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Channel: 紅露の写真日誌…北の大地・夢空間
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小樽長橋なえぼ公園の紅葉と写真展を見に…

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小樽長橋なえぼ公園で10月23日(日)まで、写真展が行われていました。前年は私も、僅か2点でしたが出しましたが、今回は、出展を打診されましたが、何分体調等の問題もあって、出品出来ず…、やはり気になります。

というわけで、終了前の22日(土)、公園内の紅葉撮影を兼ねて、行ってみました。写真展は、「森の自然館」(管理棟事務所)で、行われています。出品者は延べ十数人に及び、相当量の作品が展示されていました。

なお、写真展の模様は後段に譲り、園内の紅葉撮影を先に紹介します。森の自然館を出て駐車場近くにベニテングダケの群生地があると、管理員の山本氏に教えていただきました。

 


「森の自然館(管理棟)」右手のレンガ畳の駐車場の横に数カ所、固まって生えていましたが、立ち入らぬよう囲いがしてあるものの、傘が割れたり、枯れたり。山本氏によれば、カラスや小動物が、突くようですと(笑)。

 


自然館の裏側のモミジは今が紅葉のピークなのか、真赤っかです。


自然館裏にモミジの大木もあります。屋根越しに斜光が当たってとてもきれい。
さて中央園路を奥に進みます。

 


あらら、ハート型の切り口が…。古木が園路側に突き出て倒れそうになったため、幹の途中で切り落したようです。中が空洞、強い風が吹けば根元から倒れそうだったのかな。

 


ふと、空を見上げれば、筋雲の流れが早い。秋を実感。

 


途中ビオトープ沼、ミズバショウの湿地はシ-ズンオフで撮るところがなく、左のシラカバ並木へ、30mほどの短い並木道ですが、落ち葉が一杯。道産子の私にすれば一番落ち着く場所。
出来れば左側も、シラカバで統一していればいいのになぁ、と思いつつ…、中央園路に戻って、奥に進む。

 


伐採された古木の根が、緑色の苔に覆われている。枯葉とコケの色の対比が見事。

 


すっかり枯れた大きな葉の裏側に、葉の影が、まるで踊っているように見える。Shall we dance? ちょい古かったか?

 


樹木の隙間から差し込む日が、緑色の小さな葉を浮き上がらせる。何の葉(草?)か知りませんが…。

 


奥に進むと、大きな枯葉をまとった樹木があちこちに…、この5枚葉はトチ
約30分ほどで中央園路の出口に来ましたが、春先であれば右側の湿地帯には、ザゼンソウが咲くのですが、今の時期は、わずかに緑色の草が一面に生えているだけだ。

 


出口のゲートから1枚。赤い屋根の使われていないような小屋が1棟ありました。
さてここで再度中央園路を森の自然館に向かって戻ります。行き帰りともに、何人もの散策する方々とすれ違いました。気楽に挨拶を交わしてすれ違う。

 


「森の自然館」の周囲や駐車場には、写真展の手書きのポスターがあちこちに貼られていた。
自然館に入って右の部屋が展示場。出展者は前回は数名(5~6名)でしたが、今回は十数名の写真愛好家が出展示している。

 


まず目につくのは、なえぼ公園の自然撮影をライフワークにしている大湯氏の作品。同氏は、写真道展、北海道新聞野生動物コンテスト等各種コンテストに入賞入選しており、この写真展にも毎年出展。
左上は、オオバウリの種が弾けて飛び散った瞬間を、青空をバックに下から撮ったもの。

 


薬師氏も、ここの常連で、写真道展や小樽市展など入賞入選の常連。今回はエゾリスに的を当てて出展。

 


藤松氏は、かつて自ら写真サークルを立ち上げ、写真展を開催した経歴の持ち主。

 


茅根氏は、今年の道写協小樽支部コンテストで入選、小樽写真市展ネイチャーの部で上位入賞など大活躍。珍鳥ともいえるシマエナガが可愛らしい。

 


和田氏の写真ですが、中央のセミの写真が目を惹いたので、大きくしてみました。

 


田中氏、存じ上げない方ですが、小さな花がとてもかわいい。

 


大谷氏、存じ上げませんが、キノコの写真が目を惹きました。

 


丹羽氏、存じ上げませんが、小さな花々を、バックを落として(暗くして)、花を引き立ててる手腕は相当なものかと…

 

まだまだ紹介したい作品がありますが、折を見て取り上げます。なお、文中の画像については、個人的な感想なので、断っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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