の村の建築物に肖像権があるので、掲載前に開拓の村事務局の了解を得てくださいというものでした。今回のフォトコンテストの応募についてはその限りではありませんという。う〜ん、事前に許可得ることに、幾分面倒くささを覚えましたが…。ここへは外国人(台湾、韓国)も大勢来ます。現に何人も来てバチバチ撮影しています。また一般の観光客も大勢訪れます。彼らにも周知・徹底しているのでしょうか?もしも徹底して周知されておらず、彼らがFBやブログに写真を乗せた場合はどうなるの?という疑問もありますが、とにかく撮影に専念することにします。
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モデルの自己紹介が始まりました。右側の二人は現役の高校生ということです。
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モデルを立木の下に立たせて、指導の先生は奥の方の立ち木を入れて奥行き感を…と指導しますが、立木の根元1.5m付近に雪囲い用(倒木防止)の支え木があって、目立ちすぎるので敢えてはずしました。バックの芝生のタンポポが綺麗にぼけて…
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「旧開拓使工業局庁舎」の前で。この建物は黄色い外壁に緑色の枠取りがされていてとても目立つ建物です。ややもすると建物が目立ちすぎますので、センターフォーカスフィルターを使ってモデル以外のバックをぼかしました。
なお、建物がはっきり映り込むと、後日ブログやFacebookにアップする際に問題になりかねないという不安も出てきます。事前に許可・承認を云々は、撮る側にしてみると、かなりプレッシャーになります。今回の撮影会では、極力建物の全体が入らないよう、極々部分的にしか映り込まないように、あるいは映り込んでもぼかすようにしました。
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建物と建物の空き地にはタンポポが今が盛りと満開。モデルがしゃがんでいるときにパチリ。右手の甲の映り込みが邪魔だったかな。
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別のモデルの撮影グループに行ってみました。開拓の村のメイン建物「旧開拓使札幌本庁舎」の前で撮影が行われています。
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モデル撮影会はこのように行われています。一グループ30〜40人ほどのカメラマンが集まりますので、一通り撮影すると、前列と後列が入れ替わります。
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麦わら帽子の隙間から零れ落ちる光が…、麦わら帽子3連発 こちらはCANON EOS40Dで撮影。
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LUMIXのコンデジで撮影後、クリエイテブレタッチモードで、「モノクロ」に変換、さらに同モードで「ソフト」に変換しました。
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同じ操作でレタッチしました。やわらかい雰囲気になったと思います。
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再び最初のモデルチームに戻って撮影。EOS40D+シルキーソフトフィルター使用
撮影は午前の部がまだ続いていますが、12時15分ほど前に、写友5人とも入り口広場右手にある食堂に向かいます。参加者140名のほか一般見学者が、好天に誘われ相当来村しているようで、村内に一か所しかない食堂は相当込み合いが予想されるので、早めに昼食です。なお、午後の撮影開始は1時半から、モデルは浴衣姿ということです。
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紙風船で遊ぶモデル。
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黒い板塀をバックにすると、モデルの表情が生きてくる。
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室内の電灯もアクセントに…
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黒い板塀の前で日傘をさして、これだけで絵になりますね。
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その日傘をくるくる回してもらい、シャッタースピードを遅めにすると…
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今度はシャボン玉遊び風に、
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バックのガラス戸に周囲のカメラマンが映り込まないようにするのが一苦労。
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どうせなら周囲のカメラマンの映り込みも取り込んでしまえ、ってなわけで、右端でコンデジ構えている日焼けしたデブが私。ああ、もう少しダイエットしないと…、この画像を見て反省しきり。
撮影に夢中になっている間に撮影終了の3時半が近づいてきました。相変わらず一般の観光客が次々と入ってきます。そのうちの子連れの一組が、通りかかり、子供がiPhoneでモデルを撮り始めました。その様子が様になっている。
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「ママ、うまく撮れたよ」将来はカメラウーマン間違いナシ。
☆なお、開拓の村村内で撮影した画像のブログやFacebookへの掲載にあたっては、7月9日事前に郵送及びメール(画像)にて申請、10日に画像掲載について内諾を得ました。正式承認は郵送の関係上多少日時がかかります。
7月7日(日曜)に北海道開拓の村でモデル撮影会がありました。開拓の村主催の撮影会も夏と冬の2回行われていますが、今回は北海道写真協会(通称=道写協)札幌支部と北海道新聞が主催する「モデル撮影会&フォトコンテスト」です。写友から参加しないかとの打診があり、即OK。フォートピアのメンバー5名(私以外は道写協の会員)で参加することになりました。撮影会の案内によれば、午前10時から、途中昼食の休憩を含め、午後3時半頃終了ということです。モデルは3名で、道写協の審査会員3名が指導に当たるということです。参加者は、道写協の会員、非会員(一般)合わせて140名ほどの参加者だそうです。
