<小樽港マリーナ 今日は好天で、クルーズに出ている船も多いようだ>
今週6月27日(日)、北海道新聞朝刊小樽後志版に、標題のような見出しと写真が載りました。一瞬目が釘付けとなり、見慣れている小樽マリーナが、南フランスに似ているのか?と思いました。残念ながらパリには一度訪れましたが…南フランスと言われても…。モンサンミッシェルは島だし、南フランス海岸最大の都市マルセイユだって、どこにあるのか定かではありません。
ふむふむ、では小樽港マリナーに行ってこの目で見るのが一番。幸いコロナウイルスワクチン接種も2回終ったし、小樽市に出されていた蔓延防止法等重点措置も解けたことだし、ということでマリーナに行ってみることにしました。あ、もちろんマスクはしておりますので、念のため。ついでに、WingBay商店街をうろうろ、さらに時間があれば、小樽住吉神社の花手水も見てみたいし…。
<6月27日付北海道新聞小樽後志版の記事>
この記事や写真からは、いつも見慣れているマリーナの風景だ。なお、カフェは、マリーナセンターハウスの一角及び屋外のウッドデッキに6基のパラソル+白い椅子が各4脚おかれている。
丁度昼食時間で、ウッドデッキは全部客で埋まっている。やむなく海の見えるの室内の窓席に座る。
ふ~ん、この景色が南フラン風かと思ったけれど、なんとまあ、窓ガラスの汚れがひどい(鳥の糞のような筋状の汚れがあちこちに=下の画像)。せっかく注文した「シ-ザーサラダ」+「オレンジジュース」(計950円)も、気分萎えては美味しくもない。おまけにストローもついてないし(まあ、なくともガブ飲みはできる)…
なお、上の画像からは鳥の糞状の筋は見えません。画像処理ソフトphotoshopで約1時間ほどかけて、せっせと消しました。
<原画の一部>
カフェ内部海側の席(2席のみ)のガラス窓は、ほぼこういう状態。取材した記者は、知っていたのであろうか?
合計6張のパラソルがウッドデッキに並べられている。もう少し清掃が行き届いていたら…残念でした。
このマリーナの風景が、南フランスに似ているのかな?なお、右奥の建物は商業集積WingBayです。
海に写り込むヨットの影は確かに美しい。ここも左側の岸辺は、ゴミ浮遊がすごい。
小樽マリーナと言えば忘れてならないのが、石原裕次郎の愛艇コンテッサ号です。裕次郎会館はすでに取り壊され土地は更地になっています。
マリーナカフェの入り口そばに飾られていた絵に見取れました。なお、この方のスケッチ画は以前にも、遊覧船乗り場に、潮まつりのポスターたーとともに飾られていたのを記憶しています。なお、カフェ横の売店には、マリン関係の小物や写真、裕次郎関連グッズが並べらていました。
さて、WingBayに入って、6番街のスーパーイオンから5番街に向かうと、催事コーナーでは京都府の物産展が行われていました。竹の格子を見ると、罪人を処刑する竹矢来を連想しちゃう(水戸黄門の見過ぎかも笑)。
5番街入り口にあるサーティワンも、結構な人が集まっている。
さらに進んで、ネイチャーチャンバーと呼ばれるステージ上では、若い女性がミニスカートで歌&ダンスを披露していました。残念ながら観客は5-6名で拍手もまばら、気の毒でした。
2Fに上がってJR小樽築港駅方向に進むと、「るろうに剣心 最終章」の大きなポスターが目に飛び込んできました。以前初回の章をテレビで見た事があります。登場人物の中には新選組で活躍(?)した実際の人物もいて、興味深く見た記憶があります。
2F、JR小樽築港側から見ましたが、人通りが増えていることがわかります。
2番街のオブジェです。上部の球から笠状に下がる網目に電球がちらちら光っていたので、球が光るのかなとしばし待機しました。残念ながら球は動かずじまい。
2番街2Fのクレープ店の裏面の壁の絵がすごい。外国の街並みが描かれていますが、上段のNothing escapd their notice. 下段のThey saw the sights of this street.よく意味は解りませんが、この街のことはみんなが見ているよ、という意味かな?図中の二人の若者はこの街の人じゃないよそ者なんでしょうかね。
住吉神社の境内に来ました。
花手水の青い花は、デルフィニュウムとか。花音痴の私には、ええ!何でここに元素記号があるの?と思いました。
アジサイは、花音痴の私にでもわかります。我が家の花壇にも咲くからです。ん?これアジサイか?花びらに緑っぽいマークがついておる。アジサイのような、アジサイでないような、頭が混乱する。
最後はもっとわからん、何の葉っぱか知らないけれど、多分これからダンスが始まるんだろうね。ゆっくり見ている暇はないけれど。