<豊平公園・緑のセンターで見かけた白いブーゲンビリア>
前回のブログで、OLYMPUS OM-D E-M10MarkⅡが故障して修理に出したむね(3月27日)記しましたが、4月3日(水)修理が完了したので、引き取りに行きました。この間毎日が冷蔵庫(4度C前後)の中より気温の低い日が続き、すっかり体調を崩してしまいました。三寒四温どころか、雪の舞い散る日もあって、こう長期にわたって春先に低温が続くのも珍しいですね。
せっかく札幌に出かけるので、何かイベントがないか調べたのですが…新年度早々でもあり、あちこちで道路改修工事が始まったくらいで、特段のイベントもありません。ですので、春先にカタクリとエゾエンゴサクが群生し満開となる豊平公園にまで足を延ばしてみました。その前に前回の続きとして、JR札幌駅地下商店街の画像をアップしておきます。チカホはよく通りますが、エスタ、アピアなどの商店街はめったに通らないので…
液晶パネルに大きく映し出された時計が印象的。人目を惹きます。さてどのくらい(価格)するんでしょうかね。正確に時を刻めば、それでいいと思っているので、ヨドバシカメラで2980円で買った時計を使用中、10年たつけれど正確だよ。擦れて地金の色が出てるけれど、気にならない。
ICE Watchとありますが、こういうブランドの時計があるんですね、初めて知りました。ちょっぴりチープな感じ。
数件離れたところにも時計のオブジェがありますが、こちらはスマホを扱う店のようでした。それにしてもiPhoneの画像が現実離れした、イメージで強烈でした。
さらに地下街をヨドバシカメラの方向に進むと、印象的な宣伝に出会いました。一瞬、中山美穂主演の映画「LOVE LETTER」の一シーンを思わせましたが、「ぱ」という文字がある。
商業施設パセオの「ぱ」でした。いい感じのポスターですね。
あれれ、このような休憩スペース、初めて見たような気がします。床の白いライン、円形の白い柱、全体に薄暗く、ところどころにスポットライトがあって…
さて、4月3日、ビックカメラの売り場から外に出て、北5条通りを創成川を渡って、東区に進みます。渡るとホテルモントレーがあって、その隣のビルが、フコク生命ビル。その11Fに、オリンパスのサービスステーションがあります。
左の高いビルが、JRタワービル、市の左がビックカメラの入居する商業施設「エスタ」 創成川にかかる歩道から、コンパクトデジタルカメラ「SONY G」(ボディには、それしか書かれていない。正確にはサイバーショットWX350というらしい)で、パノラマ撮影してみました。左から右に振ったのですが、よく見ると、中央の黒い軽自動車が圧縮されて写ってる。これは面白い。右に進む車だと、間延びした感じになるのでしょうね。
OLYMPUSのサービスステーションには、OM-D M-E1 MarkⅡが置いてあるけれど、全く食指が動かない。プロの写真家が撮影した写真が数点展示されていますが、素人が撮るのはせいぜいスナップに毛の生えて程度でいいから、高級機など必要がないし、機能が多すぎて、宝の持ち腐れがいいとこ。
さて、地下鉄東豊線で、豊平公園に向かいます。豊平公園には管理事務所が「緑のセンター」となっていて、センター内では四季折々の植物が楽しめるほか(アトリウム)、展示会や講習会も行っています。
センターの2Fから1Fを見るといろいろな花や樹木が楽しめます。
2Fの温室では、コーヒーの花が…初めて現物を見ました。
一見水芭蕉にも見えますが、ネームプレートを見るとサトイモ科の「スパティフィラム”ドミノ”」でした。
ブーゲンビリアですが…赤い花はよく見かけますが白い花があるんですね。時間とともに赤くなるのかな?聞くと、年中この色ですとのこと。
一瞬、葡萄かと思いましたが、房にはなっていません。「ジャンボ チカバ」といいます。
さて屋外に出てみるお、ところどころ残雪があります。桜の木と影がいい具合です。
見上げるとかすかに小さいつぼみが見えます。
子供の遊び場で見かけたテントウムシのポール。
白樺が、天にまで届けと高く成長している。コンパクトデジカメで、下から上へパノラマ撮影。
肝心のカタクリ&エゾエンゴサクの咲く野草園は、ご覧の通り、ところどころに黄色い花が見えますが、フクジュソウでしょうか、カタクリが満開になるのはまだまだ先のようです。