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Channel: 紅露の写真日誌…北の大地・夢空間
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紅葉を撮りに赤井川、ニセコ方面へ

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                  <ニセコ駅前は、この時期カボチャで一杯>

 

10月6日(木)、久しぶりに遠出してみました。10月に入って、小樽写真市展の事務局の補助をしたり、5日(水)には、道写協小樽支部の表彰式があったり、雨が降ったり…なかなか遠出する機会がありません。

9月下旬から10月にかけ急速に気温が下がり、秋を通り越して、一気に冬に入りそな気配です。そんな中、写友F氏から、6日(木)にレンタカーの空きが取れたとの連絡。写友O氏を加え3人でニセコ方面に行くことに決定。

小樽を朝9時半過ぎに出て、赤井川の雷音の滝、倶知安から道道58号で花園地区に進み、五色温泉へ、そしてJRニセコ駅に至るルートです。本当は、8~10日の3連休の好天の日に車の手配ができればいいのだが、予約で満杯とあれば致し方なし。紅葉にはまだ少し早かったかも…

 

☆まずは、国道393号線(メープル街道)を進み、赤井川村の落合、道の駅方向へ。途中道の両側はすっかり枯葉、シラカバも枯葉色になっている。

 


落合付近で見かけた大豆畑。その手前に植えられたヒマワリは殆どが黄色から黒っぽい種に変わっている。大豆の収穫も進み、ニオと呼ばれる積み重ね、さらに乾燥されている。
さらに車は進んで、道の駅を左折して峠方向へ進みます。途中わき道に入って雷音の滝へ。この道は工事車両の通り道なので、案内板がない。

 


小雨が降りだして、白井川沿いのモミジの葉や枝に滴がついている。

 


モミジの葉も赤と緑のまだら模様。今の時期特有だ。

 


ところによっては8割方真紅に染まっている木もある。雨の反射で一段と美しく見える。

 


ごうごうと吠えるような音を立てる「雷音の滝」、前夜大雨が降ったせいか水量が多い。黄色い橋げたを奥に進むと、湧き水が壁面を流れ、滝に合流する。

 


苔がきれいだ。

 


地図にも載っていない工事用のこの路はどこへ続くのであろうか?
さて、車はここでUターンして、再度393号線に出て、倶知安方向に進む。雨は相変わらず降ったりやんだり。

 

☆倶知安からは、道々58号線を北上、アンヌプリ(1308m)とイワオヌプリ(1116m)の両山の間をすすむ。五色温泉に着いたときには寒くてブルブル。多分気温は5°C下回っていたかも。両山ともに山頂部は冠雪している。

 


標高750mの五色温泉についたが、とにかく寒い。後方のイワオヌプリは山頂部が白い。

 


一応寒さ対策はしてきたつもりだが、予想以上に寒く、写真撮影もそこそこに、下ることにした。

 


ダケカンバは、まだ緑色だが、あと1~週間もすれば、葉が落ちて白い骨格だけになる。
なお一つ上の画像を見ると、標高が高いところほど、緑の葉が落ちて、白い枝がくねくねしている。

 


さらに下って、昆布温泉、ニセコ本町(JRニセコ駅)方向に進む。気温はたぶん一桁であろうが、五色温泉ほどの寒さではない。

 


カボチャの収穫作業中だ。ハローウィーン用のカボチャではなく普通のカボチャだ。

 


JRニセコ駅前は、黄色いカボチャが一杯。

 


盛んにカボチャを撮る観光客。

 


郵便局の玄関やポストにもカボチャがかざられている。「切手を貼ればカボチャだって、送れるよ」というアピールかな?

 


ニセコ駅の中から見ると、ナナカマドが真赤かだ。なお奥はニセコ「綺羅乃湯」という日帰り温泉施設。
なお、綺羅とはニセコ町が、観光客がニセコの街を楽しめるようにと、町内本通り(道道66号線・道の駅ビュープラザに至る間)を、花一杯運動等で飾り付けたことなどから綺羅街道と呼ぶようになった。詳細は「ニセコ町綺羅街道」で検索のこと。

 


参考までに、JRニセコ駅から道の駅「ビュープラザ」までのMapをあげておきます。

 


せっかくニセコまで来たので特産の野菜等を購入したいと写友の声もあって、道の駅「ビュープラザ」に寄る。
上は道駅の農家の野菜特売場だが、着いたのが午後3時過ぎであり、目玉商品はすでに完売とのこと。利用客もまばら。

 


隣接のテント張りの野菜売り場も、残っているのはカボチャばかり。

 


広場では、女子高生がソフトクリームを食べている。このクソ寒いのに冷たいソフトを!!
そこが、くたびれて、よれよれのジイイと、ぴちぴちギャルとの違いか!
兵庫県から修学旅行で来た高校生とのこと、これから小樽に向かうという。

 


もう一つ珍しいナンバープレートを駐車場で発見。富士山ナンバーだ。話を聞くと、静岡と山梨に2カ所ご当地ナンバーがあるとか。今夜はここで泊まって道内を回るという。後部座席には寝袋が…(ナンバープレート一部加工)。道内の紅葉を楽しんでね~!

 


寒いと思ったら、羊蹄山の山頂部は冠雪していた。雲がかかって見えなかったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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