11月に入って寒さが増してきました。歩道には大きなプラタナスの枯葉が舞い散り、恒例となっている街路樹・プラタナスの枝落しが進んでいます。丸坊主になったプラタナスを見ると、初冬へと季節が変わったことを思い知らされます。そんなか小樽市内の紅葉をいくつか切り取ってみました。今回は、住吉神社、平磯公園、小樽市民公園、手宮公園等を取り上げます。
(1) 住吉神社
境内には桜がたくさん植えられていて、春には桜が咲き乱れます。秋には桜の葉が赤く染まり、イチョウの葉が緑から黄色に変わります。銀杏を拾い集める市民の姿も見られます。また社務所の前に大きなモミジの木があるのですが、今年は今一つ色づきがよくないようでした。
(量徳橋から神社の方向を見る 中央分離帯の街路樹のプラタナスやイチョウが色づいている)
(例年ですと社務所の窓ガラス一杯に紅葉が反射するのですが…)
(左手は桜の葉が赤く染まり、九星運勢の案内板の上にはイチョウが色づいている)
(イチョウの木には銀杏が鈴なり)
(何という樹木か分かりませんが逆光に映えて美しい)
(2) 平磯公園
公園の真ん中に野球の出来るグランドがあって、その横に遊具のある小さな公園もあります。この公園に立つと、手前の商業施設ウィングベイの向うに、小樽港が一望できます。モミジや楓は少ないのですが、公園の端に沿って白樺並木があります。秋にはその白樺が黄葉します。
(対岸は手宮・高島・祝津 白樺の木付近からは小樽の街並みが見渡せます)
(白樺もすっかり黄葉している 色づきは今一つ冴えない)
(グラウンド横の遊具のそばでは子供が遊んでいる)
(3) 小樽市民公園
公園に接して孫たちが通う花園小学校があります。今年の4月に統廃合で児童数の多くなった花園小学校では、今改築工事が行われています。体育館が使えず、今年の学芸会は隣接する市民会館で、10月28日に行われました。その時に目にした市民公園の紅葉がとても綺麗で、早速撮影に行ってみました。
(公園の高台にある駐車場からは市内が一望できる 晴れている日には対岸の暑寒別連峰もくっきり見えます)
(高台の駐車場にある「見晴らし亭」 学生時代ここでジンギスカン鍋を囲んでよくコンパをした記憶があります コンパなる言葉はもう死語かな?)
(今年はどの木も紅葉が綺麗ではありませんが、1本だけまずまずの木がありました)
(駐車場を降りて桜ヶ丘球場沿いを奥に進むと白樺林があります)
(ヤマアジサイ?ドライフラワーになりつつあります)
(再び駐車場に戻ってみると大きな栗の木の下で…)
(4) 手宮公園・手宮緑化植物園
春は桜の名所でライトアップもされ大勢の市民が桜見物に訪れます。秋には栗が実り、栗拾いの人たちも見受けられます。公園内には、陸上競技場が整備されていて、よく競技会が行われます。また小樽港内に面した斜面には「手宮緑化植物園」があって、四季折々、いろんな木や花が咲き乱れます。まずは緑化植物園の中に入ってみましょう。入園料は無料で、冬期間は閉鎖されます。
(緑化植物園の斜面の広場には数本のモミジの木がありますが、近くで見ると例年に比べてややくすんで見えます 残暑のせいでしょうか)
(ひろばの右手には小さな社があって、数本のモミジが紅葉しています)
(八重桜の葉も赤く染まっています)
(なんの葉でしょうか、水芭蕉の葉に似ていますが… 雨竜沼等の湿原でよく見かけますが…)
さて一旦緑化植物園を出て手宮公園内の、眺望地点に向かいます。
(緑化公園を出て、手宮公園の中心部へ向かう)
(眺望地点から豊川、末広町を見ると、山の麓は紅葉真っ盛り)
(更に左手の臨港線沿いを見ると、街路樹のナナカマドが赤く染まっています)
(手宮公園と道路一本挟んで、小樽稲荷神社があります)
(5) 旧量徳小学校跡地、その他
今年の3月末で廃校になった旧量徳小学校は5−6月にかけてすべて解体され、現在は新市立病院建設のための基礎工事が行われています。一部白く高い工事用フェンスで囲われていますが、ダンプカーの出入りのため出入り口があります。実はその出は入り口から毛無山の麓の紅葉が見られるのです。昼休みで工事が行われていない時間に撮影してみました。
(汐見台方面を見ると…)
(少し左手、海側を見ると…)