写友から撮影会の誘いがあった時点での、7日の天気予報は曇り時々雨のマークがついていました。撮影会は雨天でも実施予定です。まぁ、雨が降れば降ったでそれなりの写真が撮れるとは思っていたものの…。最近の天気予報は外れが多く、それもいい方にはずれています。当日朝8時半頃、札幌市厚別区の開拓の村に向かうべく、車に乗り込んだときは、なんと雲一つない快晴。やっぱりいい方にはずれました。
開始15分ほど前に開拓の村に到着し、さっそく受付を済ませます。道写協の会員でない私は、65歳以上の一般参加料2000円を払います。そこでフォトコンテストの応募用紙も頂きました。撮影会開始にあたり、モデルと撮影指導に当たる審査会員が紹介され、さらにいくつかの留意点が指示されました。
その中のひとつに、Facebookやブログに掲載する場合は、開拓の村の建築物に肖像権があるので、掲載前に開拓の村事務局の了解を得てくださいというものでした。今回のフォトコンテストの応募についてはその限りではありませんという。う〜ん、事前に許可得ることに、幾分面倒くささを覚えましたが…。ここへは外国人(台湾、韓国)も大勢来ます。現に何人も来てバチバチ撮影しています。また一般の観光客も大勢訪れます。彼らにも周知・徹底しているのでしょうか?もしも徹底して周知されておらず、彼らがFBやブログに写真を乗せた場合はどうなるの?という疑問もありますが、とにかく撮影に専念することにします。
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モデルの自己紹介が始まりました。右側の二人は現役の高校生ということです。
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モデルを立木の下に立たせて、指導の先生は奥の方の立ち木を入れて奥行き感を…と指導しますが、立木の根元1.5m付近に雪囲い用(倒木防止)の支え木があって、目立ちすぎるので敢えてはずしました。バックの芝生のタンポポが綺麗にぼけて…
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「旧開拓使工業局庁舎」の前で。この建物は黄色い外壁に緑色の枠取りがされていてとても目立つ建物です。ややもすると建物が目立ちすぎますので、センターフォーカスフィルターを使ってモデル以外のバックをぼかしました。
なお、建物がはっきり映り込むと、後日ブログやFacebookにアップする際に問題になりかねないという不安も出てきます。事前に許可・承認を云々は、撮る側にしてみると、かなりプレッシャーになります。今回の撮影会では、極力建物の全体が入らないよう、極々部分的にしか映り込まないように、あるいは映り込んでもぼかすようにしました。
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建物と建物の空き地にはタンポポが今が盛りと満開。モデルがしゃがんでいるときにパチリ。右手の甲の映り込みが邪魔だったかな。
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別のモデルの撮影グループに行ってみました。開拓の村のメイン建物「旧開拓使札幌本庁舎」の前で撮影が行われています。
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モデル撮影会はこのように行われています。一グループ30〜40人ほどのカメラマンが集まりますので、一通り撮影すると、前列と後列が入れ替わります。
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麦わら帽子の隙間から零れ落ちる光が…、麦わら帽子3連発 こちらはCANON EOS40Dで撮影。
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LUMIXのコンデジで撮影後、クリエイテブレタッチモードで、「モノクロ」に変換、さらに同モードで「ソフト」に変換しました。
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同じ操作でレタッチしました。やわらかい雰囲気になったと思います。
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再び最初のモデルチームに戻って撮影。EOS40D+シルキーソフトフィルター使用
撮影は午前の部がまだ続いていますが、12時15分ほど前に、写友5人とも入り口広場右手にある食堂に向かいます。参加者140名のほか一般見学者が、好天に誘われ相当来村しているようで、村内に一か所しかない食堂は相当込み合いが予想されるので、早めに昼食です。なお、午後の撮影開始は1時半から、モデルは浴衣姿ということです。
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紙風船で遊ぶモデル。
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黒い板塀をバックにすると、モデルの表情が生きてくる。
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室内の電灯もアクセントに…
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黒い板塀の前で日傘をさして、これだけで絵になりますね。
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その日傘をくるくる回してもらい、シャッタースピードを遅めにすると…
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今度はシャボン玉遊び風に、
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バックのガラス戸に周囲のカメラマンが映り込まないようにするのが一苦労。
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どうせなら周囲のカメラマンの映り込みも取り込んでしまえ、ってなわけで、右端でコンデジ構えている日焼けしたデブが私。ああ、もう少しダイエットしないと…、この画像を見て反省しきり。
撮影に夢中になっている間に撮影終了の3時半が近づいてきました。相変わらず一般の観光客が次々と入ってきます。そのうちの子連れの一組が、通りかかり、子供がiPhoneでモデルを撮り始めました。その様子が様になっている。
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「ママ、うまく撮れたよ」将来はカメラウーマン間違いナシ。
☆なお、開拓の村村内で撮影した画像のブログやFacebookへの掲載にあたっては、7月9日事前に郵送及びメール(画像)にて申請、10日に画像掲載について内諾を得ました。正式承認は郵送の関係上多少日時がかかります。