かつて、マイカル小樽(現WingBay小樽)のゲームセンターで「ダンスダンスレボリューション」という踊りが流行っていたのをご存じでしょうか? コナミが1998年9月に発売したアーケードゲーム(と言うらしい)で、画面に出てくる画像に合わせてステップを踏むゲームです。台座には、上下左右4枚のパネル板があって画面の指示通りステップを踏んで得点を競うゲームです。言葉で説明するより、表題の画像を見ていただければ、ああ、あれかと思われるかもしれませんね。(画像はいずれも、H11.4.18撮影です)
すぐそばで見ている坊や、次は僕の番だと言っているのかな?
華麗なステップで、ノーミスでした。「次は、私たちの番よ」とでも言っているのかな?順番待ちができるほどでした。
上の画像で順番待ちしていた彼と彼女、さすがうまいこちらもノーミスでクリア。彼女の足に注目、厚底ブーツを履いています。
私だって、ステップ踏めるわよと飛び出してきましたが、マシンの画面を見ていない。残念ながら途中でリタイアでした。
順番待ちが出来るほど、人気のあるゲームでした。
☆話は変わって、平成11年3月マイカル小樽が開業すると同時に、小樽築港側の1番街にできたのが、ビブレ(スーパーマーケット)、小樽側の5番街にできたのがポスフール(スーパーマーケット、のちのイオン)でした。ダンスダンスレボリューションの画像でも厚底ブーツの少女たちが写り込んでいますが、厚底靴流行の末期ごろでした。
ビブレ内を闊歩する彼女たち。10cmほど背が高くなる。(H12.4.30撮影、次の画像も同日)
厚底ブーツも流行末期で、画面右母親に手をひかれた坊やが、ブーツを見ているのが、なんとも面白い。