(塩谷ゴロタの丘展望台付近で見かけたカーブミラー 砂利が跳ねてミラーの表面がくぼんだ?渦巻き状が面白い)
(街中の商店街にも、紅葉の飾りつけが見られます)
(1) 住吉神社
境内には桜がたくさん植えられていて、春には桜が咲き乱れます。秋には桜の葉が赤く染まり、イチョウの葉が緑から黄色に変わります。銀杏を拾い集める市民の姿も見られます。また社務所の前に大きなモミジの木があるのですが、今年は今一つ色づきがよくないようでした。
(量徳橋から神社の方向を見る 中央分離帯の街路樹のプラタナスやイチョウが色づいている)
(例年ですと社務所の窓ガラス一杯に紅葉が反射するのですが…)
(左手は桜の葉が赤く染まり、九星運勢の案内板の上にはイチョウが色づいている)
(イチョウの木には銀杏が鈴なり)
(何という樹木か分かりませんが逆光に映えて美しい)
(2) 平磯公園
公園の真ん中に野球の出来るグランドがあって、その横に遊具のある小さな公園もあります。この公園に立つと、手前の商業施設ウィングベイの向うに、小樽港が一望できます。モミジや楓は少ないのですが、公園の端に沿って白樺並木があります。秋にはその白樺が黄葉します。
(対岸は手宮・高島・祝津 白樺の木付近からは小樽の街並みが見渡せます)
(白樺もすっかり黄葉している 色づきは今一つ冴えない)
(グラウンド横の遊具のそばでは子供が遊んでいる)
(3) 小樽市民公園
公園に接して孫たちが通う花園小学校があります。今年の4月に統廃合で児童数の多くなった花園小学校では、今改築工事が行われています。体育館が使えず、今年の学芸会は隣接する市民会館で、10月28日に行われました。その時に目にした市民公園の紅葉がとても綺麗で、早速撮影に行ってみました。
(公園の高台にある駐車場からは市内が一望できる 晴れている日には対岸の暑寒別連峰もくっきり見えます)
(高台の駐車場にある「見晴らし亭」 学生時代ここでジンギスカン鍋を囲んでよくコンパをした記憶があります コンパなる言葉はもう死語かな?)
(今年はどの木も紅葉が綺麗ではありませんが、1本だけまずまずの木がありました)
(駐車場を降りて桜ヶ丘球場沿いを奥に進むと白樺林があります)
(ヤマアジサイ?ドライフラワーになりつつあります)
(再び駐車場に戻ってみると大きな栗の木の下で…)
(4) 手宮公園・手宮緑化植物園
春は桜の名所でライトアップもされ大勢の市民が桜見物に訪れます。秋には栗が実り、栗拾いの人たちも見受けられます。公園内には、陸上競技場が整備されていて、よく競技会が行われます。また小樽港内に面した斜面には「手宮緑化植物園」があって、四季折々、いろんな木や花が咲き乱れます。まずは緑化植物園の中に入ってみましょう。入園料は無料で、冬期間は閉鎖されます。
(緑化植物園の斜面の広場には数本のモミジの木がありますが、近くで見ると例年に比べてややくすんで見えます 残暑のせいでしょうか)
(ひろばの右手には小さな社があって、数本のモミジが紅葉しています)
(八重桜の葉も赤く染まっています)
(なんの葉でしょうか、水芭蕉の葉に似ていますが… 雨竜沼等の湿原でよく見かけますが…)
さて一旦緑化植物園を出て手宮公園内の、眺望地点に向かいます。
(緑化公園を出て、手宮公園の中心部へ向かう)
(眺望地点から豊川、末広町を見ると、山の麓は紅葉真っ盛り)
(更に左手の臨港線沿いを見ると、街路樹のナナカマドが赤く染まっています)
(手宮公園と道路一本挟んで、小樽稲荷神社があります)
(5) 旧量徳小学校跡地、その他
今年の3月末で廃校になった旧量徳小学校は5−6月にかけてすべて解体され、現在は新市立病院建設のための基礎工事が行われています。一部白く高い工事用フェンスで囲われていますが、ダンプカーの出入りのため出入り口があります。実はその出は入り口から毛無山の麓の紅葉が見られるのです。昼休みで工事が行われていない時間に撮影してみました。
(汐見台方面を見ると…)
(少し左手、海側を見ると…)
(塩谷ゴロタの丘展望台付近で見かけたカーブミラー 砂利が跳ねてミラーの表面がくぼんだ?渦巻き状が面白い)
(街中の商店街にも、紅葉の飾りつけが見られます)